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イーグルスファンコミュの<2017梨田楽天>夢届かず(中)外れた思惑/先発ローテ再編 裏目&【日本シリーズ回想】マー160球翌日連投Sで日本一 「志願」とだまされた星野監督

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野球西武 楽天退団の稼頭央に兼任コーチ打診へ 将来の監督候補に 野球


西武が今季限りで楽天を退団することが決まっている松井稼に選手兼任コーチとして

獲得を検討することが26日、分かった。

08年以来10年ぶりのリーグ優勝奪回へ、松井稼の力は必要不可欠だ。

26日のドラフトで6人の選手を指名したが、大学・社会人の野手はゼロ。

日米通算2683安打を放ったしぶとい打撃に加え、内外野を守れるユーティリティー性は

大きな戦力になる。97年から米移籍まで身につけた背番号7は現在空き番号になっており、

15年ぶりの古巣復帰で再び「ミスター・ライオンズ」の勇姿が見られる可能性が高い。

選手としてだけでなく、選手や首脳陣からの人望も厚いことから将来の監督候補としても

貴重な人材だ。日米5球団を渡り歩いた経験、練習熱心で野球への真摯(しんし)な態度は良き

お手本になる。源田、山川、外崎ら伸び盛りの若手が多い西武で、ベテランの助言による

プラスアルファは計り知れない。楽天の退団正式発表を待って、オファーを提示する。


野球【DeNA】ドラ8の東北福祉大・楠本、楽天・松井裕との“友情対決”熱望野球

◆2017年プロ野球ドラフト会議(26日)

DeNAから8位指名された東北福祉大・楠本泰史外野手は、

松井裕樹投手との“友情対決”を熱望した。

柔軟なバットコントロールで仙台六大学リーグ通算99安打を放ち、今夏のユニバーシアードで

大学ジャパンの4番を務めた。

ベイスターズとは因縁がある。大阪生まれだが、小学6年時に横浜市に転居。

そこで松井と出会い、軟式の元石川サンダーボルトやベイスターズジュニアで一緒にプレーした。

「ベイスターズのユニホームを着たいという思いはあった」。

松井とは中学時代も青葉緑東シニアでチームメートになり、全国優勝も経験。

「最近は、楽天のクライマックスシリーズの前に食事した。『(ドラフトで)指名されることを祈るよ』と

言われました」。プロで対戦したい相手として楠本は「松井と勝負したい。

その気持ちでずっとやって来た」と“宣戦布告”した。





野球<2017梨田楽天>夢届かず(中)外れた思惑/先発ローテ再編 裏目野球

「東北・夢・再び」を掲げ、2013年以来の王座奪還を期した梨田監督2年目の東北楽天は

今季前半戦、首位で折り返すほどの快進撃を見せた。

だが夏場から急失速して3位に。

4季ぶりに進出したクライマックスシリーズ(CS)はファイナルステージまで駒を進め、

王者ソフトバンクに2連勝で先手を取ったものの、3連敗で敗退した。

東北を歓喜させる夢は、現実のものとなりかけながらついえた。

強さと弱さが紙一重だったこの一年の戦いを振り返り、常勝軍団を目指すチームの収穫と課題を探る。


<3本柱機能>

 「2人が沢村賞を争うぐらいになれば優勝が見えてくる」。2月の久米島キャンプ初日。

ブルペンで則本と岸が並んで投げる姿に、梨田監督は飛躍への青写真を描いた。

前半戦はその思惑通りに進んだ。

今季は西武で103勝を挙げた岸が加入し、則本とダブルエースが確立。前半戦は則本が9勝、

岸が7勝の活躍を見せた。美馬も7勝し、50勝(24敗1分け)のうち23勝を先発3本柱で挙げた。

その前半戦を締めくくる7月11、12日のソフトバンク2連戦。

梨田監督は勝負を仕掛け、則本と岸を初めて同一カードに投入すると、狙いが当たって2連勝。

日本一となった2013年以来の首位で折り返し、梨田監督からは「超出来過ぎ」と本音が漏れた。


<歯車に狂い>

しかし、後半戦になると歯車が狂い始めた。その発端が先発ローテーションの再編だ。

8月18〜20日のソフトバンク3連戦も両エースを並べてぶつけたが、痛恨の連敗を喫した。

3戦目も落とし、前カードの西武戦から6連敗。

7月の再現を狙った首脳陣の思惑は外れ、ソフトバンクとのゲーム差は一気に6.5まで広がった。

東北楽天の元投手で解説者の山村宏樹氏は「岸と則本を並べたことで、

『ここは負けられない』と野手陣の重圧になり、打線が振るわなくなった。

次カードの投手にも両エースがいないことで負担が掛かった」と分析する。

ソフトバンクの首脳陣からも「ローテーションを崩してまで岸と則本をぶつけてきたのは

理解できなかった。あの時期はどこに勝とうが1勝は1勝。終盤戦なら分かるが」との声が漏れた。

その後も8月23日から泥沼の10連敗。9月1日に自力優勝の可能性が消滅した。

後半戦、岸は打線の援護に恵まれず1勝止まり。

西武にも競り負け、シーズンを3位で終えた梨田監督は「岸で勝てないことがすごく大きかった」と

振り返った。


<中継ぎ収穫>

 一方、後半戦の急失速でかすんだが、今季全般で見れば、昨季はやりくりに苦しんだ中継ぎが

底上げできたのは収穫だった。

新人の高梨、森原、菅原が台頭。森原は前半戦で勝ちパターンの一角を担い、

左腕の高梨は左キラーとして存在感を示した。

新外国人のハーマンはリーグ2位の33ホールドを記録。

昨季5.16だった中継ぎの防御率は3.54に向上し、フロントの補強が奏功したと言える。

6連敗と10連敗の2度の連敗を止め、高卒新人ながら3勝を挙げた藤平が将来のエースの片りんを

見せたのも来季に向けた好材料だ。投手陣の駒はそろいつつあり、より采配の重要性は増す。


野球【日本シリーズ回想】マー160球翌日連投Sで日本一 「志願」とだまされた星野監督 野球


【あの秋〜日本シリーズ回想〜(4)】59以来40年ぶりの日本一連覇を目指す巨人に、

球団創設9年目で悲願のリーグ優勝を果たした楽天。

開幕前日の監督会議で全試合を予告先発とすることが決まった。

予告先発は監督会議の申し合わせ事項。

席上、やんわり切り出した星野仙一に、原辰徳は間髪入れず「異論はありません」と応じた。

内海哲也、杉内俊哉に菅野智之、デニス・ホールトン。左右4枚の先発陣を要する巨人に対して

楽天は田中将大、則本昂大、美馬学の右3枚。予告先発が楽天に有利なことは明らかだったが、

星野は別の手応えも感じていた。「相手は上から目線。全体的にそういう雰囲気だった。

つけ込む余地があると思った」

運命の第7戦。公式戦24勝無敗の田中将大で第6戦を落とした楽天は、

美馬―則本の継投で3点リードして最終回を迎えた。ここで星野は前日160球を投げた田中を投入。

耳をつんざく大歓声の中、田中は15球で国内最後の登板を締めくくり、星野は宙に舞った。

今や語り草となったまさかの連投。これには後日談がある。

昨夏。「神様に選ばれた試合」(テレビ朝日)を見た星野は、ニューヨークから届いた

田中の言葉に驚いた。「あの時、僕は投げさせてください、と言っていません」

試合前のコーチミーティング。星野は投手コーチの佐藤義則から「田中が投げます、と言っています」と

伝えられた。半信半疑だった。

7回裏、今度はブルペン担当コーチの森山良二が同じことをささやいた。

てっきり志願と思い込んでいた星野は苦笑する。

「要するにあの2人が監督の俺をだましたんだ。グルになって。まぁ、問い詰めてはいないけどな」

2011年3月11日、東北地方を襲った東日本大震災。

オープン戦転戦で1カ月近く仙台に戻らなかったチームに、さまざまな方面から批判が上がった。

「帰れなかった。帰るすべがなかった。つらかった…」。

田中をマウンドに送り出した星野がゲーム終了を待たず涙したのは、

この時の苦しい思いが脳裏を駆け巡ったからだった。

「神戸(阪神大震災)も大変だったけど、被災された方々の後押しというか、不思議な力が働くんだね」。

しみじみと語る星野である。 

◆2013年日本シリーズ 第1戦は巨人が2―0で制したが、第2戦は楽天・田中が1失点完投と

2―1で勝利。楽天が王手をかけた第6戦は巨人が田中を攻略。

田中は12安打を浴び9回を160球、4失点でシーズン初黒星を喫した。

3勝3敗で迎えた第7戦は、巨人・杉内がわずか1回2/3KO。

楽天は美馬―則本の継投で無失点に抑えると、9回には田中が登板。

打者5人を1安打に抑え、球団創設9年目で悲願の日本一を遂げた。

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