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イーグルスファンコミュの茂木栄五郎、全試合出場のため遊撃手争いに本格参戦「絶対に勝ちます」&巻き返し図る滝中瞭太「感覚失わないように」新フォーム完成へ連日100球超え投げ込み

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野球田中将大、フォーム改造に着手 グラブの位置低くクロスステップに・・・
担当記者が見た野球

田中将大投手が3日、沖縄・金武町でキャンプインしてから3日連続でブルペン入り。
オフにはフォームの改造に着手しており、キャンプ中に固める意向だ。
変化した投球フォームを楽天担当の内藤菜月記者が「見た」。

午前10時55分。田中将は誰よりも先にブルペンに入った。
意欲的なベテランの、小さくも大胆に変化した姿に思わず目を奪われた。

マウンドでセットポジションに入った際、これまでは両足のつま先の高さを
そろえていたが、この日は左足を半足分前に出し、
つま先をやや内に入れ“ひねり”を加えた状態でセット。
グラブの位置も低めに置き、まっすぐ踏み出していた左足も、クロスステップに
変えていた。
初球から31球までは下妻ブルペン捕手を本塁上に座らせ、少し短い距離で投げ、
新フォームでの体の動きを確認していた。

日本球界へ復帰して2年。昨季は9勝したが、2年間で13勝21敗と
結果が残せなかった。現状打破へ、このオフは「自分の感覚的にはガラッと変える」と
宣言。
言葉通りだったが、右腕は「ゴールの形はどうなるかまだ分からない」と模索中。
それでも試行錯誤できるのは、自主トレからともにする下妻ブルペン捕手が
「自己分析がしっかりしている」と証言する通りだろう。

「数を投げたい」。右腕は約6分半の取材の中で6回この言葉を口にした。
一日でも早いフォーム定着へ、初日と2日目にはブルペンで投じた数は
20球ほどだったが、3日目のこの日は倍以上となる51球を投げ込んだ。
実戦よりも感覚を大事に。開幕までには新しいマー君がお披露目されるだろう。



野球茂木栄五郎、全試合出場のため遊撃手争いに本格参戦「絶対に勝ちます」野球

茂木栄五郎内野手が3日、遊撃争いに本格参戦する意志を示した。
「石井監督からも『ショートの準備はできてる?』と言われて『できています』と
即答しました」と気合十分。
新人だった16年から20年まで守ってきた愛着あるポジションで、
直近2年は三塁が主戦場だったが、3年ぶりに再挑戦することを決断した。

かつての感覚を取り戻そうと昨年の秋季練習から練習に明け暮れる。
「僕がショートをできればチームとしてのオプションも広がるし、僕の幅も広がる」と
メリットを説明。
三塁は中日からトレードで新加入した阿部、新外国人のフランコも本職で
鈴木大、渡辺佳も狙う“超激戦区”となっているだけに「全試合出場」を
目指す茂木にとっても両ポジションができれば出場機会増の可能性が高まる。

キャンプ3日目のこの日はノックや投内連係で定位置を争う小深田、山崎、
高卒3年目の入江とともに軽快なグラブさばきを披露した。
持ち味の打棒に磨きをかけるために、全体練習後も打撃ケージでバットを振りまくった。

競争相手の山崎も「やるべきことをやって結果を出してアピールしたい。負けませんよ」と
応戦すれば、茂木も「絶対に勝ちます」と鼻息を荒くした。
2月中旬からは実戦期間に突入する。
小深田を交えた三つどもえのゴングが間もなく鳴る。

野球巻き返し図る滝中瞭太
「感覚失わないように」新フォーム完成へ連日100球超え投げ込み野球

滝中瞭太投手が連日、精力的に投げ込みを行っている。
オフの期間中にテークバックを小さくするフォームに改造。
21年は10勝を挙げたものの昨季は2勝に終わり、巻き返しを図る。
キャンプ初日はブルペンで100球、2日目は120球、この日は140球と日に日に
投球数がアップ。新たなフォームを確かなものとするため、腕を振り続ける。

   ◇   ◇   ◇

暖かい日差しが注ぐ沖縄・金武キャンプ。
滝中はブルペンの一番端で3日間、投げ続けた。
クイックから、テンポ良く捕手のミットを鳴らした。
「ずっとやっている人たちは貯金がありますけど、ないので…。
質もそうですけど、量もしっかり確保して、反復練習します。
毎日ブルペンに入って、しっかり感覚を失わないようにしたい」とうなずいた。

昨年の秋季キャンプからフォームを変更。しかし、直球の最速が120キロまで落ちた。
「力の入れ方が分からない。バランス良く投げた中で、
力が伝わっている感覚が本当になかった」と振り返る。
テークバックが小さい後輩、宮森智志から助言を受けたり、
岸孝之ら多くの投手の投球動画を見続けた。変えることに怖さはあった。
「昨年の結果を見て、あれを続けたところで中途半端だったら、大きく(変える)。
実績もそんなにある方ではない。変えて失うものと得るものをてんびんにかけた」と
語る“覚悟の大改造”だった。

徐々に手応えをつかみ、現在の球速も例年のこの時期に比べて速くなってきた。
今季は、規定投球回の到達が目標。そのためにまず、出場機会をつかんでいく。
「ローテーションに入るところが第一のステップ。
もし入れなかったとしても、7枚目、8枚目にいておかないと、何かあったときに
すぐ呼んでもらえないと思う。そこへのアピールがまずキャンプで大事。
底上げじゃないですけど、そういう立場にいることは分かっているので、
求められている以上はそこをやっていかないといけない」と覚悟を示した。

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