イーグルスファンコミュの則本、松井裕17Ｋも完封負け　

【３日の予告先発】巨人・高木勇ＶＳ阪神・能見


【セ・リーグ】

　◆巨人・高木勇４勝０敗―阪神・能見２勝２敗（１４時・東京ドーム）

　◆ヤクルト・風張＝初登板＝―広島・福井１勝０敗（１８時・神宮）

　◆中日・武藤０勝１敗―ＤｅＮＡ・須田＝初登板＝（１４時・ナゴヤドーム）



　【パ・リーグ】

　◆楽天・戸村２勝１敗―西武・岡本洋０勝０敗（１３時・コボスタ宮城）

　◆ロッテ・大嶺祐０勝１敗―日本ハム・高梨＝初登板＝（１３時・ＱＶＣマリンフィールド）

　◆オリックス・西０勝２敗―ソフトバンク・スタンリッジ３勝２敗（１３時・京セラドーム大阪）




楽天は４連敗

パ・リーグ 西武３―０楽天 （5月2日 コボスタ宮城）

楽天は則本が７回７安打３失点と先発の役割を果たし、奪三振も１２と力投を見せたが、

打線が４安打と沈黙。今季３度目の零封負けで、連敗は４にまで伸びた。


則本、松井裕が１７奪三振の力投も援護なく、完封負け。




安楽　デビュー戦は１回１失点「納得できない」

＜イースタン・リーグ：楽天５−３ＤｅＮＡ＞◇２日◇利府

安楽が２日、イースタン・リーグＤｅＮＡ戦（利府）で６回から登板。１回を投げ１安打２四球で１失点。

ホロ苦い公式戦デビューとなった。最速は１４６キロだった。

先頭・桑原を空振り三振に仕留めたが、乙坂、加藤に連続四球を与えるなど１死一、三塁。

続く下園に左前適時打を浴びた。後続は断ち、最少失点でピンチを切り抜け、

観衆から暖かい拍手が送られた。

初登板を終えた安楽は「いい経験をした」と話しつつも、「走者を背負ってからの投球」を課題に

挙げた。「走者を出して点を取られているので納得できない」と浮かない表情だった。

安楽は３月１２日、イースタン春季教育リーグ・ヤクルト戦（戸田）でプロ入り後、初の実戦登板。

１回を２奪三振無失点と好投したが、５日後の１７日、練習中に右足首を捻挫。リハビリを続け、

４月中旬に投球練習を再開。この日の２軍公式戦初登板にこぎつけた。





安楽、公式戦デビュー「課題見つかった」


安楽が公式戦デビューを果たした。４−２とリードした６回、４番手で登板した。

安楽の名前がコールされると、黄色い声援が上がり、人気と期待の高さをうかがわせた。

先頭の桑原から空振り三振を奪ったものの、乙坂と代打加藤には四球。暴投もあって１死一、

三塁となったところで、続く代打下園に左前適時打を許し、１点を失った。宮崎を一ゴロに仕留めると、

赤堀を二飛に打ち取り、１イニングで降板した。最速は乙坂への初球に投げた１４６キロ。

安楽は「ランナーが出て、点を取られてる以上、納得はできない。クイックをプロに入ってから

やってなくて、課題も見つかった。修正してやっていきたい」と話した。




岩隈、復帰まで３〜４週間　右広背筋痛のためＤＬ入り


右広背筋を痛めて故障者リスト（ＤＬ）入りした米大リーグ、マリナーズの岩隈久志投手が戦列に復帰

するまでまだ３〜４週間かかると、球団公式サイトがマクレンドン監督の話として１日に伝えた。

４月２４日にＤＬ入りが発表された岩隈は、同２７日からのチームの遠征に同行せず本拠地シアトルに

残り、キャッチボールや遠投などで調整している。





マー君「できることをやっていく」…遠征帯同せず調整へ


右手首の腱炎と右前腕部の張りで故障者リスト入りしたヤンキース・田中はチームの試合がなかった

この日、ヤンキースタジアムでリハビリなどを行った。

７〜１０日間のノースロー調整が決まっており、１日（日本時間２日）からのレッドソックス、

ブルージェイズとの敵地２カードには帯同せず、本拠に残って調整を続ける予定。

「できることをやっていく」と話しており、キャッチボール再開に向けて慎重に調整を進める。