イーグルスファンコミュの「必ずまた日本一に」

契約更改のお知らせ

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4781.html


斎藤隆　現状維持6000万円でサイン「必ずまた日本一に」

斎藤隆が１７日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸６０００万円で

サインした。

今季は３１試合に登板して１勝１敗３セーブ、防御率２・５９。「今はできる限り体のケアをしています。

今年はシーズン終盤に首を痛めた。歯のかみ合わせが原因だと思うので治療もしている」と、

４５歳となる来季に向けて準備に余念がない。

ウエートトレでも負荷を高め「１年間戦える体を今からつくっている」という。仙台市出身のベテラン

右腕は「個人的には４０試合以上登板。チームとしては必ずまた日本一になりたい」と

来季の目標を掲げた。（金額は推定）


斎藤は現状維持「体調の維持が大変」

斎藤隆が１７日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸６０００万円で

サインした。

　移籍２年目の今季は、３１試合に登板。１勝１敗３セーブ、防御率２・５９を残した。

「現状維持です。ありがたいなと思います。また、野球をやれるチャンスをいただいた。４０試合を目標に

していたけど、最後に自分がケガをして届かなかった。年齢とともに、体調の維持が大変。

年齢に負けないように。チームの力になれないと、自分の野球人生の終わりを迎えることになる」と、

４５歳を迎える来季への意気込みを口にした。（金額は推定）





嶋、ドラ１安楽に「遠慮いらない」一回り年長でも「同級生の気持ち」

年齢は一回り違っても、目線は同じだ。「僕は野球少年の心を持っているし、同級生ぐらいの気持ちです（笑い）。

そういう（遠慮をしない）チームだと思うし、そういうことは気にしなくていいと思います」。

キャンプ１軍スタートが有力だが、堂々と力を発揮する姿を楽しみにしている。

絶対エースとダブって見えた。「あれだけ上背があって球が速い。

１年目の田中も、ああいうダイナミックな感じだった。いろんなことを経験していけば、必ずいい投手に

なっていくと思います」と高い評価を口にした。

もちろん、自身も立ち止まるつもりはない。「僕も３０歳になりますし、心身を鍛え直さないと野球人生が

終わる。

若い投手が増えているし、一緒に僕も成長していきたい」と最下位からの巻き返しを誓っていた。





則本“メジャー級”証明の１年　マー君＆ダル超えた、岩隈並んだ


チームが前年の日本一から一転して最下位に沈む中、新人から２年連続で開幕投手を務めた則本の

奮闘が光った。

田中（ヤンキース）が抜けた先発陣にあってチーム最多１４勝を挙げ、最多奪三振（２０４個）のタイトル

も獲得。

特に価値あるのがシーズン７完封だ。年間７度以上の完封は８９年斎藤雅樹（巨＝７度）以来で、

パでは７８年鈴木啓示（近鉄＝８度）以来３６年ぶり。楽天では１１年田中の６度を抜く球団新となった。

このうち４完封を交流戦でマークし、１１年ダルビッシュ（日、現レンジャーズ）の３完封を抜いて

交流戦新記録をマークした。

９月１９日の日本ハム戦では自己最多の１３三振を奪い、対戦した打者９人全員から奪三振を記録。

全員奪三振は岩隈（楽、現マリナーズ）が０９年９月１日西武戦でマークして以来、プロ野球６人目。

メジャーで活躍する名だたる投手の記録と比べられるばかりか、１１月１５日の日米野球第３戦では

５回無走者の完全投球。

オフの契約更改では球団から複数年契約を提示されるなど、随所に“メジャー級”であることを見せつけ

た１年だった。



“左キラー”楽天のシャーさん　第二の人生は球団ジュニアコーチ

目にはうっすらと涙が浮かんでいた。１１月２３日にコボスタ宮城で開催された「ファン感謝祭」で行われ

た引退セレモニー。

中島は「僕なんかに…。本当にありがたい。性格的に感動しないと思っていたんですけど…」と

感謝した。

０２年のドラフト８巡目でオリックスに入団。オリックスが００年ドラフトから３年間、現在の育成枠に

近い形態を取り採用していた「契約金０円選手」だった。

０４年オフの分配ドラフトを経て楽天に移籍し、左投手に無類の強さを発揮したことで、「左キラー」

としての地位を確立した。

日本一となった昨年の巨人との日本シリーズ第７戦（Ｋスタ宮城）で先発出場も果たした。

アマ時代に打撃で心掛けていた「シャープにコンパクトに」という言葉が由来で愛称は「シャーパー」。

ファンからも「シャーさん」と呼ばれ親しまれた。

「選手が悩みを打ち明けてくれるような指導者になりたい」。

周囲から愛された男は来年１月から球団のジュニアコーチとして第二の人生をスタートさせる。





楽天、メジャー61発サンチェスと契約合意


楽天の安部井寛チーム統括本部長は１７日、今季パイレーツでプレーしたガブリエル・サンチェス

内野手（３１）と大筋で契約合意したことを明かした。

サンチェスは右投げ右打ちで、メジャー通算６１本塁打。今季は１２３試合に出場し、７本塁打、

打率２割２分９厘を記録した。退団したジョーンズに代わり、４番を打つことが期待される。

安部井本部長は「他の選手にできないことをやってほしい」と話した。




「楽天イーグルスの次の一手」発売

楽天は１７日、ベースボール・マガジン社から書籍「楽天イーグルスの次の一手」（税抜き１４００円）が

発売されたと発表した。

　球団のこれまでの試みなどを紹介。三木谷オーナー、立花社長、安部井チーム統括本部長ら

フロントに加え、嶋、銀次、礒部２軍外野守備走塁コーチらに取材している。