イーグルスファンコミュのキャンプでダジャレさく裂！

梨田監督、キャンプでダジャレさく裂！

梨田監督が３日、岡山・倉敷で行われている秋季キャンプで、得意のダジャレをさく裂させた。

この日、審判団が倉敷マスカットスタジアムを訪れ、本塁クロスプレーについての説明会が行れた。

現役時代、名捕手としてならした指揮官は、「捕手は（三塁から本塁に突入する走者の）走路を

空けないといけなくなる。体当たりとかがなくなるから、ケガをするのは良くないけど、

今までの野球とは少し変わってくるかもしれない。（捕手が）空タッチになってしまったり。

島倉千代子さんじゃないけど」と、島倉千代子さんの代表曲「からたち日記」と「空タッチ」をかけた。

梨田監督は秋季キャンプ初日の２日にも、マスカットスタジアムで「まあ、スカッと勝つようにしたい」と

ダジャレを披露していた。




キャンプ初日から夜間練習　宿舎の中庭で素振り


楽天は２日、岡山・倉敷秋季キャンプの初日から夜間練習を行った。

日中は倉敷マスカットスタジアムで汗を流した選手たちが、午後７時半から宿舎の中庭に集まり、

素振りに励んだ。

ベテランの岩崎を除く野手全員が参加し、畳の上で、はだしにてバットを振るというユニークな練習も

取り入れた。

礒部打撃コーチは、畳の上の選手たちに「つま先を意識して。スパイクを履いていたらなかなか

つま先は意識しないだろう」などと声を掛けた。

銀次は「僕は小さい頃から畳の上で素振りをしていました。

畳が新しかったので気持ちよかったですね」と笑顔で話した。



夜の畳で技磨き　はだしで素振り体幹を強化


夜の畳で技を磨け！　楽天が２日、岡山・倉敷市内でスタートした秋季キャンプで夜間練習を公開した。

夜間練習では畳の上にはだしで立ち、素振りを行うのがメーン。約１時間、各選手が集中して

バットを振った。

池山打撃コーチは「自分のスイングを見直していこうということ。歴代の先輩方も経験してきた。

畳に指をかませて支えることで体幹を鍛えることにもつながる」と説明。

岡山の静かな夜にバットの音が響いていた。




銀次充実「いいスタート切れた」

銀次は秋季キャンプ初日を終え、「コーチが『厳しく元気にやろう』と言っていた通り、できていた。

いいスタートが切れた」と充実した表情を見せた。

「打つのも守るのも、他の選手より多くやる」と１１年目となる来季に向けて、既に気合十分。

全体練習の後は一、三塁でゴロ捕球を繰り返した。

若手主体のメンバーの中で存在感を発揮した。「年下の選手ばかり。

声を出して、引っ張っていこうと思っている」と主力としての自覚を口にした。


いきなり熱投１５０球　横山「江川さん目指す」


横山貴明投手が２日、倉敷秋季キャンプ初日からブルペンで１５０球の熱投だ。

新たにセットポジションからワインドアップにフォームを変えて、新球としてフォークの習得を宣言。

「ダイナミックな感じで、江川さんみたいに体全体を使ったフォームを目指したい」。

“元祖怪物”と言われた江川卓投手（元巨人）を理想のイメージに飛躍を誓った。

ゆっくりと振りかぶり、黙々と捕手のミットを鳴らし続けた。早大時代から制球を重視して

セットポジションで投げてきたが、上体が突っ込んでしまうクセを克服するため、

モデルチェンジを決めた。「今日は良くない変化球を修正するのに球数が増えてしまいましたが、

この秋は投げ込んで体力をつけていきたい」と、気合たっぷりだ。

今季は開幕ローテ入りを果たしながら、１勝もできずに大半は２軍暮らしだった。

「今年はチェンジアップは良くなくて、もう１種類落ちる球が欲しかった」と反省点を踏まえて、

本格的にフォーク習得に取り組み始めた。３年目の来季を目指して、着実にステップアップする。



侍Ｊ主将は嶋　小久保監督がミーティングで指名

侍ジャパン主将は楽天・嶋に決まった。小久保監督がミーティングで指名した。

嶋は「パイプ役となり、監督が伝えたいことを一人一人に伝えていけたら」と抱負を述べた。

楽天でも主将を務めており、統率力の高さは折り紙付きだ。

小久保監督はチームを結束させるために「先頭に立って動けるやつがいるとスムーズに運ぶ」と

説明した。

また内野手のリーダーには松田を指名した。





岩隈、川崎らがＦＡ　大リーグ選手会が発表、元中日チェンも


米大リーグ選手会は２日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント（ＦＡ）になった

１３９選手を発表し、日本選手ではマリナーズから岩隈、ブルージェイズから川崎宗則内野手がリストに

入った。７日からどの球団とも交渉が可能になる。

球団側が再契約を希望する選手に対しては６日までに、規定額での１年契約を提示する

「クオリファイング・オファー」が出され、選手は１３日までに契約を受け入れるかどうかを決める。

地元紙によると、マリナーズはメジャー４年で４７勝２５敗の岩隈残留を最優先事項としている。

リストには今季ブルージェイズなど２球団で計１８勝を挙げたプライス投手、オリオールズで

４７本塁打を放って本塁打王に輝いたデービス一塁手、

そのチームメートで計４６勝を４年でマークしている元プロ野球中日のチェン投手らが名を連ねた。



岩隈、再契約なら適正価格は２年総額３０億円　米メディア報じる


米スポーツサイト・ファンサイデッドはマリナーズからＦＡとなる岩隈の去就について特集し、

再契約すべきだと提言した。

ただその場合には適正価格での契約が必要とし、理想的な条件を２年総額２５００万ドル（約３０億円）

前後とした。

チームはジェリー・ディポト新ＧＭ、スコット・サービス新監督が就任し、体制が一新されたが

「岩隈は間違いなく、両者が望むタイプの投手だと思う」とした。