イーグルスファンコミュの嶋、４０歳まで正捕手誓う「あと１０年はレギュラーでバリバリ」

嶋、小学生へ助言「たくさん食べ、遊ぶ」

　嶋と銀次が３０日、宮城・亘理郡内にある坂元小学校を訪問した。

　児童１２０人と鬼ごっこやキャッチボールを行い、交流を深めた。小学生への助言を求められた嶋は

「給食を残さないで食べること。ご飯をたくさん食べて、たくさん遊ぶこと」と話した。

銀次は「しっかりあいさつをすること。あいさつができるといい大人になる」とアドバイスした。




嶋、４０歳まで正捕手誓う「あと１０年はレギュラーでバリバリ」


嶋基が３０日、銀次とともに、宮城・山元町立坂元小学校を訪問。

４０歳まで正捕手の座を守り続けることを目標に掲げた。

この日はスキー教室の５年生を除く、児童１２０人と触れ合った。

質問タイムで「何歳までプレーしたいか？」と聞かれた嶋は、「３０歳なので、あと１０年はレギュラーで

バリバリやりたい。そこから３〜４年は細々とやりたい」と笑顔。銀次に「リアルっすね」と、

突っ込まれた。児童たちの「１０１歳まで！」というリクエストには、「それは無理」と、タジタジだった。

ほかにも玉入れ鬼ごっこや、ティー打撃などで楽しい時間を過ごした。

今回は嶋の希望で、東日本大震災で甚大な被害を受けた地域にある同校を訪問。銀次も賛同し、

志願して参加した。

楽天は３１日に春季キャンプ地の沖縄・久米島に入る。




銀次「すごくモテるよ」小学生に力説

銀次が３０日、嶋とともに、宮城・山元町立坂元小学校を訪問。１２０人の児童と触れ合った。

　質問タイムで、男子児童から「プロ野球選手になって良かったこと」を聞かれた銀次は

「おいしいご飯が食べられること。それからモテるようになった。これはデカいです。すごくモテるよ」と

力説した。

質問した児童は野球をやっていなかったが、司会者に「モテるために野球をやろうと思わない？」と

聞かれると「思わない」と、きっぱり。純粋なリアクションに、銀次は思わず「ごめんな」と謝っていた。

　また、自身の小学生時代については「申し訳ないけど、勉強は全くしてません。

その分、野球は毎日やっていました。放課後はよく釣りに行っていました。

かばんにはいつも釣り道具を入れてました」と、懐かしそうに振り返った。



楽天新外国人ウィーラー入団会見「守備にこだわり…どこでも」


楽天に新加入したウィーラーが３０日、コボスタ宮城で入団記者会見し「米国内だろうが海外だろうが

野球は野球。常に全力でプレーしたい」と意気込んだ。

投手を含め、中堅手以外は全ての守備位置でプレーした経験があるというユーティリティー選手。

「守備にはこだわりを持っている。どこでも言われたところでプレーしたい」と笑顔で話した。



ウィーラーあだ名は「ポテトヘッド」


楽天の新外国人ゼラス・ウィーラーが３０日、コボスタ宮城で入団会見を行った。

内外野を守れるユーティリティープレーヤーで１３年には３Ａで投手として登板した経験もある。

「ファーストは秋季リーグで経験があるけれど、センターだけはやったことがない。でも言われたら、

言われたところで全力を尽くす」と複数の守備位置での出場に意欲を見せる。

　陽気な性格で米国内ではチームメートからのニックネームが多数あったと話し、

「トイ・ストーリーのポテトヘッドと呼ばれていたし、メキシコでプレーしていた時はパパチュールと呼ばれ

ていた」と笑顔を見せた。



マー君、一本立ちの誓い「自分が存在感を」仕上がりは万全！


ヤンキースの田中が、一本立ちを誓った。黒田の広島入りに続き、イチローのマーリンズ移籍が決まり

「一緒にできなくなるが、チームの中で自分が存在感を示していきたい」と力を込めた。

１年目は先輩２人のサポートを受けていたが、今季は日本人は田中だけ。「結果を出して（今年は）

短いオフにしないといけない」と、中心選手として世界一を狙う構えだ。

　この日は都内で行われたスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」のチャリティーイベントに出席。

投球を披露し、硬式球ほどの小さい的に当てるなどファンを魅了し「見てもらったら分かるように

（仕上がりは）ばっちり」。マーリンズとは６月１５日（日本時間１６日）から交流戦４連戦が組まれており

「ぜひ対戦したい」と心待ちにしている様子だった。





引退後の人気仕事１位は「高校野球指導者」セカンドキャリア


日本野球機構（ＮＰＢ）は２９日、現役選手を対象に行った「セカンドキャリア」に関するアンケート結果

を発表した。回答したのは昨年１０月のフェニックスリーグに参加した１２球団の若手選手

（有効数２４４、平均年齢２３・９歳、平均在籍年数３・９年）。

引退後に一番やってみたい仕事は「高校野球指導者」が２３％で８年連続トップ。例年８位前後だった

「社会人野球で現役続行」が１０％で３位に上がり、「一般企業の会社員」は例年並みの８％（６位）

だった。

また、一昨年開始した学生野球資格回復研修会の認知度は９１％と高く、研修会を受講したいとの

回答も７７％あった。