イーグルスファンコミュの倉敷秋季キャンプ　和田恋と内田の同級生スラッガーが早出特打ち＆「応援カレー」心温かく　東北楽天・嶋選手が丸森で炊き出し

浅村が二塁手で初Ｇグラブ賞　６年ぶり２度目

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00002556.html

浅村が二塁手では初、自身6年ぶり2度目の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した。

一塁手では西武時代の13年に受賞しており、複数ポジションでの受賞はリーグ9人目。

浅村は「ゴールデン・グラブ賞は、ずっと目標にしていた賞なので、取れたことを

うれしく思います。

ホームが天然芝の楽天生命パーク宮城になった中で獲得できたことは、

とても自信になります」と喜んだ。

「来シーズン以降も毎年選んでいただけるよう、これからも精進していきたいと思います」と

さらなる活躍を誓った。




倉敷秋季キャンプ　和田恋と内田の同級生スラッガーが早出特打ち

和田恋と内田が３１日、岡山・倉敷のマスカットスタジアムで行っている秋季キャンプで

早出特打ちを行った。

朝８時３０分。ともに高卒６年目の同級生スラッガーコンビが、競い合うように快音を響かせた。

朝もやを切り裂くように柵越えを連発した。

和田は今季、７月に巨人からトレード加入。パンチ力のある打撃を生かし、

３１試合に出場してプロ初アーチを放つなど打率２割５分２厘、２本塁打、１１打点。

一方の内田は、昨季１２本塁打をマークしてブレイクしかけたが、

今季はシーズン最終盤に２試合に出場したのみ。無安打に終わっていた。


「応援カレー」心温かく　東北楽天・嶋選手が丸森で炊き出し

プロ野球東北楽天で活躍し、今季限りでの退団を申し入れた嶋が３０日、

台風１９号の豪雨で被害に遭った丸森町を訪れ、舘矢間小の児童約１７０人と同小体育館で

避難生活を続ける被災者にカレーライスと豚汁を振る舞った。

嶋から料理を受け取った子どもたちは「大きい」「心臓の音が速くなっている」と

興奮していた。嶋選手と握手した４年の冨田安時（あんじ）君（１０）は「手が大きくて温かかった。

会えてうれしい」と喜んでいた。

同小の体育館には２９日現在、１６世帯４３人が避難している。山間部で孤立状態になり、

ヘリコプターで救助された介護士の八巻智子さん（５６）は

「自分で作るカレーよりもおいしかった。避難所のみんながにこにこしていた」と話した。

嶋選手は「いつも応援してもらっているので、今回は応援しようと思った。

本当に来てよかった」と語った。





【楽天】育成３位のハワイ大からの「逆輸入」遊撃手・山崎　憧れのジーター目指す


楽天から育成ドラフト３位指名を受けた米ハワイ大の山崎真彰内野手が３１日、

都内で入団交渉に臨み、契約に基本合意した。支度金、年俸はいずれも推定で３００万円。

強肩強打の遊撃手は、ハワイ大でプレーした経験を持つ異色の

「逆輸入男」だ。小さい頃からメジャーが好きでアメリカで野球をやりたい気持ちが強くなった。

大学（東京国際大）の野球部は１年生（１４年）の夏に辞め、

１６年８月にハワイ大に３年生として編入した。

「フライボール革命」などでホームランに目が行きがちな近年のアメリカ野球だが、

自身の強みは「三振しなくて広角に打てる」こと。

出塁率を常に意識し、強打者の指標「ＯＰＳ」については意識してきた。

ハワイ大ではフリー打撃で４秒以上のフライ禁止やコーンの間にバントを決めたら

何点…といった細かな野球を求められたという。

「湿度が高く打球が飛ばない。ハワイは日本みたいな野球スタイル」と振り返った。

現地では注目度の高さにも驚いたという。多い日は約２０人の報道陣に囲まれる日もあった。

「ほぼ毎日のようにテレビや新聞で取り上げられていて、ファンも多い」と落ち着いた表情で

語った。

憧れはヤンキースで活躍したＤ・ジーター。

「ヤンキースファンなので。ポーカーフェースで淡々と戦う姿が素晴らしい」と目標に掲げる。

２４歳で育成からの入団だが「入ったら一緒。

１日１日努力していきたい」と１年目からの支配登録を目指す。




【楽天】ドラ７水上桂、“ポスト嶋”に名乗り　瀬戸康史似イケメンと甲子園で話題

楽天にドラフト７位で指名された明石商高・水上桂捕手が３０日、

明石市内の同校で後関スカウト部長らから指名あいさつを受けた。

４強入りした今夏の甲子園でも話題となったイケメン捕手は、憧れの巨人・小林ばりの

強肩で“ポスト嶋”に名乗りを上げることを誓った。

あいさつの席上、球団側から「今は体が小さくてもキャッチャーはできる。

１年目から１軍で試合に出られるように頑張ってほしい」と大きな期待を寄せられ、

「楽天の正捕手と言えば嶋さん、という印象が強いです。

嶋さんのようなチームを引っ張れるキャッチャーになりたいです」と目を輝かせた。

１７２センチ、７３キロと小柄ながら、二塁送球１・８秒台の強肩が武器。

さらに目立つのが、人気俳優・瀬戸康史によく似たルックスだ。

本人は「あんまり言われないです…」と照れたが、ネット上では

「笑顔が似てる」「かわいい」と、ちょっとした騒ぎとなった。

担当の愛敬スカウトも「活躍したら人気が出そう。危ないですね」と今から心配するほど。

水上は「体をふたまわりぐらい大きくしたい。

周りのキャッチャーに負けないように頑張っていきたいです」と意気込んだ。