イーグルスファンコミュの辛島航、２年ぶりがい旋登板、１８日、福岡でソフトバンク戦に先発へ「先頭の長打を打たれないように」

ソフトバンク・大関友久―楽天・辛島航…スタメン発表

◆パ・リーグ　ソフトバンク―楽天（１８日・ＰａｙＰａｙドーム）

　【楽天】

　１（左）西川、２（遊）小深田、３（指）浅村、４（右）島内、５（一）銀次、
６（中）辰己、７（三）茂木、８（二）川島、９（捕）太田、▽投＝辛島

　【ソフトバンク】

　１（遊）今宮、２（三）野村勇、３（右）柳田、４（指）デスパイネ、
５（二）牧原大、６（左）グラシアル、７（一）中村晃、８（中）正木、
９（捕）甲斐、▽投＝大関

辛島航、２年ぶりがい旋登板、１８日、福岡でソフトバンク戦に先発へ
「先頭の長打を打たれないように」

辛島航投手が１７日、２年ぶりのがい旋登板での好投を誓った。
１８日のソフトバンク戦に先発する左腕は敵地でキャッチボールや
短距離ダッシュなどで最終調整。
中継ぎで登板した２０年７月１１日以来の地元のマウンド。
「福岡で応援してくれている人もいるので、そういう人たちが見ている中で
いい投球ができれば」と力を込めた。

昨季は左肘のクリーニング手術の影響で登板なしに終わるも、
今季は５月２５日の阪神戦（甲子園）で５回１失点で初勝利をマーク。
「ちゃんとストライクゾーンで勝負できて、自分のいい形で
投げられることが多かった」と、交流戦は３戦２勝、防御率０・５４と安定感を示した。

　ペイペイＤでは通算１３試合で４勝７敗、防御率５・４６と好相性とは言えないが、
「とにかく先頭の長打を打たれないように気をつけている。
二塁打とか、なるべくゴロを打たせて取るのが理想」と
タカ打線を抑えるイメージを膨らませた。勢いそのまま自身の連勝を伸ばせるか。