イーグルスファンコミュの１１・２３ファン感謝祭、２４日に東北６県で報告会

楽天　１１・２３ファン感謝祭、２４日に東北６県で報告会


http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4653.html

楽天は１１月２３日に、コボスタ宮城でファン感謝祭を行うことを発表した。


また、２４日には東北６県の１０会場でシーズン報告会を開催する。

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4656.html

　開催地は以下の通り。

　青森＝青森明の星ホール（青森市）、八戸学院大学（八戸市）

　秋田＝秋田市民交流プラザＡＬＶＥきらめき広場（秋田市）

　岩手＝岩手産業文化センター　アピオ（滝沢市）

　山形＝天童市スポーツセンター（天童市）、ガーデンパレスみずほ（酒田市）

　宮城＝大崎市民会館（大崎市）、気仙沼海の市駐車場内特設会場（気仙沼市）

　福島＝パルセいいざか（福島市）、郡山カルチャーパーク（郡山市）
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デーブ楽天　18日間無休キャンプ！来年を「実りの秋」に


大久保監督が１１月に岡山県倉敷市で行う秋季キャンプを「完全無休」で実施することを明言した。

期間中に５試合以上の紅白戦も組むなど内容の濃い練習を行うことで日本一から最下位に転落したチームを立て直す。

監督就任から２日目となったこの日もコボスタ宮城で行われている秋季練習に参加。

大きな声で盛り上げながらノックも行った。秋季キャンプについては「デーブ流」で臨む構えで、

「もちろん自主トレ日みたいな日はあると思うけど、基本的に完全な休みはなしでやりたい」と話した。

倉敷の秋季キャンプは来月２日から１９日までの１８日間を予定。仙台に比べて温暖な地でもあり、

朝から晩まで野球に打ち込める環境が整っている。

通常であれば３〜４日の練習ごとに１日の休みを設定するが、走攻守で課題を抱えている若手も多く、無休で鍛え上げることでチームの底上げを狙う。

さらに紅白戦も５試合以上を組む予定。例年、秋季キャンプは体力強化や個別のメニューに時間を割くことが多いが、指揮官は「シフトや細かいプレーなど今年中にやっておきたいことがある」と明言。

個々の課題を明確にするため、実戦を多く設定する予定だ。




菊池、来季開幕ローテへ球種増やす

菊池が１６日、来季の開幕ローテーション入りを目標に掲げた。この日はコボスタで秋季練習に参加。

今季は初先発した８月１７日のロッテ戦（コボスタ）から、８試合で自己最多となる４勝（１敗）を挙げた。

飛躍のきっかけとなった強気の投球で、来季は１年を通じて活躍し、王座奪回の原動力となる。

肌寒いコボスタで、菊池は大粒の汗をかきながら右腕を振った。全体練習が終わった後も、

外野でエースの則本と並んで“投球練習”。「しばらく投げ込みをしていなかったので」と、笑顔で理由を説明した。

今季は４勝を挙げたが、活躍したのはチームの自力でのＣＳ進出が消滅した後だった。

来季に向け「開幕から、という気持ちはある。後半しかやれてないので。やっぱり１年間やらないと」。開幕ローテに入り、１年間投げ続けることでチームの優勝に貢献するつもりだ。


秋季練習とキャンプで、投球の幅を広げる。「球種を増やしたい」と菊池。

直球にスライダー、フォークを織り交ぜる投球が主体だが、カーブやチェンジアップも試合で有効に使えるレベルまで精度を上げる。

大久保新監督とは同じ茨城出身。「それはあまり意識しないですけど、２軍監督をされていたので」。

目指す野球は分かっている。星野前監督から継承する「バッテリーを中心とした守りの野球」だ。

今季１４勝の則本に次ぐ右の先発として、期待は大きい。





菊池「緩い球」でアピール

秋からアピールだ。楽天は１６日、コボスタ宮城で行っている秋季練習の第１クールを終えた。

全体練習後も、菊池はグラウンドでキャッチボールを繰り返した。

「僕は常にアピールしないといけない立場ですから」。そう言って、黙々と腕を振った。

大久保新監督の方針で、１１月の倉敷キャンプでは紅白戦が行われる。先発ローテーションを目指す菊池にとって、格好のアピールの舞台となる。

７年目の今季、後半戦だけで自己最多４勝を挙げた。この秋、もう一皮むけて来季へとつなげたい。

自らに課す課題は「緩い球の習得」と「フォームの安定」だ。１４０キロ台の直球には力があるだけに、

緩急を身につけたい。さらに、安定したフォームで制球の向上を図る。

「開幕ローテが目標ですけど、１年間通してローテにいられるようにしたい」と誓った。

課題をクリアすれば、目標達成が見えてくるはずだ。




美馬、来季の巻き返しへ順調回復！

美馬学投手（２８）が、来季の巻き返しへ順調な回復を見せている。１７日は仙台市の泉練習場でキャッチボールや短距離ダッシュで汗を流した。

今季は７月２２日に登録抹消後、脇腹痛などで投げられない日が続いたが、地道なリハビリでキャッチボールができるまでになった。

　「今年できることをやって、来年につなげたい」。開幕ローテに入るも１４試合に先発して２勝９敗、防御率４・８３に終わり「何もできなかった」と、誰よりも悔しさを感じている。

高村２軍投手コーチは「順調に来ている。来月の終わりくらいにはブルペンで投げられると思う」と話した。来春の沖縄・久米島キャンプに万全の状態で臨めるように調整していく方針だ。

「時間はあるので、あせって失敗しないようにしたい」と美馬。王座奪回に不可欠な昨年の日本シリーズＭＶＰ右腕は、静かに復活への歩みを進めている。