イーグルスファンコミュの松井、パパの決意新た「家庭支える強い人に」

松井、パパの決意新た「家庭支える強い人に」

松井裕樹投手が14日、本拠地楽天生命パークで自主練習を行い、
ブルペン投球を行った。
座った捕手へ35球。直球にカーブを織り交ぜた。練習後にオンライン取材に対応。
12日から中1日でのブルペン投球に「まだ何かを意識するレベルではなく
感覚を戻す感じ。
投げにいって、足が着いてから投げるまでのタイミングが全然合わない」と
ブランクを感じながら修正を繰り返した。
シーズン開幕は6月半ばから下旬を目指し、調整が進む。今季から先発に再転向する
左腕は「基礎的な体力も落ちている。まずはしっかり傾斜に体をなじませていかないと
いけない」と見据えた。
5日には女優で妻の石橋杏奈との間に第1子の長女が誕生したことを発表。
「泣き声というのが家にはなかったことなので、新しい感じはします。
小さいながらも何か全力で伝えようとして泣いたりとか必死な姿がかわいいと思う。
たまに笑ったりしてくれるので、そういうのが本当にかわいいです。
父親としてもそうですけど、家庭を支えていけるような強い人になれればなと
思います」と決意を新たにした。

牧田和久、「怖さはある」でも「変わらない」全力プレー誓う

牧田和久投手が１３日、楽天生命パークで自主練習。
スポーツ界ではこの日、大相撲の力士が新型コロナウイルス感染で死去する
ショッキングな事態が起きたが、３年ぶりに日本球界に復帰したベテランは
「怖さは正直あるが、マイナスにばかり考えると、
今、何をすべきかが見えなくなる」と、６月中に予定される開幕に照準を合わせて
調整ペースを上げていく考えを明かした。