ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

イーグルスファンコミュの楽天・山田スカウト 「先発でいくぞ」星野監督のひと言で決まった則本の“道”&則本の弟・佳樹 兄の通算100勝を祝福「凄い数字。ずっと応援してます」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
野球楽天・山田スカウト 「先発でいくぞ」星野監督のひと言で決まった則本の“道”
野球

◆日本生命セ・パ交流戦2022 楽天9―2巨人(12日・楽天生命パーク)

楽天の則本昂大投手が12日の巨人戦で7回6安打2失点の力投を見せ、
史上141人目のNPB通算100勝(77敗)を達成した。
 進む「道」が違っていれば、節目を迎えてなかったかもしれない。
入団時担当の山田潤スカウトは「当初はここまで勝ち星を積み重ねる姿を
想像していなかった」と振り返る。

能力を疑っていたわけではない。三重中京大4年の全日本大学選手権1回戦で20三振を
奪い、スカウト陣はリリーフ起用を見越して評価していた。
救援陣の整備が急がれており「星野監督に即戦力をプレゼントしよう」と
白羽の矢を立てた。

1年目の久米島キャンプ。ブルペンで則本が投球中、山田スカウトは指揮官から
「則本はどうなんや?」と問われた。
「セットアッパーや抑えならすぐに使えると思います」と進言するも
「先発でいくぞ。ピッチャーってのは、みんな先発をやりたいんや」と返された。
さすがの眼力だった。開幕投手に抜てきし、15勝で新人王を獲得。
球団初の日本一に大きく貢献した。

「怖かった」闘将に則本が褒めてもらった記憶は一度だけ。14年9月19日の日本ハム戦。
13奪三振で完封勝利を挙げ「唯一褒めてもらいました。
メディアを通じてだけど」と懐かしむ。現役時代通算146勝した星野監督。
「100勝を報告しても“もっと抑えんか!”と怒られるだけ。
147勝目で“超えました”と報告したい」。今はまだ恩師が導いてくれた道の途中だ。

野球則本昂大、向上心を持つきっかけは「東京ドームでの敗戦」…
三重中京大の恩師が語った野球

◆日本生命セ・パ交流戦2022 楽天9―2巨人(12日・楽天生命パーク)

則本昂大投手が、交流戦最終戦の巨人戦(楽天生命)で7回6安打2失点の好投。
史上141人目となる通算100勝と1500投球回をダブル達成した。

 * * *

則本が飽くなき向上心を持つきっかけとなったのが、東京ドームでの敗戦だった。
三重中京大の恩師・中村好治氏=現・愛知啓成高野球部監督、は
「入学当初は体の線も細くて100勝も挙げる投手になるとは思わなかった。
スライダーとフォークがありましたけど、精度もそんなに良くなくて真っすぐで
押すスタイルだった」と振り返る。

「直球だけでは通用しない」と実感したのが、2年時に出場した
2010年の全日本大学野球選手権。柳田(ソフトバンク)擁する広島経大との
激戦の末、延長10回に右打者に内角高め直球を中前に運ばれ、サヨナラ負けを喫した。
「あそこから『投球の幅を広げないと』とモデルチェンジをしようと思ったのでしょう。
先輩、後輩関係なく周りに貪欲に話を聞いては変化球の握りを工夫したり、
試行錯誤していました」と中村氏は懐かしんだ。節目の記録の裏に77個の負けあり。
則本は黒星を糧に成長してきた。

野球則本の弟・佳樹 兄の通算100勝を祝福「凄い数字。ずっと応援してます」野球

則本昂大投手が12日の巨人戦で7回6安打2失点の力投を見せ、
史上141人目のNPB通算100勝(77敗)を達成した。

楽天を昨季限りで戦力外となり、今年から古巣でもあるクラブチームの
山岸ロジスターズ(静岡県)に復帰した弟・佳樹がスポニチ本紙を通じて
兄の偉業を祝福。「100勝は凄い数字。最近、連絡はしてないけど、
結果は見ているし、ずっと応援してます」とコメントした。

楽天時代は支配下契約を勝ち取り、ともに1軍でプレーするという夢は
実現できなかったが、立場が変わっても大きな目標であり、
自慢の兄であることは変わりがない。
「兄に学費を出してもらって大学にも行けたし、
今も野球ができるのは兄のおかげ。僕はやれることを全力でやります」と
改めて感謝する。

21年1月、兄と初めて合同自主トレで汗を流した。
「状態は一番良かった。でもプロで生き残るには目立った能力はなかった」。
ただ、磨いた制球力は今も生きている。
今の目標はチームを初の全日本クラブ野球選手権(8月末)へ導くこと。
「まず東海地区の予選(6月25、26日)を勝たないと」と
中継ぎでのフル回転を誓った。

野球辰己涼介が1イニング2本塁打、球団初交流戦史上2人目の快挙野球

◆日本生命セ・パ交流戦2022 楽天9―2巨人(12日・楽天生命パーク)

楽天は2回に7本の長短打で一挙9得点の猛攻を見せ、交流戦最終戦を白星で飾った。
辰己涼介外野手が球団初、交流戦史上2人目となる1イニング2本塁打をマーク。
7回2失点と好投した則本昂大投手に通算100勝目を贈った。

ビッグイニングの号砲は辰己のド派手な一発だった。両軍無得点の2回1死。
山崎伊の直球を右翼席へ運ぶ先制ソロをたたき込んだ。
「ナイスバッティングでしたね。素晴らしい」と自賛しつつ、
「則本さんが先発なので100勝を祝うために絶対に打とうと思っていました」と笑顔。
公私とも仲の良い兄貴分の節目の記録をアシストできたことが何よりもうれしかった。

この1本を皮切りに打線がつながった。2死走者なしから太田、武藤、西川、
小深田が4連打で3点を加えると、浅村と島内が四球で満塁とし、
続く銀次が左前に2点打を放ってスコアは6―0。押せ押せムードが最高潮に達した。
なおも2死一、二塁で再び辰己に打順が回ってくると、鍵谷の直球を強振。
打球は勢いよく伸びて右翼席に吸い込まれた。
ベンチでは則本から「ダブル・ヒーローインタビューやな」と言葉を掛けられ、
笑みがこぼれた。1イニング2本塁打はパ・リーグでは01年の
ミッチェル(ダイエー)以来、史上21人目(23度目)。
交流戦では06年のラロッカ(ヤクルト)以来2人目の快挙となった。

昨季はゴールデングラブ賞を獲得したが、打率は2割2分5厘に終わった。
「守備だけの人とは思われたくない」。反骨心は努力へと変わった。
今季は本拠地での試合後は室内練習場に移動し、渡辺打撃コーチが投げるボールを
黙々と打ち込む。打撃フォームの確認やスイングの軌道にズレが生じていないかを確認。
「好不調の波が荒い選手。その波を安定させるように」と取り組んできたことが
結果につながっている。

入団4年目でレギュラーとして日々試合に出続けているが、プロは弱肉強食の世界。
頭の片隅には常に危機感がある。
「毎年1センチずつ成長しているけど、1センチじゃ足りないので、1メートル、
1キロと、今年は大きく成長したいと思っているし、
成長しないと立場的にも危なくなってくるので今年は死に物狂いでやっています」と
さらなる成長を約束した。
リーグ戦再開後も辰己の打席から目が離せない。


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

イーグルスファン 更新情報

イーグルスファンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング