イーグルスファンコミュのベテラン・青山、球団生え抜き初の通算６００試合登板達成「やっと達成できた」プロ野球４１人目＆平石監督が懐かしい乱闘の思い出話を披露「中学校の時に…」

ベテラン・青山、球団生え抜き初の通算６００試合登板達成

「やっと達成できた」プロ野球４１人目

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00002307.html

◆楽天３―１２ソフトバンク（１４日・楽天生命パーク）より

青山が、球団の生え抜き選手としては初となる通算６００試合登板を達成した。

８点ビハインドの７回から３番手として登板し、１イニングを打者３人で料理した。

プロ野球４１人目で、くしくも背番号と同じ数字となった。

１４年目のベテランは、これが今季４８試合目の登板。

一方的な試合展開での記録達成となってしまったが「やっと達成できたという気持ちです。

素直にうれしいですね。６００登板は、自分らしく、『どこでも投げる』という気持ちで

積み重ねてきた結果だと思います。あくまでも通過点だと思いますので、

これからも１試合１試合、与えられたところでしっかり投げていきたいと思います」とコメントした。

初登板は０６年３月２５日の日本ハム１回戦（札幌Ｄ）。

通算成績は４０勝５８敗４５セーブ、１５８ホールド。

青山が球団生え抜き初の600試合登板「やっと達成できた」

揺れるハート青山揺れるハートが、球団の生え抜きでは初となる600試合登板を達成した。

14日のソフトバンク戦（楽天生命パーク）で、8点ビハインドの7回から3番手で

マウンドに上がった。

節目の試合で1イニングを三者凡退に抑えた。

函館工から八戸大を経て、05年の大学生・社会人ドラフト5巡目で楽天入りした。

球団創設2年目から楽天一筋で、今季で14年目。

現役時代からチームメートだった平石監督は「理想を言えば、（記録を）達成して

チームが勝てれば一番に良い」と話していたが、大きく引き離された場面での登板となった。

それでも、6回まで15安打を放っていたソフトバンク打線を三者凡退に抑え、

この試合で初めてスコアボードに「0」を刻んだ。

揺れるハート青山揺れるハート（球団生え抜き初の通算600登板を達成）どこでも投げるという

気持ちで積み重ねてきた結果。やっと達成できた。素直にうれしい。

平石監督が懐かしい乱闘の思い出話を披露「中学校の時に…」

平石監督が１４日、早すぎる“乱闘デビュー”を果たした過去を明かした。

前日（１３日）に、西武とオリックスが両軍入り乱れての大乱闘を展開。

この日、報道陣に乱闘の思い出について聞かれ「プロに入って最初の乱闘は、

ちょっと戸惑いましたね。アマチュアの時にはないでしょ？」と回答。

ところが「ただ、中学校の時に１回やり合ってるんですよ。やんちゃなヤツがうちにも

相手にもいて」と、中学生にして乱闘に遭遇したまさかの出来事を懐かしそうに振り返った。

なお、乱闘については「いいものではないけど、それだけ真剣に戦っていると

いうことだと思う」との見解を示した。