イーグルスファンコミュの＜楽天＞優勝「来季こそ」　各地でファンと交流

「イーグルス・マガジン」vol.98発売!

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6957.html

楽天イーグルスの情報満載の「イーグルス・マガジン」。

12月号はファン感謝祭と同じ11月23日（水・祝）に発売！

巻頭インタビューには「生涯楽天」宣言をした、キャプテン・嶋基宏選手が登場します。

今回のテーマは2016シーズンをプレーバック。

好評の選手アンケートは選手が選ぶ、今シーズンの年間MVPとベストゲームです。

また、2016ドラフト会議指名選手紹介や、今シーズン引退し、新しく二軍打撃コーチに就任したばかりの

栗原健太コーチインタビューなど盛りだくさん！

年間通してコレクトしても良し。シーズンオフもイーグルス・マガジン！

ぜひ、お買い求めください！

発売日11月23日（水・祝）

価格500円（税込）形態全52ページ、A版、オールカラー

主な販売場所

楽天イーグルス チームショップ
（Koboパーク宮城）.


楽天イーグルス グッズショップ仙台駅東口店.

宮城県内各書店（お問い合わせは各書店にお願いします）

楽天イーグルス オンラインショップ.


藤田、現状維持１・１億円で２年契約「もう一度優勝を」


海外ＦＡ権利を行使せず残留した藤田が、来季から２年契約を結んだ。


年俸は２年固定で現状維持の１億１０００万円。「もう一度優勝したいという気持ち。

来年３５歳で複数年契約を結んでもらい、感謝している」と話した。

守備のスペシャリストはシーズン序盤に肋骨骨折で離脱。本拠地コボスタ宮城に導入された

天然芝への適応にも試行錯誤しながら、自身３度目となるゴールデングラブ賞を受賞した。

来季の目標には打率３割、２年連続のゴールデングラブ賞を挙げ「若い選手に負けないよう、

まずはレギュラー獲りから」と意気込んだ。

藤田　現状維持１・１億「若手に負けないよう」

藤田が２７日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行った。ＦＡ権を行使せずチームに残留。

現状維持の推定１億１０００万円で２年契約を結んだ。

二塁守備は相変わらずの安定感で、３度目となるゴールデングラブ賞を受賞した。

「優勝争いをして、現役でいる限りはゴールデングラブ賞を。若手が成長している。負けないように、

レギュラー取りからもう１回」と引き締めた。



銀次は５００万円減、４年ぶり３割切る「すごく苦しんだ１年」


銀次内野手がコボスタ宮城で契約更改交渉に臨み、５００万円ダウンの７６００万円でサインした。

今季は打率・２７４と、４年ぶりに３割を切り「すごく苦しんだ１年。ただ、何が悪いのかが分かった。

気づくことができたのは来季につながる」と決意を新たにした。

岩手県普代村出身で、今年から選手会長にも就任。

「引き続き被災地の方たちと交流していきたいと、改めて（球団側に）言いました」とリーダーとしての

責任感を示した。（金額は推定）



銀次は500万減「長打率を上げること」


銀次が２７日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行った。

５００万円ダウンの推定７６００万円でサインした。

　打率２割７分４厘。３割を下回ったのは１２年以来（２割８分）だった。

「納得できない数字。最低でも３割以上。長打率を上げること。

二塁打にこだわって、３０本以上」と巻き返しを期した。



中川は50万減「２桁本塁打を最低ラインに」


中川大志が２７日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、５０万円ダウンの推定９５０万円で

サインした。

出場２２試合。長打力が持ち味だが２本塁打だった。「今江さん、銀次さんとポジションがかぶる。

試合に出るためには追い抜かないといけない。２桁本塁打を最低ラインとして、全力でやりたい」と

話した。



ルーキー足立は600万増　来季はバットで貢献を「最低でも２割５分」


足立が２７日、コボスタ宮城で契約更改交渉に臨み、６００万円アップの１６００万円でサインした。

９月に２７歳になった即戦力の「子連れルーキー」は、今季７３試合に出場。

左手首骨折などで離脱した正捕手・嶋の穴を埋め

「満足はしていないけど、一定の成績は残せたんじゃないかなと思う」と振り返った。

一方で、打率・２２７、１本塁打、１４打点に終わった打撃については「最低でも２割５分以上。

あとはしっかりバントを決めたい」と攻撃面でのさらなる貢献を目標に掲げた。



足立は600万増　故障で抜けた嶋の穴補う

足立が仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、６００万円アップの推定１６００万円で

サインした。

１年目から７３試合に出場。落ち着いて投手を導き、故障で抜けた嶋の穴を補った。

ソフトバンクから細川が加入し、競争が激しくなる。

「実績のある方、しっかり勉強、吸収させていただき、負けないように。

今年以上を目指して頑張りたい」と話した。




＜楽天＞優勝「来季こそ」　各地でファンと交流

プロ野球東北楽天の選手が東北６県のファンと交流する「シーズン報告会」が２６日、

山形市や弘前市など６県１８会場で開催された。

山形市の遊学館であった報告会には、則本、菊池、島内の３選手が参加。

シーズン中のこぼれ話や来季の抱負を語ったり、お米を食べ比べて山形県産ブランド米「つや姫」を

当てるゲームをしたりして、約２３０人のファンを楽しませた。

酒田市十坂小４年の佐藤伶音君（１０）は「大好きな選手を近くで見られてうれしかったし、

ゲームが楽しかった。来季もたくさん球場に行きたい」と話した。

昨年も報告会で山形を訪れた則本選手は「去年も来てくれた人もいて、そういう顔なじみの人が

増えていけばいい。来年こそは勝って喜んでもらい、いい報告をしたい」と話した。



嶋「来シーズンは優勝」女川町でファンに宣言

楽天は２６日、選手が東北６県に足を運び、シーズン報告会を行った。

毎年恒例のイベントで、数人のグループ単位で各地をくまなく訪問。ファンや地元の方々と交流した。

嶋と阿部は宮城・女川町を訪れた。町立女川中学校の体育館でキャッチボールや

質問コーナーなどを行い交流。その後、駅前の商店街に足を運んだ。

嶋は「来シーズンは優勝して、こういう会に来られるよう頑張りたい」。

阿部は「まずは結果。試合にたくさん出て、チームに貢献する」と話した。





嶋＆阿部が女川町訪問、子供たちから元気もらう


復興の息吹に元気をもらった。楽天嶋が２６日、阿部と宮城・女川町を訪問。町民と触れ合った。

女川中の体育館で少年少女らとキャッチボールなどを行った後、新装の駅前商店街にも足を運んだ。

「子どもたちがすごく元気。来シーズンは優勝して、こういう会に来られるように頑張る。優勝ですね」と

誓った。

人間力に感銘を受けた。モダンな商店街を１５０メートルほど歩いた先は海。

東日本大震災で甚大な津波被害を受けたが、町民は海との共生を選択した。

嶋は「海が近い。６メートルもかさ上げをしたと聞きました。少しずつ復興に向け進んでいる。

すごいですね」と驚いた。「僕が元気をもらった。女川と仙台は少し距離があるが、Ａクラス、

優勝争いとなれば、たくさんの方に球場に来ていただける。チームも僕も頑張ります」。

この日は選手が東北６県、１８カ所に散り、同様のイベントを行った。東北人の力を結集し、

一丸となって巻き返す。



サブちゃん似福山　弘前登場曲は「与作」♪バットをへし折る

藤田、福山、三好が青森県弘前市でトークショーに臨み「公約」を掲げた。

同市では来年６月２８日に青森２９年ぶりの１軍公式戦、楽天―オリックスが行われる。

藤田は弘前駅の告知の横断幕に感激。「盛り上げてくれているのが実感できた。

勝つところを見せないと」と約束した。この日は「シーズン報告会」として選手が東北６県、１８カ所で

イベントを実施。４年目を迎えた球団行事だが、弘前では初開催で、３００人のファンを沸かせた。

演歌歌手・北島三郎似の中継ぎ右腕・福山は、少年ファンに「まつり」を登場曲に薦められると

「横浜時代にかけたら打たれ過ぎて血祭りにあった」と消極的。

代わりに「機会があったら“与作”にします。♪与作は木を切る〜バットをへし折る〜」と

ものまねを交えて予告した。

三好は「藤田さんと二遊間を組みたい」と遊撃の茂木に挑戦状を叩きつけた。