イーグルスファンコミュの楽天キャンプ地久米島入り「しっかり鍛錬」梨田監督

楽天キャンプ地久米島入り「しっかり鍛錬」梨田監督

梨田監督を筆頭に１、２軍の選手、コーチ、スタッフが３０日、仙台空港からチャーター機で

春季キャンプ地の久米島に入った。

空港ではセレモニーが行われた。同監督は「昨年は就任１年目で５位に終わり、

３年連続でＢクラスという結果になりました。今年は岸という西武からＦＡで移籍してきた選手が入り、

投手力が上がったと思います。優勝を目指して戦える戦力となりました。

しっかりと鍛錬して、開幕を迎えたいと思います」と言葉に力を込めた。

藤平…松井裕と同部屋「聞けないことも聞いていきたい」

２月１日から始まる春季キャンプへ向けて、藤平が３０日、仙台からのチャーター便で

沖縄・久米島入りした。

久米島に限らず、沖縄は初めてだという右腕。空港からバスで向かった宿舎では、

ＷＢＣにも選出されている松井裕と同部屋になった。

キャンプ１軍スタートが決まっているルーキーは「（久米島は）海がすごくきれいで、

仙台よりも暖かいので、野球をやるにはすごいいい環境だと思った。

松井さんはＷＢＣにも選ばれたすごい人なので、部屋でしか聞けないことも聞いていきたい」と

心を躍らせていた。

藤平「すごくフレンドリー」松井裕と宿舎同部屋

藤平が３０日、春季キャンプ地の久米島に入った。

１軍スタートの高卒右腕。ホテルは、松井裕と同部屋に決まった。

「すごくフレンドリーに話してもらって、ありがたい。松井さんはＷＢＣにも選出されたすごい選手。

野球以外のプライベートの話とかも聞いていきたい」と、貪欲に吸収する構えを見せた。

元中日・郭源治氏、研修コーチとして久米島キャンプ参加

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00000053.html

楽天は３０日、沖縄・久米島キャンプで元中日投手の郭源治氏を２月６日～１６日に研修コーチとして

受け入れることを発表した。日本野球の指導法などを習得するためにも、楽天ナインの指導にあたる。

郭源治氏は１９８１年に中日に入団し、１５０キロ台のストレートを武器に「１００勝＆１００セーブ」を

達成した。

先発から抑えに転向した８７年には２６セーブでセーブ王に輝き、翌８８年は３７セーブで優勝に貢献。

ＭＶＰを獲得した。９６年限りで退団後は、台湾プロ野球の統一、和信でも活躍した。