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イーグルスファンコミュのまー君「ウッシ!」8年ぶり本拠で41球「終盤は力のある球」と小山コーチ

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野球楽天本拠地で散布型ドローン用い光触媒コーティング プロ野球界初の試み野球

“光”でコロナに打ち勝つ。楽天は22日、本拠地楽天生命パークの観客席に
散布型ドローンを用いて光触媒コーティング作業を実施した。

抗ウイルス、除ウイルスとして効果があり、新型コロナウイルス感染症対策としても
活用されている自己結合性酸化チタン分散液(ナノゾーンソリューション)を
散布する「ナノゾーンコートスカイ」を使用。
大型のドローンを飛ばし約3時間、2万6115席へ約300リットルの溶剤を噴射した。
光を浴びることで抗菌効果を発揮し、1度の散布で約2年効果を持続する。

「ナノゾーン−」を屋外スタジアムで使用するのはサッカーJ1ヴィッセル神戸の
本拠地であるノエビアスタジアム神戸に続き国内2例目、
プロ野球界では初の試みとなる。数百万円規模の費用をかけ、コロナ対策が行われた。

楽天管理部の岡田朋城部長と「球場の安心、安全を担保して安心して
観戦していただくことが最重要課題。
通常の消毒で即効性を担保しながら光触媒コーティングでより長く安全を提供できると
思い実施いたしました。
安心、安全を提供するために精いっぱい努力をしていますので、
お客様には安心して球場で野球観戦を楽しんでいただけたら」とファンへ呼びかけた。


野球まー君「ウッシ!」8年ぶり本拠で41球「終盤は力のある球」と小山コーチ野球

田中将大投手が8年ぶりに本拠地仙台のマウンドに帰ってきた。

22日、楽天生命パークでの先発投手練習に参加。
今季2度目の先発登板を予定する24日西武戦(楽天生命パーク)へ向け、
同球場のマウンドで投球練習を行った。

雲ひとつない青空の下、背番号18のホームユニホームを着用。
半袖姿で小山投手コーチに左右それぞれの打席に立ってもらいながら、
全球種を試投。「ウッシ!」と力を込めながら、41球を投じた。

打席に立った小山コーチは「最初は探りながら投げていましたけど、
終盤は力のある球を投げていましたし、スライダーの間違いはなかったんじゃ
ないかなと思う」と感想を口にした。

同球場のマウンドにユニホーム姿の田中将が投球を行うのは、
日本一となった13年11月3日、巨人との日本シリーズ第7戦以来。
当初は開幕2戦目の3月27日日本ハム戦で本拠地登板を果たす予定だったが、
右ヒラメ筋損傷により回避。当時とマウンドも硬く変化しているが、
小山コーチは「特にそこは。ブルペンも硬いですし、そこでずっと投げているの
で特に何か心配することはなかったです」と話した。

今季初登板となった17日日本ハム戦では、故障からぶっつけでの実戦復帰なども
考慮され、80球前後に球数を制限。5回3失点で黒星を喫した。
24日西武戦では100球前後を予定する。
小山コーチは「前回は3週間空いての登板。ゲームでの出力はゲーム数をこなして
いけば上がってくると思う。
あさってを含めて2、3試合こなしていければ完璧に近い状況になると思います」と
見通しを示した。

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