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イーグルスファンコミュの<E番ノート>「終わりへの始まり」与田コーチのつぶやき 

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野球<E番ノート>「終わりへの始まり」与田コーチのつぶやき 野球

東北楽天の新人合同自主トレーニングが9日に始まり、10選手がプロの第一歩を踏み出した。

初日、練習の様子を見つめていた与田2軍投手コーチがつぶやいた。

「プロとしての始まりと同時に、終わりへの始まりでもある」

与田コーチは1990年にドラフト1位で中日入団。

契約書にはんこをつく直前、一瞬手が止まったという。「これで終わりに向かうと思った」と述懐する。

星野監督(当時)の抜てきで1年目から抑えを務め、剛球右腕として最優秀救援と

新人王のタイトルを獲得。

だが、その後は肘や肩の故障に泣き、34歳の時に4球団目の阪神で戦力外通告を受けた。

「自ら引き際を決められる選手より、退団を迫られて終わるほうが多い。自分もそうだった」。

志半ばでユニホームを脱ぎ、球団を去った選手たちの姿が浮かんだ。

日本野球機構によると、2016年に引退・戦力外となった選手の平均在籍年数は約8年。

与田コーチの言葉には、悔いのないプロ野球人生を送ってほしいという願いも込められている。



野球楽天新戦力で今年も開幕ダッシュ 新人合同自主トレ野球

楽天新人合同自主トレが13日、仙台市内の泉練習場で行われ、

3投手が4日目(第2クール2日目)にして初ブルペンに入った。

ドラフト1位近藤弘が捕手を立たせたまま34球を投げたのをはじめ、同7位寺岡寛治が32球、

育成1位井手が27球で続いた。

昨年の新人は菅原秀と高梨雄平が2日目でブルペン入り。

森原康平を加えた3人の早期調整が実り開幕1軍から中継ぎトリオとして貢献。

前半戦の快進撃を支えた。今年もルーキーたちが、開幕ダッシュを演出する。

新人合同自主トレ4日目にして、ドラ1右腕の近藤がついにブルペンに入った。

変化球を交えつつ34球を投げ、12月以来のマウンドの感触を確かめた。

「距離感やマウンドの傾斜にどれだけ対応できるか。かかる球とかからない球があったけど、

納得いく球はあった」。汗をぬぐいつつ、はやる気持ちを抑えきれなかった。

昨年は菅原と高梨が2日目からブルペンに入り、ハイペースで調整した。

結果的に森原を加えた新人3投手が中継ぎトリオを形成し、前半戦の快進撃を支えた。

昨年のことを問われた近藤は「別に意識してない。焦ったらもったいない。

自分の体に合ったペースでやりたい」と宣言。続けて「2月1日(キャンプイン)にしっかり投げるように

逆算してやっている」と、明確な目標を見据えた。

ドラ7の寺岡も、近藤の横で負けじと32球も投じた。BC・石川で投手に専念し、

最速155キロまで到達した剛腕は「自信がないと、ここには立てない。

即戦力として期待してもらっている」と意気込む。

入団1年目で支配下登録を狙う育成1位の井手も、右横手から癖のある直球を中心に27球を

投げ込み「右のサイドは自分だけと聞いている。そこは武器だと思う」と前を向いた。

昨年、夏場に失速した要因の1つは、投手陣の安定が続かなかったから。

新人の台頭で、層を厚くしたい。近藤は「今年最初の投球。まだ2、3割もいってない」と不敵に笑う。

真価が問われるのは、まだ先。今から汗をかき、本番に備える。


野球ドラ1近藤 マー級迫力 スカウト部長「球持ちが良くなれば化ける」 野球

ドラフト1位右腕・近藤が仙台市内の2軍施設で行われた新人合同自主トレで

初のブルペン入り。捕手を立たせて34球を投げ込んだ。

午前10時41分。室内練習場に重々しいミットの音が響いた。

1メートル86、96キロの体格を生かしたオーバースローのフォームは迫力十分だ。

8人のドラフト1位投手の中で一番乗りのブルペン入り。「距離感と傾斜を使った感覚の確認。

2、3割程度」と振り返りながら、最速153キロを誇る直球の他にカーブ、フォーク、チェンジアップを

次々に投げ込んだ。

視察した長島哲郎スカウト部長は「体の大きさが魅力。(元エースでヤンキースの)田中のような

スケール感がある」と目を細めた。安佐北(広島)時代は甲子園出場経験がなく、

プロ入りまで大きな注目を集めた投手ではない。それでも即戦力としてキャンプ1軍スタートも

内定しており、長島部長は「球持ちが良くなれば化ける」と期待を寄せる。

近藤も「自分はパワーピッチャーなので意識している」と、13年に楽天を日本一に導いた先輩

右腕をお手本にする。「人にも太いと言われる」という下半身と大きな上半身は1メートル91、

98キロの田中と比べても見劣りしない。

「上半身の筋肉はウエートではなく投げ込みでつくる」とこだわりを持つ大型右腕が、

早くもベールの一端を脱いだ。





野球ドラ1・近藤、“お試し”初ブルペンで34球「納得のいく球もあった」野球

ドラフト1位・近藤は13日、泉2軍練習場で行われた新人合同自主トレで、プロ入り初のブルペン入り。

捕手を立たせたまま、変化球を交え34球を投げた。

万全の状態でのキャンプインを目指す右腕は、2月1日から逆算して状態を上げていく。

距離感と感覚を確かめながら、丁寧に投げ込んだ。カーブ、チェンジアップ、フォークを交えての34球。

「2、3割もいかない。お試しというか。

指にかかる球とかからない球がはっきりしていたけど、この時期にしては納得のいく球もあった」と

振り返った。

186センチ、96キロの堂々たる体格と、力で押すピッチング。現ヤンキースの田中将大投手と

重なる部分も多いが「自分はパワーピッチャーだと思っているので、意識はしますね」。

ウェートトレーニングではなく、投げ込むことで鍛え上げてきた上半身を、

キャンプでアピールできるところまでブラッシュアップしていく。

今後については「肩と相談しながら、投げられるときは投げたい」と1回の投げ込み量は抑えながら、

継続的に投げ込んでいく考え。自身のペースに合う方法を模索しながら、即戦力の期待に応えていく。



野球<ファイト若ワシ>和製大砲呼び声高く 岩見雅紀外野手野球


◎楽天新人紹介 岩見雅紀外野手(23)

「やばい。またか」。仙台市泉区の選手寮に入った5日、他の新人と玄関前で

集合写真を撮ろうとした時だ。前列でしゃがみ込んだらスラックスの尻部分が悲鳴を上げ始めた。

少し尻を浮かせた苦しい体勢を保って撮影を終えると、苦笑いで「危なかった」。

下半身の筋力を強化したことで年末に一度破れ、補修してもらったばかりだった。

太もも周囲は競輪選手並みの約70センチを誇る。その強靱(きょうじん)な下半身をパワー源に、

慶大で昨年、東京六大学リーグの歴史に残る大砲として開花し、年間12本塁打のリーグ新記録を

樹立した。

主砲山崎が2011年限りで退団して以来、東北楽天には日本人の長距離砲が不在。

「山崎2世」とも呼ばれた岩見は「どうしても欲しい選手」(長島スカウト部長)で2位指名した。

東京六大学で岩見の通算21本塁打は歴代3位。

これまでの20本以上は3人。1位23本が慶大・高橋(巨人監督)、2位22本が法大・田淵

(元阪神など)、4位20本が早大・岡田(元阪神など)とそうそうたる顔ぶれだ。

いずれもドラフト最上位でプロ入りし、田淵が474本、高橋は321本、

岡田は247本の通算本塁打を記録。球史に残る選手となった。田淵、岡田は新人王にも輝いた。

今後、岩見はその強打者たちと比較されるが、「そんなこと全く意識しない」と自然体だ。

その上で「先輩方は大学でも最初からスーパースターだったが、自分は4年になって

数字で肩を並べただけ。比較されても、わざわざ重圧に感じず、励みにすればいいだけ」。

泰然自若とした大物感が既に漂う。

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