イーグルスファンコミュの中継ぎ陣が大誤算

【２９日の予告先発】ヤクルト・館山ＶＳ広島・野村　虎はメッセ


　◇セ・リーグ

　ヤクルト・館山―広島・野村（神宮）

　阪神・メッセンジャー―ＤｅＮＡ・山口（甲子園）

　◇パ・リーグ

　ソフトバンク・寺原―楽天・レイ（ヤフオクドーム）




戸村選手が好投するも….

オリックス１０―４楽天（２８日・京セラドーム）

先発の戸村が7回を無失点に抑える好投を見せます。

打線も1回にペーニャのタイムリーや福田のタイムリーツーベースなどで4点を奪います。

ところが、終盤の8回に中継ぎ陣が捕まりこの回に一気に10点を許してしまいます。

最終回に望みを託しますがこのままゲームセット。悔しい敗戦となりました。

楽天は中継ぎ陣が大誤算。

８回からマウンドに上がったクルーズは４四球で１死しか奪えず、

つづく福山は２四球１死も奪えず降板。武藤、西宮も適時打を浴びた。

楽天80敗


戸村、７回無失点力投「バックの皆さんにも助けてもらった」

戸村が先発し、７回４安打無失点の好投を見せた。

オリックス打線に三塁を踏ませず「なんとかかんとかゼロで抑えることができたので良かったです。

低めを意識してゴロを打たせられたと思いますが、それ以上にバックの皆さんにも

助けてもらった結果だと思います。このピッチングの感覚を忘れないようにしたいです」と話した。




福田、４か月ぶり打点「正直、一本出てホッ」


福田が、４か月ぶりの打点を挙げた。

「２番・中堅」で先発し、２点リードの５回１死一塁で、オリックス先発・山田から左中間へ適時二塁打。

２７日に再昇格し、５月２１日の日本ハム戦（コボスタ）以来の打点に「打ったのはストレートです。

使ってもらっている中で結果を出せていなかったので、正直、一本出てホッとしている

気持ちはあります。これをきっかけにノッていけるよう頑張ります」と話した。

初回の第１打席には５月２９日の巨人戦（コボスタ）以来のヒットとなる中前打も放った。





山崎浩司が今季限りで引退　両リーグで隠し球成功

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/5731.html

楽天は２８日、山崎浩司が今季限りで現役を引退すると発表した。

山崎は大産大付高から１９９８年ドラフト３位で近鉄に入団。２００４年オフの球団合併に伴う選手

分配ドラフトではオリックス加入が決まったが、トレードで広島へ移籍した。

広島では加入１年目の０５年には定位置を獲得して９６試合に出場したが、

その後は結果を残せず０８年７月にトレードでオリックスに復帰し、ユーティリティープレーヤーとして

０９年にはシーズン自己最多となる９７試合出場を果たした。

その後、西武を経て今季から楽天に加入していた。

プロ１７年の通算成績は５１８試合出場で２３１安打、８本塁打、７９打点、打率・２２２（９月２７日現在）。

０７年８月の広島時代には巨人戦で、オリックス時代の０９年６月にはソフトバンク戦で隠し球を

成功させ、両リーグでの隠し球成功という“珍記録”をつくったことでも知られる。



梨田氏への監督就任要請２９日に承認へ

楽天の来季監督に梨田昌孝氏が就任することが決定的であることが２８日、関係者の話で分かった。

２９日午後に開かれる球団取締役会で正式に就任要請することが承認される見通し。

近鉄、日本ハムの監督として２度のリーグ優勝を果たした梨田氏の受諾に支障はないとみられる。

梨田氏は島根県出身。強肩の捕手として活躍し、指導者として２００１年に近鉄、

０９年に日本ハムでリーグ制覇。

１３年の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）では野手総合コーチを務めた。

楽天は主力の相次ぐ故障や外国人選手の不振もあり、昨季に続いてパ・リーグ最下位に低迷。

今季就任した大久保監督の退任が決まっている。

後任選びは今月上旬に編成責任者として球団副会長に就任した星野仙一前監督を中心に

進められてきた。２９日の取締役会には星野副会長が就任後、初めて出席する予定。


岩隈　８回途中３失点で５敗目　３年連続２桁勝利はお預け


ア・リーグ マリナーズ２―３エンゼルス （9月27日 アナハイム）

マリナーズの岩隈が２７日（日本時間２８日）、敵地で行われたエンゼルス戦に先発し、

７回１／３、９０球を投げ８安打３失点で５敗目（９勝）を喫した。

防御率は試合は３・６７。チームも２―３で敗れ５連敗となっている。

マリナーズは４回に１点を先制したが、その裏先頭のトラウトを右前打で出し、投ゴロで二進した後

マーフィーの中前打で追いつかれた。

さらに５回には先頭のフリースに右翼へ勝ち越しの本塁打を打たれた。

だが、６回、７回と無失点で切り抜けると、味方が援護。８回にトランボが同点本塁打を放ち２―２の

同点に追いついた。だが、８回の先頭打者ジアボテラに二塁打を打たれ、

犠打で三塁に進まれたところで２番手・スミスと交代した。

しかし、スミスもカルフーンに右前適時打を許し勝ち越し点を与えてしまった。

マリナーズの残り試合はあと６。岩隈の３年連続２桁勝利達成の機会は、あと１試合となりそうだ。

▼岩隈の話（プレーオフ進出を争っている）相手は一戦も落とせないような集中力で野球をやって

きている、という感じがしていた。（先頭を）しっかり打ち取っていれば、

点につながらなかったのかもしれない。