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イーグルスファンコミュの則本はなぜ三振を取れるのか――。シーズン奪三振率(98年=11・05)のプロ野球記録を持つスポニチ本紙評論家の石井一久氏は、直球の質を示す回転数の高さにあると分析した。

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野球27日予告先発野球

楽天美馬学−西武佐野泰雄(Koboパーク宮城=午後時計14時)


野球【山村宏樹 一発解投】田中の足で試合の雰囲気は変えられる!野球


首位を走る楽天で、また若い力が台頭してきた。ドラフト3位の田中和基だ。


19〜21日のロッテ戦では、走・攻・守で見せ場をつくった。19日は9回に代走で登場し、

初球から二盗。さらに、思い切りの良い走塁と巧みなスライディングで、内野ゴロで三塁から生還した。

20日は延長12回に決勝2ラン。21日は右翼へのファウルフライを、ネットに飛び込みながら

好捕した。

今季は外国人選手3人を2〜4番に並べたり、森原、菅原ら新人投手をリリーフで抜てきするなど、

梨田監督の打つ手がはまっている。田中も指揮官の期待に応え、自分のやれることを見せた。

あのスピード感あふれるプレーは魅力だ。

外国人の打順を見てもわかるように、今季の楽天は数年前とは違う野球をやっている。

これが成功しているが、長いシーズンには調子の波がある。バッティングと違い、

足と守備には大きなスランプはない。楽天のスタメンで足を使えるのは茂木と岡島くらい。

控え選手では聖沢がいるが、足で雰囲気を変えられる田中のような選手は貴重だ。

課題は打撃だが、スピードのある選手はプロのスピードにも徐々に慣れていくものだ。

30日からはセ・パ交流戦に突入する。セ・リーグ球団の主催試合では投手が打席に立つので、

代打・代走の使い方が勝負を左右することもあり得る。

田中のようなタイプの選手は、活躍の場が広がるかもしれない。



野球則本タイ記録 球威あり制球乱れぬ下半身の秘密野球

パ・リーグ 楽天4―1オリックス ( 2017年5月25日 ほっと神戸 ) より


則本が、日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄の記録に並んだ。

オリックス8回戦(ほっともっと神戸)に先発し、8回5安打1失点で抑え、10三振を奪った。

6試合連続で2桁奪三振となり、野茂(近鉄)が持つ日本記録に並んだ。

チームは連勝で2位ソフトバンクとのゲーム差は3・5に広がった。

大きく深呼吸をついた。7奪三振で迎えた3点リードの8回。

則本は眼光鋭く、先頭駿太をにらみつけた。カウント1−1から4球粘られたが、乱れない。

7球目、真ん中低めスライダーで空振り三振に仕留めた。

次打者の西野には「一番気持ち良かった」と振り返る、低め150キロ直球で空振り三振。

最後は中島をカウント1−2からの4球目、低めスプリットで空振りを奪い、グラブを3度たたいた。

3者連続三振で、6試合連続の2桁奪三振というプロ野球記録に並んだ。

今年3月のWBC準決勝の日に野茂と初対面し、あいさつを交わした。

「僕にとっては雲の上の存在。メジャーの両リーグでノーヒットノーランはできないですよ」。

尊敬の念は心に忍ばせながら、記録への意識は捨てた。

「正直途切れると思っていた。盛り上がったことはうれしいけど、個人の記録はどうでもいい。

勝ったことがうれしいです」。チームの勝利を最優先に挙げた。


野球【石井一久 分析】なぜ三振取れる?則本 米トップ級の直球2500回転超 野球


パ・リーグ 楽天4―1オリックス ( 2017年5月25日 ほっと神戸 ) より


則本はなぜ三振を取れるのか――。シーズン奪三振率(98年=11・05)のプロ野球記録を

石井一久氏は、直球の質を示す回転数の高さにあると分析した。

三振を取るには、当たり前のことだが、2ストライクに持ってこないといけない。

早めにその状況を整えるには、空振り、もしくはファウルを取れる質の高い直球を持っていることが

条件になる。則本の場合、直球のスピン量が多いのが特長だ。

球団のデータによると、1分間の回転数は多い時で2500を超え、平均でも2300台の後半という。

これはメジャーの奪三振が多い投手と比較しても、高い数字だ。

スピン量が多い=初速と終速の差が小さいということ。打者にとっては、ホップして浮き上がって

くるように見えるので、空振りを取れなくてもボールの下を叩いたファウルが多くなる。

早めに追い込めば、次は、空振りを取れる絶対的な変化球を持っているかどうか。

則本はスピン量が多いので、スライダーの切れも大きい。さらにフォークも持っている。

直球は仕上げにも使えるので、三振を取れるバリエーションが豊富だ。

三振の数は多ければいいわけではない。2死無走者で三振を取っても、あまり意味はない。

犠飛も許したくないピンチで三振を取れるのが、真のドクターK。則本はその資質を兼ね備えている。 


野球プロ野球選手の出身高は? 横浜、広陵が東西横綱 かつての雄PLは… 野球

東西横綱は「横浜」と「広陵」――。交流戦も目前となり、熱戦が続くプロ野球。

絶賛発売中の「2017スポニチプロ野球選手名鑑」をもとに、各選手の出身地に続いて

今度は「出身高校」を数えてみた。

ドラフトを経て入団し、日本の高校を卒業している支配下登録選手738人のうちの最大派閥は…。

トップは横浜高校。セ、パ8球団で計17人がプレーしており、特にDeNAには倉本、石川、後藤、荒波、

筒香、乙坂と6人(なぜか野手ばかり)もいる。地元の強豪校。

ファンも思い入れたっぷりに応援できるに違いない。

そんな横浜高に続いたのが西の雄・広陵だ。6球団で計15人。

阪神、巨人が3人で、地元球団の広島には最多の5人(野村、中田、白浜、上本、土生)が

所属している。東西トップの両校。

DeNA、広島が最も多いのは地域密着の流れと無縁ではないだろう。

以下は大阪桐蔭が7球団14人、東海大相模が5球団10人、日大三と敦賀気比が6球団8人、

九州国際大付(6球団)と帝京(4球団)が7人…となった。

東海大と日大は系列校の数もすごい。

東海大は相模を筆頭に甲府、浦安、山形、菅生、翔洋、市原望洋、仰星、二、四と実に計10校

(計23人)のOBが現在、プロの世界でプレー。

特にオリックスには相模、浦安、山形、菅生、四と5校の出身選手がいる。

一方の日大は佐野日大、長崎日大、宮崎日大、日大藤沢、札幌日大、日大三島、大垣日大、

日大山形に日大三を合わせ、こちらも計9校(22人)の大所帯だ。

かつて最大の勢力を誇ったであろうPL学園は福留(阪神)、松井稼、今江(楽天)ら6人。

同校はすでに休部状態で、大阪府高野連に脱退届も受理されている。

今後、もうOBは増えないかも…と考えると寂しい。

そのPL学園と並んで6人がプロ入りしているつくば秀英は、新興勢力の筆頭だろう。

阪神のドラフト1位・大山、西武の同2位・中塚らが同校出身。甲子園出場こそないものの、

ファンにはおなじみに名前になってきている。

ちなみに738人のうち、高校時代に春夏の甲子園に出場経験があるのは332人。

全体の約45%という結果になった。甲子園経験者が最も多く所属しているのは日本ハムの35人で、

以下はヤクルト34、オリックス31人。少ないのは楽天、西武の21人だった。

さて、あなたの地元の高校出身の選手は、どの球団でプレーしていますか?

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