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イーグルスファンコミュの三木監督「やっつける」2位、首位との6連戦&滝中、初勝利もたらした高校時代と同じ“覚悟”

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野球楽天が復興支援の一環として「こどもスタジアム」を寄贈野球
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00003292.html
楽天が12日、東日本大震災で被害を受けた、福島県南相馬市と岩手県陸前高田市に、
子どもたちが体を動かせる施設「こどもスタジアム」を寄贈したと発表した。

過去にも復興支援の一環として、さまざまな施設を寄贈。
2014年12月には、福島県相馬市に「相馬こどもドーム」
(1億9237万6128円)を寄贈した。

17年3月には、岩手県大槌町に「大槌こどもグリーンフィールド」
(4971万4742円)。
同年5月から、東北各地に「こどもスタジアム」を建設するための活動を始めた。

18年4月には、宮城県南三陸町に「南三陸こどもスタジアム」が完成。
20年6月には宮城県名取市に「こどもアスレチック」(2800万円)を寄贈した。



野球三木監督「やっつける」2位、首位との6連戦野球
三木肇監督が13日からの2位ロッテ、首位ソフトバンクとのビジター連戦へ
気持ちを込めた。

12日、楽天生命パークで午後5時試合開始予定の西武戦が雨のため中止。
8連戦の2戦目がなくなり、指揮官は「今日の試合を楽しみにしていたお客さんも
いたと思う。
プラスかマイナスかは分からないけれど、天気のことなので。
今日中止になったことは前向きに、チームとしてまた整えて明日に入れればいい」と
受け止めた。

13日からは5ゲーム差で追う2位ロッテとZOZOマリンで3連戦。
16日からは首位ソフトバンクとペイペイドームで対戦する。
「どの試合もそうだけど、特に明日からの1週間の6試合はいろんな意味で
重要になってくる。もう必死に全力でやっつけにいこうと思います」と語気を強めた。

日中止となった西武戦は、11月6日午後6時試合開始に振り替えられた。

野球滝中、初勝利もたらした高校時代と同じ“覚悟”野球

8年前の2012年7月、皇子山での滋賀大会に「湖国の快腕」と注目される投手を
見に行った。高島の3年生エースが滝中だった。
1回戦で長浜農を2安打9三振無四球に封じ、3−0の完封勝利。
驚いたのは9回全107球中、使った変化球はカーブ1球という直球へのこだわりだった。

カーブ以外にもスライダー、チェンジアップを投げた。その持ち球を封印。
106球直球勝負をかけた。「真っすぐには自信があります。
自信のある球で、いいスタートを切りたかった」と、完封勝利後に明かした。
近江や滋賀学園などの強豪私学が覇権を争う滋賀で、チ
ームを勝利に導くためのエースの覚悟が、投球にも言葉にもにじんだ。

甲子園には届かなかったが、高校時代からスカウトに注目された右腕はこの日、
プロで勝利投手となった。高校最後の夏の初戦、唯一投げたカーブが時を経て磨かれ、
初勝利を支えた。ただ何よりの力は、試合を作り、チームを勝利に導く
覚悟だったと思う。


野球滝中がプロ初白星、背中押した母からの日本酒野球

<楽天8−2西武>◇11日◇楽天生命パークより

夢は正夢になった。楽天ドラフト6位の滝中瞭太投手がプロ4試合目の登板で
初勝利を挙げた。

5回1死までパーフェクト投球。9回に適時打を許し完封こそ逃したが、
山賊打線を8回2/3、5安打2失点に抑え、前回9月27日の対戦で3回途中5失点で
KOされた雪辱も果たした。
社会人時代には指名漏れを経験も、母から送られた1本の
日本酒が背中を押してくれた。
今年で26歳のオールドルーキー。大きな夢への1歩を踏み出した。

   ◇   ◇   ◇

最高の美酒まであと1球、足りなかった。完封をかけた9回2死二、三塁。
メヒアに対しフルカウント。「うりゃ!」。
投じたカーブは悲鳴とともに三塁線を破る。完封目前で2失点。
降板を告げられた滝中はベンチへ戻る際に一瞬、顔をしかめた。
「うれしいですが、投げきれなかった悔しさもあります」。
堂々たるプロ1勝だが、心地よい後悔も残した。

両親の願いが、プロへの扉を押し開けた。社会人2年目の18年。
ドラフト会議で朗報は届かず「2年で区切り。野球をやめようと思いました」。
数日後。母明美さんから「お酒送ったから」と酒好きの息子へ1本の電話が入った。
届いたのは福井・鯖江産の日本酒「梵」。
金色のラベルには「夢は正夢 Dreams Come True」との文字。
「親からは『続けるかはあんたに任せるよ』と言われたんですが、
こんなの送られたら野球やめられないですよ」。
“夢”をかなえた時に開けよう。固く誓った。

翌19年。封を開ける時が来た。
ドラフト会議当日ではなく、エースとしてホンダ鈴鹿を4年連続の都市対抗に導いた夜。
「達成感がすごくて、ここがピークだなと…」。
同期3人を部屋に呼び、5合の日本酒をあっさり空けた。
肝心のドラフト当日は、寮近くの居酒屋でビールを飲み干した。

あれから1年。龍谷大1年時に受けた右肘トミー・ジョン手術のリハビリの一環で
磨いたカーブを武器に、山賊打線を惑わせた。
この試合最初のピンチとなった5点リードの5回。
2死一、三塁から外崎をカーブでボテボテの投ゴロに仕留めた。最速は145キロ。
カットボール、ツーシームで左右に、フォーク、チェンジアップ、そしてカーブで
緩急と上下を広く使い、的を絞らせなかった。

小、中学時代は控え投手。中学時代は地元で消防士を目指し、職場体験に足も運んだ。
両親、指導者、チームメート…。関わった全ての人々のおかげで、記念球を握る。
「うちの両親は(ボールを)どっちの棺おけに入れるのか、けんかになっちゃう。
1個ずつ入れられるようにもう1つ欲しいです」。新たに浮かんだ“夢”も正夢にする。



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