イーグルスファンコミュの今江、完全復活の予カ〜ン

今江、完全復活の予カ〜ン

「先発出場が必ずではないし、代打や途中出場で結果を残すのは難しい。

ようやく慣れてきたけど、打席ごとに試行錯誤しながらやっています」

１７日の広島戦（静岡）で４打数３安打３打点。三回は中前に先制適時打、七回にも左前に逆転２点打を

はじき返し、勝負強さを発揮した。ＰＬ学園高の先輩に当たる平石ヘッド兼打撃コーチは、こう分析した。


「もともと感性で打つ打者。データなどは気にせず、打席の中で瞬時に対応するタイプ。

いまは、迷いなくバットを振れている」

ロッテから楽天にＦＡ移籍した２０１６年は出場８９試合、１７年は同５１試合にとどまった。

移籍３年目の今季は真価が問われるが「勝負の３年目？　毎年、強い気持ちを持ってやってきた」と

負けん気の強さをのぞかせた。

梨田監督は「移籍後、故障に泣かされてきた。今年にかける思いは強いと思う。好調を維持しているし、

率先して野球に取り組む姿勢は若手の手本になっている」と評価した。

　「立場的に定位置は確約されていない。そういう意味でも結果を残さないといけない。

この調子をシーズン中も出すだけです」と今江。このままでは終われない。

レギュラーを奪取、輝きを取り戻す。



則本「星野さんのような選手、人間になっていきたい」お別れの会に参加

今年１月４日に膵臓（すいぞう）がんのため７０歳で亡くなった楽天・星野仙一副会長のお別れの会が

１９日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。

楽天は選手や首脳陣らチーム全員が参列。エース・則本は「１月に訃報を聞いて本当に驚いた。

改めてお別れの会に出席させて頂き、もういないんだと思った」と別れを惜しんだ。

則本は星野副会長が監督を務めていた１２年のドラフト２位で楽天に入団。

１年目の１３年にはいきなり開幕投手に指名され、球団史上初の日本一に大きく貢献した。

大学時代までは無名に近い存在だっただけに「僕がこうしてプロの世界にいるのは星野さんのおかげ。

監督を辞めた後にも僕の体や家族を気遣ってくれた」と感謝の気持ちを、献花に込めた。

今季は３月３０日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）での開幕投手に内定。５年ぶりの優勝へ向けて

「今年は必ず勝つ。結果を出して恩返しをしたい。感謝してもしきれない。受けた恩は結果を残して

返すしかない。星野さんのような選手、人間になっていきたい」と力強く決意を語った。



嶋、星野仙一副会長に「人間として成長させてもらった」お別れの会に参加

今年１月４日に膵臓（すいぞう）がんのため７０歳で亡くなった楽天・星野仙一副会長のお別れの会が

１９日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。

楽天は選手や首脳陣らチーム全員が参列。楽天の主将・嶋は「まだまだ未熟者ですが、

成長させてもらったし、リーダーとはこういうものというのを教えてもらった。

人間として成長させてもらった」と感謝の言葉を口にした。

星野副会長が監督を務めていた１１〜１４年は正捕手として、チームを支えていた嶋。

リーダーシップも抜群で、震災直後の「見せましょう、野球の底力を」と呼びかけたスピーチは、

被災地を勇気づけた。今季も主将としてチームを引っ張る３３歳は「こういうことを言っていたなと

いうことを思いだして、勝ちにこだわって１試合ずつ戦っていきたい」と決意を新たにした。




星野氏に別れ　梨田監督「ほれられる人」原氏「信じられない時間長かった」


星野仙一氏お別れの会 （ 2018年3月19日 ）



▼ソフトバンク・王貞治球団会長　これからの野球界に彼の熱い思いはずっと受け継がれていく。

▼楽天・梨田監督　人からほれられる人で、僕も憧れていた。少しでも近づきたいと思ってやってきた。

▼原辰徳氏（前巨人監督）信じられない時間が長かった。お別れの会ということで、

けじめをつけさせてもらった。

▼日本ハム・栗山監督　プロの監督とはこういうものだと教えてもらったのは星野さんだけだった。

▼侍ジャパン・稲葉監督　東京五輪で金メダルを獲って、いい報告ができるように準備していきたい。

▼楽天・嶋　リーダーとはこういうものだと教えていただいた。相手に向かって勝ちにこだわる気持ちを

持って戦っていきたい。

▼楽天・則本　プロの世界にいられるのは星野さんのおかげ。結果を残して、受けた恩を返して

いくしかない。

◆主な参列者　野村克也（元楽天監督）、青木功（日本ゴルフツアー機構会長）、

小田和正（シンガー・ソングライター）、和田アキ子（歌手）、舘ひろし（俳優）、石橋貴明（タレント）　

＝敬称略＝
　





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