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イーグルスファンコミュの楽天ドラ1荘司康誠、9度目登板でプロ初白星からその先へ 確かな一歩踏み出した前半戦

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野球【楽天】米田陽介球団社長が今月末で退任 新社長に森井誠之氏が就任野球

楽天は20日、2023年7月末日をもち、代表取締役社長、最高執行役員、
オーナー代行の米田陽介氏が退任し、
2023年8月1日付から森井誠之が就任すると発表した。
米田氏は取締役副社長に就任予定。

森井氏はヴィッセル神戸の取締役副社長、執行役員、事業本部長や、
仙台89ERSの代表取締役会長を経て着任。
球団を通じて「この度、株式会社楽天野球団の代表取締役社長に就任することに
なりました。2007年1月に株式会社楽天野球団に入社し球団初のリーグ優勝、
日本シリーズ優勝を経験させていただきました。
その後もヴィッセル神戸、仙台89ERSとこれまで16年に渡りプロスポーツ業界に
長く携わって参りましたが、この度代表取締役社長を拝命いただき大変光栄に思うと
同時に身の引き締まる思いです。
「東北を熱く」という言葉のもと、東北全土の力が結集した2013年。
あの時のように、心震える、熱い空間を皆で作っていきたいと強く思っております。
その為には、楽天イーグルスに関わる、全てのファン、スポンサーの皆さまと共に、
監督・選手・チームスタッフ・職員が、一致団結する必要があります。
皆さまの熱い応援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

米田氏も球団を通じ「いつも楽天イーグルスへの温かいご声援をいただき、
誠にありがとうございます。
この度、10年ぶりの日本一に向けて、地域・ファンの皆さまに益々愛される
球団になることを目指し、東北の復興そしてプロスポーツ業界に長く携わってきた
森井誠之氏を社長に迎え、更なる組織の強化を図ることとなりました。
私自身は引き続き株式会社楽天野球団の副社長として球団と
楽天グループとの連携・シナジーの強化に努め、持続的な強いチーム作りと
健全な球団経営を支えて参る所存です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。



野球楽天ドラ1荘司康誠、9度目登板でプロ初白星からその先へ 
確かな一歩踏み出した前半戦野球

気合十分のマウンドだった。「勝てないところ(期間)を終わらせると意気込んで
準備してきた。やるしかないという気持ちだった」。
一回の初球は153キロ。連続三振と内野ゴロで3人を抑えた。二回以降は粘りの投球。
毎回のように得点圏に走者を背負いながらも、要所で踏ん張った。
6回を投げて5安打無失点で、8三振を奪った。相手の先発、宮城大弥投手は5回4失点。
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でもある1学年下の
左腕に投げ勝った。

記念の1勝を手にし、「気にしないでいたが、いざこうなると予想以上にうれしい。
しかもホームで勝てたというのがなおさら」。新潟県出身。
ウイニングボールは両親に渡すといい、
「ずっと新潟から応援しに来てくれていた。感謝の気持ちと、もっともっと
ウイニングボールを渡せるように頑張ると伝えたい」と誓った。
お祝いのメッセージは150件届き、返信に2日掛かったという。

楽天はそこから8連勝。1敗後、さらに2連勝し、39勝43敗1分けの4位で
オースルター戦前の前半戦を終えた。
シーズン序盤は最下位に低迷したが、荘司のプロ初勝利がチームに勢いをもたらした
格好だ。

◆壁に阻まれ、勝ち星ならず

荘司はこれまで、何度も壁に阻まれてきた。4月22日の日本ハム戦で1軍デビュー。
六回途中まで投げ3失点と奮闘したが、黒星が付いた。
5戦目となった5月28日も日本ハムと当たり、9回2失点と力投。
100球を超えても球速は落ちず、九回は上位打線を三者三振に仕留めた。
しかし、スコアは1―2。その裏の楽天が無得点なら負け投手となる。
球場内には大きな「荘司コール」が巻き起こった。すると打線が奮起。
土壇場で追い付き、延長十二回にサヨナラ勝ち。
勝利に大きく貢献した荘司もヒーローインタビューに呼ばれ、
「初勝利という形ではないけど、次に勝って上がれればいいかな。
勝つっていいな、勝たないと駄目だな、というのはすごく思った」と思いを新たにした。

交流戦では、立大時代になじみのある神宮球場でも登板した。6月4日のヤクルト戦。
「神宮で初勝利なんてエモい(エモーショナル)ですよね。珍しいじゃないですか、
パ・リーグ(のチーム)で」と意気込んだが、2回で3安打、4四球の3失点と乱調。
東京六大学リーグで通算3本塁打を放った打撃を見せることもかなわず降板。
勝ち星なしの3敗目を喫した。

◆先発ローテを守り切る決意

新潟明訓高時代は甲子園出場経験なし。立大に進学後、肩のけがに苦しむ時期もあった。
それでも完治後に急成長し、3年春にリーグ戦で初登板。
4年の春に東京六大学での初白星をマークした。
楽天は189センチの長身から繰り出す角度のある直球と多彩な変化球を高く評価し、
ロッテとの競合の末に獲得にこぎつけた。
指名あいさつ時から石井一久監督は「中心選手になってほしい」と期待。
立大からのドラフト1位は、やはり長身右腕で楽天に指名された戸村健次投手
(2010年入団、19年に引退)以来となった。

初勝利の後、前半戦最後の登板となった7月12日の日本ハム戦でも六回途中で1失点と
試合をつくったが、すぐさま2勝目とはならなかった。
六回、先頭打者を打ち取ってから連続四球を与えて降板。
石井監督は「これから勝っていくためには、隙のない投球が大事になる。
この回を終わらせられるな、と思い始めると走者を背負ってしまう。
それも打たれてならいいが、自分から放棄して一塁に歩かせてしまう。
その辺が改善点かな」。あえて辛口の評価をし、さらなる成長を促した。

プロでの確かな一歩を踏み出したことで、荘司に気持ちの変化もあったという。
「今までは目先(の目標)だったが、もう少し先のところまで考えながら
過ごせるようになった。オールスター戦を挟むが、
それ以降、この調子でやっていけるように」。
勝負の後半戦へ。先発ローテーションを守り切る強い決意が備わった。

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