イーグルスファンコミュの楽天の侍トリオ　３・11は「やるからには勝ちたい」

楽天の侍トリオ　３・11は「やるからには勝ちたい」

嶋と銀次と松井裕は岡山に滞在中のチームを離れた。

倉敷マスカットスタジアムでの練習を終え、帰京前には球場正面でサイン会も実施。

欧州代表戦は２０１１年に東日本大震災が発生した３月１１日に第２戦が組まれており、

嶋は「忘れてはならない日。やるからには勝ちたい」と意欲。岩手出身の銀次は「元気なプレーで勇気を

与えたい」と話し、松井裕も「東北のために全力でやる」と表情を引き締めた。


松井裕「ＪＡＰＡＮ」ユニに感激「いい気分」


侍ジャパン初選出の松井裕が、「ＪＡＰＡＮ」のユニホームに感激した。


９日、ＱＶＣマリンの室内練習場で行われた全体練習に参加。チーム最年少の１９歳は、ユニホームの

感想を聞かれて「すごく感動するというか、いい気分です」と初々しかった。１１日に欧州代表との強化

試合（東京ドーム）での登板が予想されており「投げるところでしっかり気持ちをつくって、いい投球がで

きればと思う」と語った。



楽天、ペーニャ獲得を発表　課題の長打不足解消の期待

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4959.html


楽天は９日、昨季オリックスで３２本塁打を放ったウィリー・モー・ペーニャの獲得を発表した。

１年契約で年俸総額７０００万円。背番号は４２に決まった。


これまで４２番だったレイの背番号が１２に変わった。（金額は推定）

ペーニャは球団広報を通じ「チームが再び優勝することが目標。そのための力となることができるように

頑張りたい」とコメント。楽天は長打力に課題があり、昨季はオリックスで打率・２５５、３２本塁打、

９０打点をマークした大砲の補強は、１２球団最少の７８本塁打に終わった昨季の楽天にとって

大きな補強となりそうだ。




ペーニャ　10日合流即、西武戦出場も　コンディション次第

楽天が入団で基本合意しているウィリー・モー・ペーニャ外が、１０日の西武戦（明石）からチームに

合流することが８日、分かった。

コンディションに問題がなければ、同戦に出場する可能性もある。条件は１年契約で７０００万円プラス

出来高となる見込み。この日、倉敷マスカットスタジアムで安部井寛チーム統括本部長は

「メディカルチェックで問題がなければ、近日中に（獲得を）発表できると思う」と話した。



平石コーチが母校のPL学園について綴る　「一番気の毒なのは生徒たち」


平石洋介打撃コーチが9日、自身のブログを更新し、母校・PL学園高について綴った。

現在、平石が在校していた時とは大きく変わり、野球経験者ではなく、同校の校長が監督を務める。

今春の新入部員の募集を停止したことで、野球部の存続も危ぶまれている状態だ。こうした状況に

平石は「OBとして野球部がなくなる方向に向かっているのが、残念でなりません。そして一番気の毒な

のが生徒達です。PLで野球を学びたいと門を叩いたら、このような状況だと普通なら納得いきません

よね。本当に残念でなりません」と同校のOBとして無念の思いを明かしている。

また、平石は自身の高校時代について「目配り気配り、話し方、上の方への接し方、挨拶の心得等、

世の中に出ても大切な事を本当に学びました。野球でも、打つ走る投げるの技術的な事はもちろん、

一言でまとめると野球を本当に教えてもらったんです」とし、「当時の監督、コーチ自身も色々勉強され、

僕ら選手に還元してくれてました」と綴った。

平石はPL学園高時代キャプテンを務め、同級生には上重聡（日本テレビアナウンサー）、

大西宏明（元近鉄）などがいる。高校3年夏の甲子園では準々決勝で松坂大輔（現ソフトバンク）のいる

横浜高と対戦し、延長17回の末、敗退した。



マー君　初登板は１２日のブレーブス戦に正式決定

ヤンキースの田中のオープン戦初登板が、キャンプ地のフロリダ州タンパで行われる１２日

（日本時間１３日午前８時５分試合開始）のブレーブス戦に正式決定した。

ジラルディ監督が米テレビ局のインタビューで明らかにした。

　大リーグ１年目の昨季に右肘を痛めたこともあって調整は抑え気味に進めており、昨年に比べると

１０日以上遅い初戦となる。

田中はこの日はキャッチボールなど軽めの練習だった。９日にブルペンで投球練習を行う予定。