イーグルスファンコミュの戦力外の楽天・藤田は球団からセカンドキャリア打診も「良いお話いただき感謝。現役へのこだわりも」と熟考

ヤクルト小川泰弘－巨人高橋優貴ほか／５日予告先発

5日のプロ野球予告先発は以下の通り。

＜セ・リーグ＞

ヤクルト小川泰弘－巨人高橋優貴（神宮＝

18時）

DeNA坂本裕哉－阪神青柳晃洋（横浜＝

17時45分）

中日柳裕也－広島床田寛樹（バンテリンドーム＝

18時）

＜パ・リーグ＞

ロッテ石川歩－西武高橋光成（ZOZOマリン＝

17時45分）

オリックス山崎福也－日本ハム河野竜生（京セラドーム大阪＝

18時）

ソフトバンク東浜巨－楽天早川隆久（ペイペイドーム＝

18時）

戦力外の楽天・藤田は球団からセカンドキャリア打診も
「良いお話いただき感謝。現役へのこだわりも」と熟考

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00004133.html

楽天は4日、藤田一也内野手と来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
球界屈指の守備力を誇る大ベテランは、17年目の今季はここまで1軍出場がなかった。

球団は功労者である藤田に対して、指導者などのオファーを打診した模様だ。
藤田は球団を通じて「球団から大変良いお話をいただきました。
イーグルスには感謝しかありません。
野球選手としての大事な決断をするにあたり、現役へのこだわりも球団には
理解していただいておりますので、しっかり考えていきたいと思います」とコメント。
今後については、現役続行も視野に入れながら熟考する考えだ。

石井一久GM兼監督も「藤田選手はイーグルスの歴史を作ってくれた
大事な選手ですので、これからもプレーヤー以外のポジションで
球団に残っていただけるような打診をさせていただきました。
球団としても功労者である藤田選手の意思や決断の時間を尊重したい思いがあり、
早い時期での発表とさせていただきました」とコメントを発表した。

楽天が17年目・藤田一也に戦力外通告　
球界随一の守備職人で13年の優勝＆日本一に貢献

楽天は4日、藤田一也内野手と来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
球界屈指の守備力を誇る大ベテランは、17年目の今季はここまで1軍出場がなかった。
　鳴門一から近大を経て、04年ドラフト4巡目で横浜に入団。
12年6月に内村賢介との交換トレードで楽天に移籍すると、
新天地で不動のレギュラーとして13年には球団初のリーグ優勝と日本一に
大きく貢献した。

近年は出場機会を減らし、今季は開幕から2軍での調整が続いていた。
イースタン・リーグでは55試合に出場して打率・292だった。
1軍での通算成績は1407試合、3804打数、1019安打（・268）、24本塁打、
322打点、37盗塁。13、14年にベストナイン、
13、14、16年にゴールデングラブ賞を受賞している。
コメント