イーグルスファンコミュの銀次、「左ひ骨骨折」判明！復帰ずれ込む

【２８日の予告先発】藤浪ＶＳ番長！雄星ＶＳメンドーサ

【セ・リーグ】

　◆ヤクルト・館山―巨人・菅野（１４時・神宮）

　◆阪神・藤浪―ＤｅＮＡ・三浦（１４時・甲子園）

　◆広島・ジョンソン―中日・山井（１３時３０分・マツダスタジアム）


　【パ・リーグ】

　◆楽天・美馬―ソフトバンク・帆足（１３時・コボスタ宮城）

　◆西武・菊池―日本ハム・メンドーサ（１３時・西武プリンス）

　◆ロッテ・大嶺祐―オリックス・金子（１３時・ＱＶＣマリン）


デーブ、雨天中止も前向き「選手はやる気。明日につながる」

大久保監督は２７日、ソフトバンク戦（コボスタ）が雨天中止となり「選手はやる気でいて、

状態はつくれていた。明日につながる」と話した。

また、この日の早朝に、ドラフト６位ルーキー・加藤正志投手（２５）が遠征先の埼玉から初の１軍合流。

指揮官は「打ちにくいのはあるよね」とチーム唯一のサブマリン右腕に期待した。

２８日にも登録される見込みだ。



故障者続出の楽天、大久保監督は３連敗にも強気

２７日、コボスタ宮城）楽天の大久保監督は故障者が続出していての３連敗にも強気だった。

「基本的に中止は嫌い。どのみちやらないといけないし、楽しみにしていたお客さんもいる」

前日から雨天が予想されていたが、選手にも試合をやるつもりでいるように指示したという。

練習を見届け「みんなやる気でいてくれた。中止だと思って練習しても何の役にも立たない」と

うなずいた。



楽天にキャンプ地・久米島から陣中見舞い「けが人が多いようなので」


楽天が春季キャンプを行っている沖縄・久米島の大田治雄久米島町長らが２７日、仙台市のコボスタ宮城に陣中見舞いに訪れた。

大田町長は久米島の特産品であるゴーヤーや海ぶどう、車えび、久米仙などを持参。

「久米島には久米仙、海ぶどう、車エビと日本一の物産がある。けが人が多いようなので、この物産を

食べて元気になって日本一を目指して欲しい」とエールを送った。

激励を受けた大久保監督はゴーヤーを片手に「苦しい戦いですが、キャンプでの練習をいかして、

ケガ人が戻って優勝争いをしたい」と話した。





銀次、「左ひ骨骨折」判明！復帰ずれ込む


左すねを痛めて登録抹消中の銀次が骨折していたことが２７日、わかった。

痛みの引きが遅いことから２６日、福島県内の病院で患部の経過検査を受けたところ「左ひ骨骨折」

だったことが判明。

芹田コンディショニング部部長は、「打撃練習していたが、運動強度を落とす。

ただこれまでの経過で既に５０％は治り始めている」とした。

当初は７月中旬から下旬の復帰予定だったが、８月中旬にずれ込むことが決定。

年に１度の地元の岩手・盛岡で行われる７月２９日のソフトバンク戦出場が絶望となった。



銀次は左腓骨にひび　復帰は８月中旬に

楽天は２７日、銀次が左腓骨（ひこつ）の不全骨折（ひび）だったと判明したと発表した。

５月２２日の西武戦でクロスプレーの際に左すねを痛め、翌２３日に登録抹消。福島県内の病院で

診察を受け「左すね打撲」と診断を受けていた。

登録抹消後、２軍でリハビリを行っていたが痛みが引かず、２６日に福島県内の病院で経過観察の

診断を受けたところ、左腓骨（ひこつ）にひびが入っていたことが分かった。

復帰時期は７月中旬から下旬の予定だったが、８月中旬までずれ込むこととなった。

当初は３人の医師に４回の診察を受けたが、打撲もしくは骨挫傷の診断を受けた。

負傷から１カ月経過し、バッティングなどの技術練習を行っていたが痛みが引かず、

再検査を受けたところ、負傷直後から骨にひびが入っていたことが分かった。

芹田コンディショニング部部長は「痛みが出るリハビリをしていたわけではなく、

病名が再診断で変わったというところ。今後は少し練習を制限して運動強度を下げる」と話した。




マー君　巻き返しへ２８日アストロズ戦「向かっていきたい」

ヤンキース・田中が２７日（日本時間２８日午前５時１０分開始）のアストロズ戦を前日に控え、

敵地ミニッツメイド・パークで登板への意気込みを語った。前回２２日のタイガース戦は５回１０安打

７失点（自責点５）で３敗目（４勝）。日米通じてメジャー自己ワーストの３本塁打を浴びた。

巻き返しへ、持ち前の修正能力が問われる一戦になる。


　――登板間の準備はうまく進んだのか？

　「やりたいことはやれています。いつも言うように、試合で出せなければ意味がないと思うので。

マウンドでその成果を、やってきたことを出せるように投げたいです」


　――アストロズは２５日現在、チーム本塁打数が両リーグ断トツトップの１０７本の重量打線だが、

印象は？

　「若い選手がそろっていますし、勢いのあるチームだという印象を受けます。僕もその打線を相手に

するので、こっちも相手に向かっていきたいなと思っています」


　――一方で、チーム三振数６９７は両リーグワーストとなっているが？

　「そのへんも初めての対戦なので、投げながらですね。自分のピッチングをして、相手の出方を見て。

慎重になりすぎず、しっかり攻めていければいいと思います」