イーグルスファンコミュの川井、打撃投手で「山本功児魂」伝承

川井、打撃投手で「山本功児魂」伝承

ユニホームを脱いだ選手の第二の人生を紹介する後編はパ・リーグ。

川井は、チームの先発事情が苦しくなる夏場にローテの谷間を埋め、中継ぎも務めたことから“

困った時のボブ”の愛称で知られた。ベテラン左腕は２年連続の未勝利に終わり、戦力外となった。

引退会見後には「何とか山本さんのためにも勝ちたかったですけど」と

恩師への“弔い星”を挙げることができなかった悔しさを口にした。

９８年ドラフト３位でロッテに入団。今年４月に亡くなった山本功児さん（享年６４）が

監督２年目の年だった。「自分を使ってくれた人。ブルペンでいろいろ考えて投げたら怒られた。

『もっと、がむしゃらに投げろ』と言われたのを思い出します」。

山本さんの一人息子で、ＤｅＮＡの育成・武白志（むさし）内野手（１８）には３月２９日の２軍戦（利府）で

プロ初安打を打たれた。「縁を感じましたね」と笑った。

今後は打撃投手など、２軍スタッフとして球団を支える。

「勝ちにこだわって、執念を持って戦える投手になってもらいたい」。恩師の教えも、後輩に伝えていく。

松井と安楽、ダルビッシュのおすすめサプリを購入

松井裕と安楽が２９日に行ったダルビッシュとの合同トレで勧められたサプリを購入したことを

明かした。

守護神は去年教わった“ビタミン系”や、集中力向上に効果的なものに加えて、

新しくアミノ酸の“回復系”のものをゲット。

安楽は「早速、楽天市場で一番必要なものを２種類買いました。ダルビッシュさんは（栄養素など）

すごく細かいところまで勉強されている。僕もすごく勉強になりました」と感謝していた。

則本、Ｂリーグ滋賀レイクスターズの公認ブースターに

則本が地元・滋賀のＢリーグ・滋賀レイクスターズの公認ブースターに就任した。

　公認ブースターは、滋賀県出身の著名人にレイクスターズと滋賀県を一緒に盛り上げることを

目的とし、草津市出身のソフトバンク・松田も就任している。

多賀町出身の則本は「レイクスブースターのみなさん、僕と一緒に応援よろしくお願いします。

そして選手のみなさん、スポーツの力でともに滋賀を盛り上げましょう！　ＧＯ！　ＬＡＫＥＳ！」と

コメントした。

立花球団社長、仕事納めでファンに感謝と謝罪

立花球団社長が２９日の仕事納めの際、職員を前にこう話した。

「２０１６年はとても悔しいシーズンとなりました。

ご声援いただきましたファン、スポンサーの皆様には大変申し訳なく思っております」。

今季の主催試合では球団史上最多の１６２万９６１人を動員。

本拠地に観覧車を設置するなどの工夫でファンに支持されたことを感謝する一方で、

チームの成績は３年連続のＢクラスに終わったことを謝罪した。

このオフには地元・仙台出身の岸が西武からＦＡ移籍で加入。来季に向け、準備を整えている。　