イーグルスファンコミュの＜楽天　歓談・閑談＞大記録逃し「俺のせいかな」／「塩見さん、右投げになった？」＆＜Ｅ番アナの応援席＞森原、好救援光る／瞬発力鍛え投球安定

８月１日予告先発

日本ハム有原航平－楽天釜田佳直（札幌ドーム＝午後

１８時）

ブラジル出身のフェルナンドが支配下選手に復帰「やっとこれで勝負できるという気持ち」

楽天は３１日、育成選手のルシアノ・フェルナンド外野手と支配下選手契約に合意したと

発表した。背番号は００７から９７に変更となる。

チームはこれで支配下選手が上限いっぱいとなる７０人になった。

ブラジル出身のフェルナンドは、桐生第一高から白鴎大を経て１４年のドラフト４位で楽天に

入団。パンチ力のある打撃が武器で、１年目から３９試合に出場したが、

正確性を欠く打撃を克服できずに翌年以降は出場機会が大きく減り、昨季限りで戦力外に。

今季は育成選手としてイースタン・リーグで５７試合に出場し、打率２割５分、１０本塁打、

２７打点、３盗塁をマークしていた。１軍通算成績は５６試合に出場し、打率１割９分、１本塁打、

７打点。

フェルナンドは「今は、ホッとしたというよりも、やっとスタートに立った、これで勝負できるという

気持ちです。ここまでやってきたことが支配下登録につながったと思っています。

何も変えず、自分らしく、やってきたことを継続し、１軍という舞台に再び立ち、

チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。

苦労人がどれだけの力を今後見せつけられるか、期待していてください」とコメントした。

＜楽天　歓談・閑談＞大記録逃し「俺のせいかな」／「塩見さん、右投げになった？」

１５日のオリックス戦は左腕塩見が腰の張りで先発を回避し、右腕菅原が緊急登板。

左翼の島内は最初気付かず「塩見さんが右投げになったのかなと思った。

２、３球投げた後に菅原と分かった」。

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「マイ・バースデー・イズ・１２．２７」とブラッシュとの英会話を楽しんでいた辰己。

突如悲しいトーンで「（シーズンオフで）誰も祝ってくれへんかも。今までもそうだったし」。

立命大時代は寮が毎年１２月２６日に閉まっていたとか。

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１９日のソフトバンク戦は、美馬が八回まで完全試合ペース。

九回、大記録を逃したことに責任を感じていたのが森山投手コーチ。

西武のコーチ時代、西口が完全試合やノーヒットノーランを計３度、達成目前で逃している。

「これで４回目。俺（のせい）かな」
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楽天生命パーク宮城に２３日、高さ約２５メートルの「イーグルスタワー」がオープンした。

４階からは球場全体が見渡せるが、「僕は絶対に行かない」と高い場所が苦手な平石監督。

現役時代もスタンドでの階段ダッシュが嫌だったそうです。

＜Ｅ番アナの応援席＞森原、好救援光る／瞬発力鍛え投球安定

東北はこれからが夏本番です。平石洋介監督が「勝つチームは夏に上がってくる。

タフにならないと」と話す通り、ペナントレースを勝ち抜く上で、これからの戦いが非常に重要な

意味を持ちます。

気温が高くなりコンディショニングが難しくなってくる中、リリーフ陣で安定した力を

発揮しているのが森原康平投手です。６月は１９試合で自責点０と結果を残し、

セットアッパーを任されるようになりました。

開幕前、静岡でのオープン戦で取材した際、森原が高さ１メートルほどのフェンスに

正対していました。両足をそろえてジャンプすると、フェンスの上に着地し、

上ったり下りたりする反復練習をしていました。

定期的に会社のある八木山（仙台市太白区）まで自転車で通っている私は脚の筋肉に

多少の自信がありますが、一回たりともその高さまで届きません。

簡単にやってのける森原は「腹の下の筋肉を鍛える。

今年は瞬発力を養うトレーニングを１年間続けたい」。

シーズン途中に体力不足を感じたこれまでの経験から取り入れたということでした。

シーズン序盤はビハインドの場面や試合中盤を任されていた森原ですが、

今年は成績を落とすどころか安定感を増しています。

現在も瞬発力を養う練習やウエートトレーニングを継続。加えて「食事や休養も含めて

バランスよくできている。野球に対する考え方がうまくいっている」と

好調の要因を挙げています。

社会人野球を経て東北楽天に入団。「社会人時代は朝から午後３時まで仕事をした後、

夜遅くまで練習していました。会社ではマレーシアに送る書類を作るなどの

業務を担当していて大変でした」と振り返り、

「今は野球だけに集中できる。楽しくて仕方がない」と言います。

プロの門をたたき３年目、セットアッパーを務めるまでに成長した森原。

どこかサラリーマンの思いも背負って投げてくれているように感じ、

これからますます応援したくなりました。

（東北放送アナウンサー・菅生翔平）