イーグルスファンコミュの　骨折で登録抹消　前半戦復帰は絶望的

嶋　骨折で登録抹消　前半戦復帰は絶望的


嶋が１７日、左第７肋骨骨折のため、出場選手登録を抹消された。

嶋は１３日の中日戦（コボスタ宮城）の４回にファウルを左脇腹に受け、途中交代。

打撲と診断されたが痛みがひかないため、この日、福島県内の病院で再検査を受けていた。

全治４〜６週間で前半戦の復帰は絶望的となった。

嶋の代わりに３年目の捕手、下妻が緊急昇格する見込み。




嶋肋骨骨折だった…登録抹消全治４〜６週間


嶋が１７日、肋骨（ろっこつ）骨折のため登録抹消となった。

１３日の中日２回戦の４回の守備で、ファウルを左脇腹に受けて打撲と診断されていた。

前日１６日の全体練習（コボスタ宮城）は別メニュー調整だった。この日、福島県内の病院で

「左第７肋骨（ろっこつ）の骨折」と診断された。全治は４〜６週間の見込み。



デーブ監督　勝ち頭レイに中継ぎお願い「ミコライオが帰ってくるまで」

大久保監督は、チームトップの５勝を挙げているレイを中継ぎで起用する方針を明かした。

「先発には５回までをきっちり投げきってもらい、６回からは中継ぎで勝ちきりたい」。

レイは球団初の日本一となった１３年に救援の経験がある。練習中に右腕に伝えた指揮官は

「“俺はどこでも大丈夫だ”と言ってくれた。ミコライオが帰ってくるまで」と、椎間板ヘルニアで

２軍調整中のミコライオが復帰するまでの期間限定の措置となりそうだ。



楽天、５位から逆襲へバント猛特訓　大久保監督「３日間で修正」


楽天は１６日、全体練習ではバントに約１時間を割いた。最近は重要な場面での失敗が目立ち、

大久保監督は「（リーグ戦再開までの）この３日間で修正しようと言っていた。

大量点は奪えない打線だから」と説明。成功率は楽天の・７９６に対し、上位チームの

日本ハムは・８１５、ソフトバンクは・８０７と高確率。５位からの巻き返しへ、犠打の正確性を磨く。




コボスタ宮城の天然芝断念…最新型の人工芝に張り替えへ


楽天が検討していたコボスタ宮城の天然芝への移行を断念したことが１６日、分かった。

これまでに研究を重ねてきたが、寒い仙台での養生が困難であり、またメンテナンスにも高い費用が

かかるため。

現在の人工芝は老朽化が進んでおり、今季終了後には最新型の人工芝への張り替え工事に

着手する。



＜翼に風を＞橋上秀樹／交流戦を終えて／走る意識　再度徹底必要

交流戦は最初の阪神戦で３連敗し、どうなることかと思いましたが、投手陣の状態が予想以上に

良かったのが収穫でした。交流戦のチーム防御率は１２球団で１位。ただ残念ながら、点がなかなか

取れず、得点力という面では苦しい戦いが続きました。


交流戦を含めた今季の１点差ゲームは１０勝７敗と、勝ち越しています。接戦に強いのは後ろの投手の

踏ん張りが大きい。武藤や福山、青山、戸村ら救援陣が持ち場でしっかり投げてくれているので、

終盤はなかなか失点しません。投手陣は少しずつ自信を付けているようです。

今後はしっかりコンディションを管理し、交流戦で得た自信を継続してほしいものです。


　野手では松井稼、藤田、後藤のベテラン３人が攻守でチームを引っ張ってくれています。

ベテランが元気で状態が良いと、おのずとチーム内が明るくなり、会話も増えてくるもの。

おかげで試合中もベンチの雰囲気はいいですね。


いま、銀次をはじめ主力選手の故障が相次いでいます。チームにとってはマイナス面も大きいですが、

起きてしまったことは仕方ありません。他にもっといい選手がいるのではないかとプラスに考え、

一致団結し、全員でシーズンを乗り切りたい。若手が活躍することで中堅、ベテランは刺激を受けます。

チームの活性化にもつながるでしょう。

そうした中、中川や伊志嶺らが与えられたところで何とかチャンスを生かし、頑張ってくれました。


中川は昨季までの成績を考えれば、よくやっていると思います。ですが、和製大砲として花開くには

まだ早い。相手に与える威圧感がまだまだありません。相手に無言のプレッシャーを掛けられるように

なって初めて、本当の４番と言えるでしょう。


ここに来て、盗塁の企画数や成功率がシーズン当初に比べて下がっています。

相手もやられ放題というわけにはいかず、対策を練って警戒しているからでしょう。

これはある程度、想定していたところ。交流戦後のリーグ戦では、相手の対策に対してさらに対策を

立て、再びペースを戻していきたい。「超機動力野球」を掲げた当初の考えに立ち返り、

とにかく走るという意識を徹底していきます。

パ・リーグは現在、６位のチームが大きく引き離されている状況。こうなると、

勝率５割付近では最低条件の３位になかなか入れません。

交流戦後はいかに貯金をつくるかということを目標に掲げ、ペナントレースを戦っていきたいです。





交流戦　１試合平均で観客動員最多更新　ＤｅＮＡは３割増


セ、パ両リーグは１７日、交流戦の観客動員数を発表し、１試合平均は１１年目で最多となる

前年比２・５％増の２万７８７０人だった。集客の見込める週末の主催が２カードあったパが

全球団で増加して５％増の２万６９８１人、１カードしかなかったセは０・２％増の２万８７６０人だった。

今季から試合数が２４から１８に削減された影響で週末の主催試合数にばらつきが出た。

来年は逆にセが２カード、パが１カードとなる。

最も増えたのはＤｅＮＡの２９・９％。巨人が１試合を地方球場で開催したこともあり、１１・７％減と

最大の下げ幅を示した。

交流戦終了時の１６日までの観客動員数は、セが昨季の同時点から５・１％増の３万２１８人、

パが６・２％増の２万４５１９人。交流戦終了時までの平均試合時間（延長戦を含む）は、

昨季終了時と比べて両リーグとも４分短く、セが３時間１７分、パは３時間１９分だった。




球界初！楽天がラジオ局開局　コミュニティＦＭ８・９放送開始へ

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/5354.html

楽天は１７日、コミュニティＦＭラジオ「Ｒａｋｕｔｅｎ．　ＦＭ　ＴＯＨＯＫＵ」を開局すると発表した。

プロ野球団がラジオ局を立ち上げ、自主運営するのは球界初の試みで８月９日の放送開始を目指す。

この日、仙台市内で東北総合通信局からコミュニティ放送局の開設申請に対する

予備免許の交付式があり、出席した立花陽三社長は「野球中継はもちろん、

面白い番組や災害時は適切な情報を流し、地域に愛されるＦＭ局を目指して頑張ります」と

あいさつした。

放送区域は本拠地・コボスタ宮城がある仙台市宮城野区の一部地域（約２万５千世帯）だが、

青葉区や若林区、多賀城市、利府町など視聴可能な周辺地域もあるという。

スタジオは球場の正面広場にあるイーグルスプラザ２階に設置する。

周波数は「８９・１メガヘルツ」で、立花社長は「野球（８９）はイー（１）グルスという番号をいただき

ありがたい」と話した。

ラジオではイーグルスの試合中継だけでなく、地域の生活情報のほか、

楽天トラベルなど楽天グループの企業とタイアップした番組の放送も予定されている。