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イーグルスファンコミュの久保裕也 支えられた日々から、選手を支える日々へ  2軍コーチ就任…第二の人生、羽ばたく

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野球久保裕也 支えられた日々から、選手を支える日々へ 
2軍コーチ就任…第二の人生、羽ばたく野球

楽天・久保裕也投手は指導者として第二の野球人生をスタートする。
21年から2軍投手コーチを務める、1980年度生まれの松坂世代。
「みんなに言いたいのは、ユニホームをいつか脱ぐ日が来ることと、
その時にやり切ったと思えるように後悔のない野球人生を送ってほしいということ。
伝えられることは伝えていきたい」と後進の育成に努める。

さまざまな経験をしてきたからこそ、伝授できるものは多いだろう。
巨人、DeNA、楽天の3球団を渡り歩いた18年間の現役生活。
巨人時代の2010年には球団史上最多79試合登板を果たし、
19年に通算500試合登板を達成。先発、中継ぎ、抑えの全てを務めてきた
久保は多くの人に支えられ、40歳までマウンドに立ってきた。

プロ入り当初は練習嫌いだったという。
それでも「ジャイアンツにいた時に一番一緒にいる時間が長かった」
後輩の現西武・内海、巨人・山口鉄也3軍投手コーチに一瞬にして置いていかれ、
心を入れ替えた。
「自主トレを一緒にやったりだとか、後輩ですが学ぶべきものがものすごく多い
2人だった。今の僕があるのも2人のおかげ」と感謝する。

練習に取り組む姿勢を変えた中、うまくいかない日々も続いた。
そこで何度も相談に乗ってくれたのは、巨人で先輩だった木村拓也氏。
便利屋として何でもできる強みを教えてくれた。
しかし、木村氏は巨人のコーチを務めていた2010年にくも膜下出血で急逝。
「もやもやしていたものが吹っ切れた瞬間だった」とプロ生活での最大の転機だった。

3度の戦力外通告や手術も経験してきた。苦しんだ時期を乗り越えてきたからこそ、
コーチ業に生かせることもある。
「本来は選手の立場からしたら困った時に頼るのがコーチだと思いますが、
困る前にコミュニケーションを取りたい。困ってからでは手遅れになることもある。
ちょっとした変化にいち早く気づいてあげられたらと思う」と力を込めた。

「選手のことを信頼し、選手から信頼されるコーチになれるように頑張っていきたい」。
山あり谷ありだった現役生活。
今度は培ってきた財産を選手に還元し、自らが支えていく存在となる。



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【野手編】野球

ぴかぴか(新しい)1年目でリードオフマン…「コブクロ」コンビに期待ぴかぴか(新しい)

球団史上初となるドラフト1位「内野手」として入団した小深田は、
即戦力として期待された通りの働きを見せた。
6月30日のロッテ戦でプロ初安打を放つと、その後は徐々にスタメン起用が増え、
苦しみながらも7月下旬に打率を2割台に乗せる。
そこからは調子を上げていき、終盤には「1番・遊撃手」として固定された。

最終的には112試合に出場し、打率.288。チームの規定打席到達者としては、
鈴木大に次ぐ2番目の高打率で、リーグでも堂々6位という結果を残したことは、
大きな自信となるはずだ。
しかし、それだけに来季からの期待は当然大きくなり、
他球団からのマークも厳しくなるだろう。
楽天は田中和や辰己など、早いうちにポテンシャルを発揮した後、
壁にぶつかる若手野手が多い。
今季の良い感覚のまま、「2年目のジンクス」を打ち破ってほしい。

また、智弁学園和歌山高校出身のドラフト2位・黒川史陽内野手も、
今季1軍デビューを果たした。二塁を本職とし、鋭いスイングでプロ初安打も記録。
小深田と並んで「コブクロ」コンビとして注目を集めつつあり、
次世代の若鷲二遊間誕生なるか、要注目だ。

今季の楽天は、若手外野手が熾烈な出場争いを繰り広げたシーズンでもあった。
開幕スタメンの座をつかんだのは、昨季ルーキーながら124試合に出場し、
高い守備力と勝負強い打撃で首脳陣に猛アピールした辰己。
今季20代の外野手の中では最多の104試合に出場し、
本塁打も昨年の2倍となる8本を放つなど、長打力の成長を見せた。
しかし、終盤は代走や守備固めでの出番が多かった。打率.223、出塁率.286は
辰己の実力からすると物足りない。来季は「率」も残してスタメン奪取なるか。

予想外に遅れをとったのは、2018年に新人王を獲得した田中和だ。
昨季は怪我の影響もあり、59試合の出場にとどまった。
今季はフルシーズンの活躍を目指したが、開幕からファームでの調整が続き、
今季初出場は8月4日のソフトバンク戦だった。
しかし、そこからはチームの勝利に大きく貢献する活躍を見せる。
外野手の中では島内、ロメロに次ぐ61安打を記録。
また、得意の守備でも守備率.992をマークするなど、攻守にわたって存在感は示した。
来季は開幕からの活躍を期待したい。

また、主にシーズン終盤に猛アピールに成功したのは小郷裕哉外野手。
序盤は守備固めでの出番が多かったが、打撃で結果を残すとスタメン出場も増え、
10月28日、29日の西武戦では、日をまたいで2打席連続本塁打を記録。
規定打席には届かないものの、長打率.438は50試合以上出場したチームの野手の中で
4位の成績だった。
今季は勝敗に関わる場面で失策を喫するなど、守備面の課題も残っただけに、
今オフでは課題を克服しつつ、打撃を伸ばして出場機会をさらに増やしていきたい。

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