イーグルスファンコミュの滝中瞭太、今季初登板「しっかり腕を振って投げたい」緩急で勝負…京セラＤ、オリックス戦

【楽天】ドラフト２位・安田悠馬、川島慶三、山崎剛の３選手が
特例２０２２２で抹消

楽天は３１日、ドラフト２位・安田悠馬捕手、川島慶三内野手、山崎剛内野手を
日本野球機構（ＮＰＢ）の「感染拡大防止特例２０２２」に基づき、
出場選手登録を抹消すると発表した。球団は３選手の中で体調不良者が出たことを
明かした上で、既にＰＣＲ検査を受け、宿舎で自主隔離中だという。

安田は２９日のオリックス戦（京セラＤ）で１２球団新人最速となるプロ１号を
放つ活躍を見せていた。

代役として、石原彪捕手、村林一輝内野手、武藤敦貴外野手が昇格した。

滝中瞭太、今季初登板「しっかり腕を振って投げたい」緩急で勝負…
京セラＤ、オリックス戦

滝中瞭太投手は、今季初登板となる３１日のオリックス戦（京セラＤ）に先発する。
昨季は２試合で１勝１敗、防御率１・８０と相性は悪くない相手。
「打撃はいいイメージがあるし、小技ができる選手が多い。
取れるアウトをしっかり取ることが最少失点につながる」と
地道にアウトを積み重ねてゲームメイクに徹する。

京セラＤは社会人・ホンダ鈴鹿に所属していた１９年の日本選手権・大阪ガス戦で
延長１１回にサヨナラ負けを喫した場所。２０年１０月４日以来のマウンドとなる。

昨季からコンビを組む炭谷からは「しっかり真っすぐを投げよう」とテーマを
与えられた。
「僕の真っすぐは強くない」と分析するように、球速は１４０キロ台前半が
ほとんどだが、１００キロ前後のカーブとの緩急差で勝負する。
「（直球は）割合的には多くなるので、しっかり腕を振って投げたい」と
意気込みを口にした。

昨季は１０勝をマークし、さらなる飛躍を期待される今季。
自身の“開幕戦”に向けて「チームが勝てば（自分の結果は）何でもいい」と
熱い言葉で締めくくった。