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イーグルスファンコミュの<楽天>西武戦力外の渡辺復帰も 球団、獲得を検討 ベテランのリーダーシップに期待&<2017梨田楽天>夢届かず(下)一発の魔力/小技多用へ転換遅く

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<楽天>西武戦力外の渡辺復帰も 球団、獲得を検討 ベテランのリーダーシップに期待


東北楽天が西武を戦力外になった渡辺直人内野手の獲得を検討していることが27日、分かった。

渡辺は2010年まで4季在籍した元主力選手。

トレードで一度、放出した選手を再び迎え入れる異例の形となりそうだ。

球団は今季、茂木が負傷離脱した際などに内野陣のやりくりに苦心したことから、

内野全てを守れる渡辺に白羽の矢を立てた。勝負強い打撃も健在で右の代打としての起用法もある。

チームをよく知るベテランとして主将嶋と並ぶリーダーシップも期待される。

10年オフに岩隈(マリナーズ)がポスティングシステムでの大リーグ挑戦に失敗して

急きょ残留したチーム編成上の理由から、横浜(現DeNA)への金銭トレードを

余儀なくされた経緯にも配慮したもようだ。

渡辺は07年大学・社会人ドラフト5巡目で東北楽天入り。

1年目から主に1番遊撃手として活躍し、09年には球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献した。

横浜1年目の11年には当時のKスタ宮城で開催されたオールスター戦に出場。

13年途中で西武にトレード移籍した後も1軍で活躍を続けたが、

今季は新人の源田が台頭した影響で32試合出場にとどまり、戦力外になっていた。

通算1046試合出場、打率2割6分1厘、4本塁打、216打点、115盗塁。


野球渡辺直人8年ぶり楽天へ 課題合致の勝負強い右打者野球

西武を戦力外となった渡辺直人内野手の楽天への復帰が濃厚になったことが27日、分かった。

楽天は在籍時の貢献度を高く評価。嶋、銀次ら主力からの人望も厚い。

チームのリーダー的存在としてだけでなく、課題の勝負強い右打者にも合致することから、

調査を行う模様だ。

渡辺は、プロ3球団目となった西武で野球人生を全うする決意だった。

戦力外通告を受けた10月6日「ライオンズで死のうと思っていた」と明かした。

何らかのポストで球団に残る話があれば現役を退き、後進を支える考えだったが打診はなかった。

関係者によれば、去就を思案する中で現役でプレーしたい思いが再燃しているという。

楽天入りが決まれば、金銭トレードでDeNAに移籍した10年以来、8年ぶりの古巣復帰となる。

野球知識も高く、精神的支柱として若手選手に与える効果も大きい。

Koboパーク宮城での試合では、敵チームながら、楽天ファンからも大きな拍手を送られてきた渡辺。

プロ12年目を迎える来季、再びクリムゾン・レッドのユニホームに袖を通す可能性が高そうだ。




野球<2017梨田楽天>夢届かず(下)一発の魔力/小技多用へ転換遅く野球


「東北・夢・再び」を掲げ、2013年以来の王座奪還を期した梨田監督2年目の東北楽天は

今季前半戦、首位で折り返すほどの快進撃を見せた。

だが夏場から急失速して3位に。4季ぶりに進出したクライマックスシリーズ(CS)は

ファイナルステージまで駒を進め、王者ソフトバンクに2連勝で先手を取ったものの、3連敗で敗退した。

東北を歓喜させる夢は、現実のものとなりかけながらついえた。

強さと弱さが紙一重だったこの一年の戦いを振り返り、常勝軍団を目指すチームの収穫と課題を探る。


<脅威の2番>

 本塁打は野球の華。それを体現した試合だった。5月28日、コボパ宮城での西武戦。

一回ペゲーロの先制ソロを皮切りに二回は茂木の生え抜き初2桁となる10号2ラン、

終盤はアマダーのソロも飛び出し、13点を奪う快勝。両リーグを通じて最速の30勝目を挙げた。

打線の肝は「脅威の2番打者」だった。日本球界ではつなぎ役が務める2番に長距離打者のペゲーロを

置く起用が当たり、1番茂木と共に打線をけん引した。

「金子から連打を打つのは難しい」(池山チーフコーチ)と、オリックスとの開幕戦で試した

3番ウィーラー、4番アマダーと2〜4番に助っ人3人を並べる重量打線も奏功。

相手投手には大きなプレッシャーとなった。

この結果、昨季リーグ5位の544点だったチーム総得点は3位の585と41点増加。

本塁打は球団最多記録111本(2007年)を大幅に更新する135本をマークした。

長打力を前面に生かす作戦は日本人にも波及し、茂木(17本)に加え、

島内(14本)も2桁アーチを記録した。


<強攻策不発>

だが7月下旬にペゲーロが負傷で離脱し、一発頼みの打線が行き詰まった後、

機動力野球への切り替えはなかなか進まなかった。

象徴的だったのは、今季ワーストの10連敗の真っただ中だった9月1日のソフトバンク戦。

先頭打者を4度出しながらも、強攻策で併殺に倒れるなど先発岸を援護できず、

結果として0−2で完封負けを喫した。

この頃、無死の走者を進められず凡退する試合が目立ち、選手からも「あそこはバントでは」と

采配を疑問視する声が上がった。

ようやく小技を含めた機動力を使い出したのは、クライマックスシリーズ(CS)を見据えた9月以降。

「外国人の一発が出る可能性が低い以上、1点を取りに行く野球をする」(池山チーフコーチ)と、

エンドランやスクイズも積極的に仕掛け、CSでは生かされたが、遅きに失した。


<足生かせず>

球団によると、シーズン中のエンドラン(ファウル含まず)は回数、成功率ともリーグワースト。

走者を一塁に置いた時、右方向への単打で走者を三塁以降に進めた割合も低く、

上位のソフトバンクと西武が5割台だったのに対し、東北楽天は3割台にとどまった。

次の塁を狙う意識、走力ともに弱かった。

「バントやエンドラン、スクイズなど細かいことを普段からやっておくべきだった」と

梨田監督もシーズンの反省点に挙げた。

チームトップタイの7盗塁を決めた田中や、オコエら足のある選手はいるだけに、

今季の長打力に機動力が加われば、来季こそは「夢」が現実のものとなるに違いない。

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