イーグルスファンコミュの４年目北川　打撃成長中

【１日の予告先発】巨人・菅野ＶＳヤク・石川、阪神は能見


　◇セ・リーグ

　巨人・菅野―ヤクルト・石川（富山）

　中日・小熊―ＤｅＮＡ・山口（ナゴヤドーム）

　阪神・能見―広島・ジョンソン（甲子園）

　◇パ・リーグ

　日本ハム・メンドーサ―ロッテ・イ・デウン（東京ドーム）

　楽天・則本―オリックス・金子（コボスタ宮城）

　西武・岸―ソフトバンク・寺原（西武プリンスドーム）




序盤の失点が響き、カード勝ち越しならず….

パ・リーグ 西武１５―３楽天 （8月31日 コボスタ宮城）

投手陣が捕まり序盤から大きなビハインドを背負う苦しい試合展開となります。

打線は中盤に島内のタイムリースリーベースヒット、西田のタイムリーヒットなどで3点を返しますが、

序盤の失点が大きく響いてしまいました。




島内、反撃の適時三塁打！今季最長４戦連続安打

島内が、今季最長の４試合連続安打となる適時三塁打を放った。

７点を追う５回無死一塁で、西武先発・高橋光の直球を捉え、右中間を破った。

反撃の一打に「前の打席、チャンスで凡退してしまったので、なんとか取り返そうと打席に入りました。

まだまだ試合はわからないので、最後まで諦めずに戦いたいです」と話した。




島内がフェンス直撃の適時三塁打

島内が、反撃の適時三塁打を放った。

７点を追う５回無死一塁。西武先発高橋光の低め１３６キロ直球をはじき返した。

高々と上がった打球は中堅フェンスを直撃。俊足を飛ばして三塁を陥れた。

「前の打席はチャンスで凡退してしまったので、何とか取り返そうと打席に入りました。

まだ試合は分からないので、最後まで諦めずに戦いたいです」と振り返った。


４年目北川　打撃成長中

北川が頭角を現しつつある。１１日の１軍初昇格後、８試合に出場し、２０打数７安打で打率３割５分。

直近３試合はいずれも先発で出場し、安打をマークしている。「レギュラーを取りにいく」。

高卒４年目の表情は生き生きとしている。

「６番・左翼」で先発出場した２９日の西武戦。３点リードの三回無死一、二塁から左前打を放って、

直後の藤田の満塁弾をお膳立てした。「最低でも走者を進めよう」と西武先発・野上の外角の

チェンジアップを逆らわずに流して好機を広げた。

この打席、ベンチからは犠打のサインが出ていたが、２球続けて失敗し、追い込まれていた。

「結果オーライではいけない。練習が足りなかった」

３０日は犠打の練習を重点的に取り入れた。通常の打席の位置より、５メートルほどマウンドに

近づき「実戦に近い形で、速い球に慣れる」。黙々と打球を転がした。

１軍昇格後、「一球で試合の流れが変わる」と強く感じるようになった。

前日の犠打失敗に「あの試合は点差があったから打てた。もし、優勝が決まるような試合だったら

流れは変わった。そう簡単には打たせてくれない」。一球の重みを体感し、失敗を糧にした。

「結果を追い求め過ぎない」と自らに言い聞かせ、自慢の打力で快音を続ける。

「１軍では（ファンや報道陣ら）多くの人に見られていることがいいプレッシャーになっている」。

心身共に充実した未来のスラッガーの勢いはまだまだ続きそうだ。


与田氏「ありがたい」　楽天後任監督候補に浮上で前向き

大久保監督が辞任する意思を固めたことを受け、元日本ハム監督の梨田昌孝氏とともに後任候補と

して名前が挙がる野球評論家の与田剛氏は「具体的なものがない中で私からは何も言えない状況」と

した上で「ユニホームを着ることに対して憧れは持っているので、名前を挙げていただけるだけでも

ありがたい」と前向きな姿勢を示した。

同氏はこの日、東京ドームを訪れ、中日ＯＢとして巨人―中日戦の「レジェンズシート」向けの

特別解説を務めた。

与田氏は星野仙一シニアアドバイザー（ＳＡ）が監督だった９０年に中日に入団するなど、星野ＳＡとの

つながりも深い。

一方、大久保監督は球団と進退についての話し合いを「していない」と言い、球場を後にした。