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イーグルスファンコミュの星野仙一副会長のお別れの会 三木谷オーナー「77」永久欠番を約束

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野球星野仙一副会長のお別れの会 三木谷オーナー「77」永久欠番を約束野球


今年1月4日に膵臓(すいぞう)がんのため70歳で亡くなった楽天・星野仙一副会長のお別れの会が

19日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。

場内には全長35メートルにわたって花が並べられ、中日、阪神、楽天とそれぞれのユニホームを

着た星野氏の写真が飾られた。弔辞は東京六大学時代からしのぎを削ってきた親友であり

ライバルでもあった元広島監督の山本浩二氏、明大大学野球部同期で青森・三沢市議会議員の

堤喜一郎氏、楽天株式会社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史の3人が述べ、

ソフトバンク・王貞治会長や野球評論家の野村克也氏、前巨人監督の原辰徳氏、

楽天ナインら約1500人が参加した。

山本氏は弔辞を「家族を愛し、チームを愛し、ファンを愛し、野球に恋をした星野仙一。友でよかった。

ありがとう。安らかに」と締めくくり、三木谷オーナーは涙ぐんで何度も言葉を詰まらせながらも、

今季はユニホームの裏に星野副会長が背負っていた「77」の数字をつけて楽天ナインが戦うことと、

「77」を永久欠番にすることを約束していた。




楽天監督、球団副会長を歴任し、今年1月4日に膵臓(すいぞう)がんのため70歳で死去した

星野仙一氏のお別れの会が19日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。

球界内外から1500人が集まり、野球界に大きな足跡を残した同氏に別れを告げた。

謝辞と弔辞を読んだ楽天三木谷浩史会長兼オーナーは、冒頭「今でも、最初に会った時の事を

覚えています」と言うと声を詰まらせ、涙が止まらなかった。

何度も涙を拭いながら「『君みたいな若い人がプロ野球に参入して、新しい風をつくれ』と後押しして

いただいた。苦戦が続いている中で、ダメもとで監督をお願いしたら『エエよ』と快諾していただいた。

熱血漢だが本当に優しい、義理を大切にする方。ファンの方々も、イーグルスの試合を見る度に

思い出すことでしょう。天国から元気を飛ばしてください」と話した。

星野監督が背負った背番号「77」は永久欠番とする意向も示した。







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