イーグルスファンコミュの【楽天】来春のキャンプは１軍が沖縄・金武町、２軍がうるま市に　久米島では実施せず&パ本塁打王の楽天・浅村は現状維持の年俸5億円＋出来高でサイン　来季は「石井監督を男にする」

【楽天】来春のキャンプは１軍が沖縄・金武町、２軍がうるま市に　
久米島では実施せず
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00003433.html
楽天は７日、来年２月の春季キャンプを１軍は沖縄・金武町の金武町ベースボール
スタジアム、２軍は同・うるま市の具志川野球場で実施すると発表した。
１、２軍とも２月１日にキャンプイン。詳細な日程は後日決定する。

楽天は球団創設１年目の２００５年から、１、２軍とも沖縄・久米島でキャンプイン。
近年は１軍が２月中旬以降に金武町へ移動していた。
１、２軍とも久米島で実施しないのは初めて。
球団はコロナ禍でのキャンプ実施にあたり、「久米島町と協議の上、総合的に判断した。
来年度以降については実施に向けて協議していく」としている。

楽天藤田、3600万円から「がっつりダウン」で一発サイン　
「若い選手に負けない」

来季はプロ17年目、チーム最年長の39歳に

来季はプロ17年目、39歳でチーム最年長となる見込みの
楽天・藤田一也内野手が7日、仙台市内の球団事務所で
契約更改交渉を行い今季年俸3600万円から「がっつりダウン」で一発サインした。
（金額は推定）

二塁手としてゴールデングラブ賞3回、ベストナイン2回を誇る守備の名手で、
2015年から18年までは年俸も1億1000万円とされた。
今季は55試合出場、打率.200（35打数7安打）にとどまった。
コロナ禍で「いい状態で開幕できず、結果を残せなかった」と振り返り、
「若い選手に負けないようにやっていかないと、この先がなくなる。
刺激をもらい励みにしていきたい」と語った。

普段から若手へ積極的にアドバイスを送り、人望が厚い藤田の下には、
毎オフ球団を超えて“弟子入り”志願者が殺到。
今オフも、プロ1年目のシーズンを終えたばかりの小深田、黒川が
来年1月に藤田が京都府内で行う自主トレに参加する。

パ本塁打王の楽天・浅村は現状維持の年俸5億円＋出来高でサイン　
来季は「石井監督を男にする」

楽天の浅村栄斗内野手が7日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
複数年契約のため現状維持の年俸5億円プラス出来高払いでサインした。
移籍2年目の今季も打線の軸として、チーム打率と総得点でリーグトップをマークした
強力打線をけん引した。全120試合に出場して打率・280、32本塁打、
104打点の成績を残し、プロ12年目にして自身初となる本塁打王のタイトルも手にした。

コロナ禍によるイレギュラーなシーズンを「正直、きつかった。いつ開幕するか
分からない中、あまり練習もできないまま待っていた時期もあったので」と振り返る。
そんな状況でもコンディションを維持して全試合に出場。
個人タイトルの獲得については「素直に嬉しいです。
今年に関しては今までにない喜びがある」とした。

来季は石井一久新監督の下で8年ぶりのリーグ優勝＆日本一を目指す。
「優勝しかない。自分の成績よりチームの優勝。石井監督を男にする」と
力強く宣言した。（金額は推定）

移籍の楽天高田は現状維持「開幕ローテ」が来季目標
楽天高田萌生投手が7日、仙台市内の球団事務所で契約交渉に臨み、
現状維持の690万円で更改した。（金額は推定）

4年目の今季は7月に高梨とのトレードで巨人から移籍。
1軍登板はなかったが2軍では10試合に登板。4勝1敗、防御率5・66を記録した。

「今シーズンはトレードもあり楽天イーグルスで新たな1年となりましたが、
チームの皆さんにはとてもやりやすい環境をつくっていただきました。
プレーの面では悔いの残る部分が多く、
1軍で勝利に貢献しなければいけなかったというのは反省です」と今季を振り返った。

来季へ「今年得たものを来シーズンにつなげるために、オフシーズンは
ウエートトレーニングや身体の柔軟性を高めることに取り組み、
自分の思ったとおりに身体を使えるようにしてフォーム固めやフォークの精度も
上げられるようにしていきたいと思います。
開幕ローテーションに入って、1年間1軍に定着し、より多くのチームの勝利に
貢献できるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。

楽天津留崎「球場の雰囲気が…」登場曲の変更検討

趣味が筋トレの最速153キロ右腕、楽天津留崎大成投手が「脱キン肉マン」を示唆した。

昨年ドラフト3位で1年目から33試合に登板。
登場曲を「キン肉マンのテーマ」にし、テンポのいい曲調に盛り上がりを
見せていたが「ちょっと球場の雰囲気が飽きてきているなと…」と反応の鈍さを体感。
「来季は落ち着いていきます」と曲の変更を検討している。

楽天育成の池田隆英が支配下再登録へ　昨オフ戦力外
楽天が育成の池田隆英投手を支配下再登録する方針を固めたことが6日、分かった。

150キロを超える直球が売りの右腕は創価大から16年ドラフト2位で入団。
2年目の18年に1軍デビューし15試合（先発7）に登板。1勝5敗4ホールドを記録した。
昨季はけがが重なり、1軍登板なし。オフに戦力外通告を受け、育成契約を結んだ。
今季は2軍で主に救援で21試合に登板し1勝1敗、防御率1・65をマーク。
今季中の返り咲きとはならなかったが、11月のフェニックス・リーグでもアピールを
重ねた。