イーグルスファンコミュの楽天、元オリ・ペーニャと正式契約へ！入団で基本合意

試合時間短縮案を議論へ　警告など罰則も検討か


プロ野球の熊崎コミッショナーは２３日、試合時間の短縮について、キャンプを視察して１２球団の監督

らに行った聞き取りの一部内容を発表し、短縮が進まない球団には警告などの罰則も検討する考えを

示した。球団に行っているアンケートの結果も含め、２６日に検討委員会を開き、議論する。

各監督からは打席に入る際の登場曲の短縮、イニング間のイベントのコンパクト化、守りで投手に

球を戻すまでのボール回しの短縮、人工芝球場でのグラウンド整備の回数減、敬遠四球で投球を省略

するなどの案が出た。




楽天、元オリ・ペーニャと正式契約へ！入団で基本合意　



楽天の安部井寛チーム統括本部長は２３日、昨季オリックスでプレーしたペーニャと入団で基本合意

したと明らかにした。身体検査を経て詳細を詰め、正式に契約する。

ペーニャはソフトバンクからオリックスに移籍した昨季、１４０試合に出場し、打率２割５分５厘、

３２本塁打、９０打点でチームの２位躍進に貢献。オリックスへの残留を希望していたが、交渉が折り合

わずに退団した。

安部井本部長は「経験があるので、キャンプをやっていないのは心配していない。

長打力を生かしてくれると思う」と期待した。



楽天　ペーニャと基本合意「経験がある　心配していない」


楽天の安部井寛チーム統括本部長は２３日、昨季オリックスでプレーしたペーニャと入団で基本合意し

たと明らかにした。身体検査を経て詳細を詰め、正式に契約する。

ペーニャはソフトバンクからオリックスに移籍した昨季、１４０試合に出場し、打率２割５分５厘、

３２本塁打、９０打点でチームの２位躍進に貢献。オリックスへの残留を希望していたが、交渉が折り合

わずに退団した。

安部井本部長は「経験があるので、キャンプをやっていないのは心配していない。

長打力を生かしてくれると思う」と期待した。




デーブ監督、超攻撃的守備で１勝！投手投げる瞬間に野手前進

オープン戦初勝利の余韻は見せなかった。試合後、長いコーチミーティングを終えた大久保監督は

「我々が目指しているのは失敗を恐れないこと。やろうとしていることをやって、負けるのは我慢できる。

足で取った点もありましたし、感謝しています」。巨人から挙げた白星を、穏やかな表情で振り返った。

守備で「攻めの姿勢」を貫いた。３点リードの８回無死一、三塁。打者・堂上への２球目だ。

定位置を守っていた内野４人が、投手が足を上げると同時にダッシュして前進守備をとった。

暴投で二、三塁となってからの４球目にも同じ作戦を実施した。最後は定位置で守り、堂上の遊ゴロで

三塁走者が生還。結果的には失点したが、このプレーに指揮官ならではの意図があった。

大久保監督は「ヒントとしてはカードは我々が持っている。手の内は簡単に見せないよということ」と話し

た。

通常、走者を置いた場面では、前進守備、定位置などの守備隊形が攻撃側の判断材料となる。

しかし大久保監督は、前進守備か定位置かを投球の直前まで“隠す”ことで相手ベンチを迷わせて、

精神的に優位に立つ狙いだ。

攻撃面では４盗塁、エンドランをからめて、目指す「超機動力野球」を実践。

指揮官は「選手が（巨人という）伝統のあるチームを相手に、自分たちがやろうとしていることをやってく

れたことが感慨深い」と手応えを口にした。これで国内プロ野球チームには１勝２分け（練習試合含む）

と、いまだ負けなし。攻守で常識にとらわれない“デーブ流”で、パ・リーグに新しい風を送り込む




“12年盗塁王”楽天・聖沢　デーブ野球体現へ足攻魅せた


オープン戦 楽天３−１巨人 （2月22日 沖縄セルラー）


大久保監督が掲げる「“超”機動力野球」を聖沢が体現した。

１番・中堅で出場し、初回に１０球粘って四球で出塁して二盗に成功。中前打を放った３回も大きな

リードで揺さぶり、左前打で出塁した５回は二盗後もポレダにプレッシャーをかけてボークを誘発して

三進に成功した。１２年に５４盗塁でタイトルを獲得も、ここ２年は打撃不振もあって成績は低迷。

「レギュラーに向けてアピールしなければいけない立場で結果が出たのは収穫です」と喜んだ。



聖沢、１番打者で２安打２盗塁「アピールする立場なので」



聖沢が２安打２盗塁をマークした。１番打者として２度の生還も果たし「アピールする立場なので、

結果を残せたことが大きな収穫」とクールに振り返った。

かつての盗塁王も昨季は出場機会が減り、外野に転向した松井稼と中堅の定位置を争っている。

大久保監督が目指す機動力野球の鍵を握る一人として「監督のやりたい野球を先頭になって、

チームを引っ張っていきたい」と意気込みを口にした。




楽天　公式キャラが来月２日、宮城・福島の園児とふれ合い活動


楽天は２３日、来月２日に「東北ろっけん活動」の一環で、公式マスコットキャラクターのクラッチ＆

クラッチーナが「フレンドシップジャーニー」と題して、相馬こどもドームで宮城県山元町・福島県の園児

とふれ合う活動を行うことを発表した。　

この活動は、毎年オフに行っており０６年から開始、１２年からは宮城県を飛び出し、東北全県で活動し

ている。当日は球団歌「羽ばたけ楽天イーグルス」や「イーグルぐるぐる体操」にあわせて体を動かし、

最後は子供たちと記念撮影も行う。




マー君、ブルペンで順調調整　岩隈、藤川、田沢も投球練習で汗

米大リーグは２２日、各地でキャンプが行われ、フロリダ州タンパではヤンキースの田中がジラルディ

監督ら首脳陣の見守る中、ブルペンで投球練習を行い、順調な調整ぶりを示した。

マリナーズの岩隈久志投手は変化球を交え、レンジャーズの藤川球児投手は動きを確認しながら、

レッドソックスの田沢純一投手もそれぞれブルペンで投球に汗を流した。

昨季のワールドシリーズを制したジャイアンツに移籍の青木宣親外野手はキャッチボールなどを

行って２４日のキャンプインに備えた。マーリンズのイチロー外野手も２４日からキャンプをスタート

する。