イーグルスファンコミュの朗希VS由伸だけじゃない！楽天・まー君VSソフト・和田の“レジェンド対決”にも注目

ロッテ小島和哉−オリックス宮城大弥、中日高橋宏斗−巨人グリフィンほか／
15日予告先発

15日のプロ野球予告先発は以下の通り。

＜セ・リーグ＞

DeNA大貫晋一−阪神大竹耕太郎（横浜＝14時）

中日高橋宏斗−巨人F・グリフィン（バンテリンドーム＝14時）

広島床田寛樹−ヤクルト高梨裕稔（マツダスタジアム＝14時）

＜パ・リーグ＞

日本ハム上沢直之−西武高橋光成（エスコンF＝14時）

楽天滝中瞭太−ソフトバンク大関友久（楽天モバイル＝14時）

ロッテ小島和哉−オリックス宮城大弥（ZOZOマリン＝14時）


鈴木大地と岡島豪郎が今季初１軍合流　
打率、得点数リーグワーストの打線立て直しへ期待

＜楽天−ソフトバンク＞◇14日◇楽天モバイルパーク

楽天鈴木大地内野手と岡島豪郎外野手が、今季初めて1軍に合流した。
チームは現在5連敗中で、チーム打率1割8分2厘、17得点はともにリーグワースト。
辰己、島内、浅村、阿部ら打線の核を担う選手たちが打率1割台と不調。
キャンプでアピールに成功していた黒川や伊藤裕も結果を残せていない。
13日に阿部と黒川は出場選手登録を抹消された。

2軍戦で、鈴木大は打率2割5分、岡島は打率3割3分3厘と状態は上々。
打線の立て直しへ、ベテラン2選手に期待がかかる。



朗希VS由伸だけじゃない！楽天・まー君VSソフト・和田の“レジェンド対決”にも
注目

パ・リーグ 楽天ーソフトバンク （ 2023年4月14日 楽天モバイル ）

楽天は14日、本拠地（楽天モバイル）で首位ソフトバンクと今季初戦を迎え、
田中将大（34）が先発。42歳の和田との“レジェンド対決”が実現した。
この日はWBC優勝に貢献した
ロッテ・佐々木朗とオリックス・山本の侍右腕初対（ZOZOマリン）に
注目が集まるが、日米通算191勝（田中将）と同156勝（和田）の
投げ合いも見逃せない。
　
両者の先発対決はメジャー時代には一度もなく、
日本での07年5月2日（ヤフードーム）21年9月20日（楽天生命）の2度。
07年は田中将が7回2失点で勝利、和田が7回4失点で敗れた。
21年は田中将5回5失点で敗戦、和田は4回3失点で勝敗付かずだった。

楽天は6日の西武戦から5連敗中。
負ければ最下位転落の可能性もあるだけに田中将は
「うまくいかない状況に自分たちもフラストレーションがたまっているし、
ファンの方々も負ける試合を見に来ているわけじゃない。
大事な試合だということを頭に入れてマウンドに上がる」と意気込む。

昨年チームは金曜日の試合を19連敗のままシーズンが終了。
今季初の金曜日で、今度こそ「ブラック・フライデー」に終止符を打つ。


まー君　金曜19連敗止める！負ければ最下位転落の可能性も

楽天は14日のソフトバンクとの今季初戦（楽天モバイル）を託される田中将が、
負の連鎖を止めにかかる。
　
チームは6日の西武戦から5連敗中。負ければ最下位転落の可能性もあるだけに
「うまくいかない状況に自分たちもフラストレーションがたまっているし、
ファンの方々も負ける試合を見に来ているわけじゃない。
大事な試合だということを頭に入れてマウンドに上がる」と表情を引き締めた。

昨年は金曜日の試合を19連敗のままシーズンが終了。
今季初の金曜日で、今度こそ「ブラック・フライデー」に終止符を打つ。


田中将大、チーム５連敗＆金曜19連敗ストップへ「大事な試合」
ソフトバンク戦先発

田中将大投手が、チームの流れを変える投球を目指す。14日ソフトバンク戦
（楽天モバイルパーク）で先発する。

チームは現在5連敗中。金曜での試合は昨年の5月13日西武戦以降、
19連敗を喫している。
チーム状態が悪い中での登板に「自分たちもうまくいっていない状況に
フラストレーションもたまっているし、見に来てくださるファンの方々も、
負ける試合を見に来ているわけではない。同じくフラストレーションをためていると
思う。大事な試合だと頭に入れてマウンドに上がります」と闘志を燃やした。

自身は史上12人目の日米通算2500奪三振まであと9に迫っているが、
個人記録は二の次。「そこの数字は（現役が）終わってから実感してくる部分」と
意識しない。まずは連敗ストップ。チームの勝利のためだけを考え、全力で腕を振る。