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イーグルスファンコミュの前監督・デーブ大久保氏が見た楽天快進撃「ヤマを張らせるのがうまい」&楽天、マー君の13年よりも強い!驚異の貯金11&勝率・789

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野球前監督・デーブ大久保氏が見た楽天快進撃「ヤマを張らせるのがうまい」野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

楽天の好調の要因は、何より打っていること。投手はもともと良く、私が指揮した2015年を含め、

打てれば勝てるチームだった。

池山チーフコーチ、礒部打撃コーチが、いい働きをしているのだろう。

池山コーチは、現役時代に野村克也氏のもとで学んだ“ID野球”の申し子。

「カウント1−2からスライダーを狙う」など、データを出してヤマを張らせるのがうまい。

長打を狙える打者を1、2番に置くアイデア、それを否定しない梨田監督の柔軟性も見逃せない

要素だ。

パ・リーグは昨季と上位、下位のチームが入れ替わっているが、強大な戦力を持つソフトバンクが

抜け出せていないことが、この現象を引き起こしている。いわば“渋滞中”。

ソフトバンクが本来の力を発揮すれば、状況は変わってくるだろう。

楽天は今、能力の高い選手が能力通りに活躍している。

選手の調子が落ちてくるときに、どう作戦を立てていくか。そこを乗り切れれば、

優勝が一気に現実味を帯びてくる。 



野球楽天、マー君の13年よりも強い!驚異の貯金11&勝率・789野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

楽天は26日、ロッテ4回戦(Koboパーク)に11−7で勝利。今季3度目の4連勝で貯金を11とした。

二回一死一塁から島内が右越え3号2ランで口火を切り、14安打の猛爆。

昨季までチームは3年連続Bクラスに沈んだが、今季は一転して主役。

パ・リーグに“政変”が起きている。

島内の一撃が号砲となった。

二回一死一塁。苦手にしていたスタンリッジのスライダーをとらえ、右翼席に3号2ランをたたき込んだ。

「(先発の)則本がいい投球をしていたので、早く楽にしてあげたかった。

積極的に、いいスイングができた」

三回には、好調打線の中で出遅れていた3番・ウィーラーに待望の今季1号となる左中間席への

2ランが飛び出した。断続的に雨が降り、肌寒かったが、2万2519人の観衆の心と体を熱くした。

前日25日の試合中に左かかとを痛めた不動の1番・茂木が、大事を取って欠場。

その代役として「9番・遊撃」で先発した三好が、4打数2安打1打点と奮起した。

2人は同学年で普段は仲良しだが、ライバルでもあるダークホースが穴を埋めた。

いつ出場してもいいように準備はしていましたが、ド緊張した。チームの流れに乗れました」

打線はチーム今季2位タイの14安打で、七回までに11点を奪って、試合を支配した。

近鉄時代に中村紀洋、タフィー・ローズらを擁する「いてまえ打線」で一時代を築いた

梨田監督は今季、開幕戦から2番・ペゲーロ、3番・ウィーラー、4番・アマダーを並べる

超重量級オーダーを選択した。

これがはまって、チーム打率・282、23本塁打、102得点はリーグトップだ。

オープン戦は12球団中8位。主将の嶋は開幕前、評論家の順位予想などでの低評価を知り

「見返します」と燃えていた。有言実行の大躍進。「打線が点を取るから、投手に余裕ができる。

投手が失点しても、粘り強く投げれば、逆転してくれる」と戦い方に自信を深めている。

今季3度目の4連勝。19試合目で貯金は11になった。シーズン24連勝を記録した絶対的な

エース、田中将大(現ヤンキース)がいた2013年でさえ、貯金11に達したのは

73試合目の7月7日だった。日本一に輝いた4年前がかすむほどの快進撃。

開幕ダッシュに成功して、見事にパ・リーグの主役を演じている。

それでも梨田監督は「連勝や貯金は関係ない。目の前の試合に集中していきたい」と引き締めた。

昨季5位に沈んだ梨田楽天だが、今季はパ政変劇の中心。破壊力満点の“ニューいてまえ打線”を

前面に、このまま突っ走る。 


★楽天の2013年VTR

4月末には5位に低迷したが、5月には6連勝するなど2位に浮上。交流戦は15勝9敗で2位で終え、

7月には首位に立った。

シーズン24連勝を記録した田中(現ヤンキース)と新人ながら開幕投手を務めた則本が勝ち星を

積み重ね、着実に2位と差を広げた。9月26日の西武戦(西武ドーム)で勝利し、

球団創設9年目で初のリーグ優勝。クライマックスシリーズ・ファイナルステージではロッテを下し、

日本シリーズは巨人と対戦。3勝3敗で迎えた第7戦で美馬−則本−田中の継投により完封勝利を

収め、初の日本一にも輝いた。


データBOX

楽天がロッテを下し、今季15勝4敗。球団の貯金11以上は、2013年10月13日のシーズン

最終戦(82勝59敗3分け)以来、4年ぶり。

このシーズンは7月7日に貯金11に達すると、以降は1度も貯金を10以下に減らすことなく、

リーグ優勝へと突き進み、日本一にも輝いた。





野球楽天、13年日本一と重なる攻撃的な打線野球
【記者の目】

楽天が日本一になった2013年も、担当記者として取材した。

当時は大エースの田中と星野監督が注目されたが、実は打線も力強かった。

日替わりでヒーローも誕生し、劣勢の試合をひろっていた。迫力ある今季の打線は、

当時の印象と重なる。

5位に沈んだ昨季は、一回に1番が出塁すると、決まって送りバントをしていた。

試合序盤から消極的な攻撃が目立ち、走者を動かすケースがパターンになっていた。

しかし首脳陣は今季、オープン戦から、打線を組み替えて試行錯誤を繰り返した。

その結論は、打ち勝つために、攻撃的な打線を組むこと。

大胆な発想の転換を、個々の選手もよく理解し、強力打線が機能している。 



野球則本圧巻10K2勝 2戦連続2桁奪三振「欲しいところで取れた」 野球


パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

則本が圧巻の奪三振ショーで2勝目だ。試合前から断続的に雨が降る悪条件だったが、

7回を6安打1失点、19日の西武戦(メットライフドーム)に続く2試合連続10奪三振。

「今日は調子が良かった。カウントを整えるのが早かったし、欲しいところで取れた」。

これで今季26イニングで32奪三振、奪三振率11・08。昨季まで3年連続奪三振王の

看板はダテじゃない。

苦しかった3月のWBC。本職の先発での登板機会はなし。

救援でも1次ラウンド初戦のキューバ戦で2回2/33失点と結果を残せず、信頼を得られなかった。

「(WBCは)うまくいかなかったことばかり。(米国との)準決勝でも名前を呼ばれなくて…。

それが一番悔いが残った」。そこからシーズンに気持ちを切り替えた。

「勝って勝って優勝に向かって突っ走りたい」。お立ち台で声を張り上げた姿には

エースの風格が漂っていた。

≪2桁奪三振は通算23度目≫則本(楽)が10奪三振で2勝目。

2桁奪三振は通算23度目で、稲尾(西鉄)、新垣(ソ)の各22度を抜き、大谷(日)に1差の

パ単独19位に浮上した。過去のロッテ戦では9奪三振(2度)が最も多く、

20戦目で初めて2桁を奪った。
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野球 銀次、今季3度目の猛打賞!チームは今季3度目の4連勝野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

銀次は26日、ロッテ戦(コボパーク)で今季3度目の3安打猛打賞。安打を放った回はいずれも得点に

つながり、チームの今季3度目の4連勝に大きく貢献した。

好調の5番打者に導かれた打線は14安打11得点。

貯金も11と伸ばし、首位をがっちりキープしている。

一振りで流れをつかんだ。2回1死、ロッテの先発・スタンリッジの初球スライダーを鮮やかに右前打。

そこまでの打者4人から3つの三振を奪うなど、絶好の立ち上がりを見せていた右腕のリズムを崩した。

「勢いをつけるために、1球目からいける準備はしていた。勢いをつけられたと思います」。

続く島内の右越え3号2ランで先制のホームを踏むと、中前打を放った3回、

内野安打で出塁した7回も生還。3安打3得点と打線の爆発を呼んだ。

いつもと違う景色が刺激になっている。

今季から再挑戦している二塁守備。25日のロッテ戦(東京D)でも、二塁でスタメン出場した。

「面白いですよ。サインも見えるし、バッターのタイミングも、どうやって打っているのかも見える」。

調子が上がってこないロッテ打線が、好球を見逃していることも印象に残った。

この日は一塁を守ったが、初球からスイングする積極性で、3安打につなげた。

チームは、昨季1度もできなかった4連勝が早くも3度目。貯金も11まで積み上げてきた。

好調の要因を聞かれると「勢いです!」と笑った選手会長。

今はただ大きな流れに乗り、勢いのまま首位を走り続ける。



野球島内、先制3号2ラン「則本を楽にしたかった」野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

島内が、3号先制2ランを放った。

0−0の2回、1死一塁から、ロッテ先発スタンリッジのスライダーを右翼スタンドに運んだ。

1発でチームに勢いを与えた島内は「則本がいいピッチングをしていましたし、

早く楽にしてあげたかった。

銀次さんに続いて、後ろにつなぐ意識で打席に入った」と、納得した表情で振り返った。




野球ウィーラーお待たせ1号2ラン!「途中まで全力で走っちゃったよ」野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

眠れる主砲がついに目を覚ました。開幕から不振に嘆いていたウィーラーが、

89打席目にしてようやく今季1号となる本塁打を放った。

2点リードの3回。先頭のペゲーロが高めの球をグラウンドにたたきつけるように打ち返すと、

一塁まで激走。投手・スタンリッジの送球よりもわずかに早くベースを踏み、内野安打となって出塁。

無死一塁から、ウィーラーが144キロの高めの直球を振り抜くと、打球は左翼スタンドに消えていった。

待ちわびていた一発は貴重な追加点となる2ラン。

ムードメーカーでもある助っ人は「打った瞬間入ると思わなくて、途中まで全力で走っちゃったよ。

則本の為に打つことができてよかったよ」と笑顔だった。


野球初スタメンの三好、2安打1打点!野球

パ・リーグ 楽天11―7ロッテ ( 2017年4月26日 Koboパーク宮城 )

今季初スタメンの三好が、2安打1打点の活躍を見せた。

 開幕から全試合「1番・遊撃」で先発してきた茂木が左かかとの痛みを訴えて、欠場。

代役として「9番・遊撃」で今季初先発した。

6回の第3打席でヒットを放つと、7回無死満塁では2打席連続安打がタイムリーに。

23歳の若武者は「必死でした。ど緊張でした。チャンスでまわってきて打てたのでよかった。

いつ出番が来てもいいように、しっかり準備はしてきたつもりだったので状態は悪くなかった」と

初々しく話した。

茂木は同い年で普段から仲がいいが、同じポジションを争うライバルでもある。

少ないチャンスで結果を残し「ライバルだけど、(お互いに)頑張ってやっていきたい」と

さらなる活躍を誓った。

伏兵の活躍に梨田監督も「本当はライバルだけど、刺激しあっていてほほ笑ましい」と

うれしそうだった。

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