イーグルスファンコミュの福山、ＭＶＰ級の活躍／東北スポーツ

育成・北川倫太郎に戦力外通告　

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00000785.html

楽天は３１日、育成選手の北川倫太郎外野手と２０１８年シーズンの選手契約を行わないことを

発表した。

北川は１１年のドラフト会議で楽天に５巡目指名され入団。

１６年シーズン終了後に育成選手として再契約していた。

嶋がピンクリボンに今季安打分の５６万円を寄付「少しでも多くの方が助かってくれれば」

嶋が３１日、「ピンクリボンフェスティバル」に対して５６万円の支援金を贈呈した。

「ピンクリボンフェスティバル」は２００３年から開催している乳がん早期発見の啓発活動で

仙台市で行われている。

嶋は１５年から３年連続でヒット１本につき１万円を寄付。

今季は５６安打を放って、５６万円を手渡し、

「情けない数字だけど、少しでも多くの方が助かってくれれば」と話した。

福山、ＭＶＰ級の活躍／東北スポーツ

楽天の今季チーム防御率は、パ・リーグ２位（両リーグ４位）の３・３３をマークした。

ファンの方々は「投手陣から１人、ＭＶＰを選べ」と言われたら、頭を抱えるだろう。

チーム内では、鉄腕の福山博之投手を推す声が多い。

梨田監督は「前半戦はサブちゃん（福山の愛称）が、六回途中から救ってくれたのが大きかった。

いかなる状況からでも登板し、連投もしっかり抑えてくれた。

サブなくして語れない」とＭＶＰ級の賛辞を並べた。

福山は７月中旬まで防御率０・００。特筆すべきは、４年連続で６５試合以上の登板を果たし、

無傷の６勝７セーブ、防御率１・０６と、文句のつけどころがない成績だ。

先発陣も大奮闘。先発は勝利数で判断されがちだが、投球回数と防御率でも評価される。

３本柱の存在が大きかった。

則本（１８５回２／３、２・５７）、岸（１７６回１／３、２・７６）、美馬（１７１回１／３、３・２６）。

レギュラーシーズンを通して、きっちり役割を果たした。

チーム１位の１５勝をマークしたエース則本は「サブさんはえぐすぎる。

間違いなく、一番大仕事をしましたね」と、お世辞抜きでたたえた。

福山は身長１メートル７２、７０キロと小兵ながら、マウンドでは頼もしく、異彩を放った。　
.