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イーグルスファンコミュの痛かった連続サヨナラ負け 来季は全員がキーマンになれ!…梨田監督が今季総括

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野球痛かった連続サヨナラ負け 来季は全員がキーマンになれ!…梨田監督が今季総括野球


梨田監督は4日、5位に終わった就任1年目のシーズンを総括した。ポイントに挙げたのは、

9連敗のスタートとなった5月14、15日のロッテ戦(QVC)での2戦連続延長サヨナラ負け。

一時は最下位に低迷する苦しいシーズンとなった。

また、則本、茂木ら個別の選手にも言及した。


 ―シーズンを振り返って?

 「開幕は割といいスタート(10試合を6勝3敗1分け)が切れたけど、

5月に千葉で2戦連続サヨナラ負け。

12点、8点と取りながらね。全て出し切って、そこから9連敗。肉体的にも精神的にも疲れる時期で、

メンタルの強さもないと乗り越えられない」


 ―それでも、8月は15勝9敗1分けと力を見せた。

 「前半はアマダーの故障もあって、ウィーラーが一人で頑張っていた。

アマダーが帰ってきて、ペゲーロ、ペレスも入って外国人同士の競争も生まれ、

点が取れる形になった。破壊力というか、ビハインドでもどうにかなるようになった」


 ―逆にエース・則本は後半白星が伸びなかった。

 「中5日とか無理をさせたのかなと反省している。

本拠地最終戦では100球までというテーマを持って、うまく強弱をつけながらメリハリがあった。

来季につながっていけば」


 ―新人・茂木がショートの定位置をつかんだ。

「打撃を生かしたいと思ったとき、遊撃のレギュラーがいなかった。チームとしては助かった。

遊撃で新人王を獲った選手と比べても、成績は立派。

鳥谷(阪神)の2年目(2割7分8厘、9本塁打、52打点)にも負けていない」




 ―他の選手では?

 「島内はキャンプで出遅れたけど、1年間通してやってくれたと思う。

投手では安楽が後半やっと、(期待できる)そういう感じが出てきた」



 ―来季のキーマンは?

 「全員がキーマン。全員がそういう意識を持って、取り組んで欲しい」




野球栗原引退 可能性信じ駆けた1年野球


栗原が17年間のプロ生活にピリオドを打った。かつて主砲として低迷期を支えた

広島は今季25年ぶりにセ・リーグ優勝。歓喜の日からほどなく、バットを置く決意をした。


<「この地で」胸に>

 歩み続けた道の行き着く先はどこなのか−。打席に向かう度に自問し、胸に刻んだ言葉がある。


 <この地で この地で 終わらせる意味を探し求め また歩き始める>


 登場曲として選んだサカナクションの「アルクアラウンド」の一節。

球場で最後に流れたのは9月24日、イースタン・リーグのヤクルト戦(利府)になった。

 「4番・一塁」で先発し、セ・リーグでしのぎを削った館山昌平投手と向き合った。

1打席目は10球粘った末に中飛、2打席目は三ゴロに倒れた。

快音は響かなかったが「自分らしくフルスイングできた」。

ベンチに戻りながら「今までありがとうございました」とつぶやき、球場に別れを告げた。

この日のため、広島に残してきた娘たちを呼び寄せた。

「プレーしている姿を目に焼き付けてもらいたかった」。スピーチも、胴上げもない「引退試合」だった。

広島で出場機会を得られず、自らの可能性を信じて東北楽天へ来た。

「練習の量、取り組む姿勢はカープでやってきたことを変えなかった」。

泉練習場(仙台市)に午前6時台に一番乗り。

春先に痛めた右脚の温浴やストレッチを入念にし、10時の練習開始に全力で動き出せるよう

準備した。

原体験になったのは2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

ロッカーが隣になったイチロー外野手に感銘を受けた。

栄養ドリンクを飲む、スパイクを磨く、といった試合前のルーティンを分刻みでこなしていた。

当時27歳の栗原が超一流選手に学んだように、東北楽天の若手は栗原に熱い視線を送った。

新人の山田大樹内野手は「栗原さんのような強打者になりたいと思い、いろいろと質問した。

技術的なことも心構えも教わった」と感謝する。


<恨み言口にせず>

若手に負けじと体を追い込んだが、現実は甘くない。3度メスを入れた右肘は本来のパフォーマンスを

出せなかった。けがを恨みながら現役を退く選手も少なくない中、

「一生懸命やった結果。後悔していない」。戦友とも呼べる右腕に、責任を押し付けるような言い方は

したくなかった。

「長い時間をかけて、理想の打撃をつくり上げても、数試合で投手に崩される。また積み上げる。

その繰り返し」。

野球道をこう表現した。報われるのは、試合を決める一打を放った一瞬だけ、とも話していた。

 生まれ変わっても、またプロ野球選手になりたいか尋ねた。

 「うーん…。どうですかね。それだけやり切ったから」と、やんわりと否定した。

道は再び輝ける場所へとは続いていなかった。

それでも、生まれ育った東北の地へやって来た意味は見つけた。


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