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イーグルスファンコミュの石井一久監督「3・11」を迎え被災地への思い「優勝をもう1回お見せできたら」

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野球石井一久監督「3・11」を迎え被災地への思い「優勝をもう1回お見せできたら」
野球

東北にもう1度元気と勇気を−。
楽天石井一久監督が、「3・11」を迎え、被災地への思いを語った。

東日本大震災から12年。ロッテ戦の試合前には、選手やコーチらとグラウンドに
一列に並び、黙とう。
開催地の静岡・草薙球場や、本拠地楽天モバイルパークなどでは半旗を掲げ、
犠牲者を悼んだ。
「東北」を背負う球団として、10年ぶりの優勝への決意を新たにした。

    ◇    ◇    ◇

石井監督は表情を引き締め、はっきりとした口調で胸中を明かした。
「3月11日は特別な1日だと思っている。
どういうことが起こったのか、復興に向けてどうやってみんなで頑張っているのか。
忘れることはない。
みんな3月11日を忘れずにプレーしていますし、みんなで次世代に
引き継いでいくことが大事」。
東北の名前が入ったチーム名、ユニホームの左袖には「がんばろう東北」の
文字が入っている。強調する「みんな」という言葉。

プロ野球として、勝利が人々を盛り上げる手段ではある。
「言葉で言うのは簡単。
どこまでみなさんに喜んでもらえるような戦いができるかが大事。
結果として、優勝をもう1回お見せできたら」。
ロッテとのオープン戦では3点を先制された直後に小郷の適時打と伊藤裕の満塁弾で
逆転。同点に追いつかれたが、9回1死一塁から、代打渡辺佳が左翼線へ二塁打。
サヨナラ勝ちで静岡に駆けつけたファンを沸かせた。

楽天が球団史上初のリーグ優勝と日本一に輝いた13年は、自身の現役最終年。
当時はまだ関わりはなかったが、ファンが喜ぶ姿は脳裏に焼きついている。
「球場で起きている歓声だったり。共有できなくても、今でも忘れない笑顔」と
振り返る。あの表情をまた見るために、チームの先頭に立って戦っていく。
「東北に少しでも光が大きくなるような出来事があればいいなと。
僕たちも苦しい時があると思いますけど、みなさんと一緒にいい出来事がいっぱい
増えるように戦っていきたい」。
東北一丸となって、優勝をつかみにいく。

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