イーグルスファンコミュの　「なぜストライク入らないのか。そこを追及させる」

松井裕２軍で再調整　「なぜストライク入らないのか。そこを追及させる」

松井裕が２４日、再調整のため出場選手登録を外れた。オープン戦で好投し先発ローテーション入りを果たしたが、４試合で０勝３敗、防御率６・０５と振るわなかった。

２３日の西武戦では８四球を与えるなど、制球難が課題となっていた。星野監督は「オープン戦ではストライクが入っていたのに、なぜ公式戦で入らないのか。そこを追及させる。心身ともに鍛え直す」と話した。

則本、２軍降格の松井裕にエール「また戻ってきてほしい」

２５日のオリックス戦（京セラＤ）に先発予定の則本が２４日、仙台市泉区の２軍施設で短距離ダッシュ、キャッチボールなどで調整。今季４試合に登板して、３勝１敗と、ローテションの柱として活躍している右腕は「オリックスの中軸をしっかり抑えたい。チーム自体を勢いづかせてしまうので」と表情を引き締めた。

また、２３日の西武戦（コボスタ宮城）で５回５失点と乱調で、星野監督から２軍降格を通達された松井裕について言及。「球数が多くなってしまっていた。まだ、これからの投手だと思う。ボールはいいものを持っているので細かいコントロールをつけて、また戻ってきてほしい」と、ドラフト１位左腕へエールを送った。

マー君、次戦は２８日　ＮＹでのエンゼルス戦

米大リーグ、ヤンキースの田中の次回登板が２７日に本拠地ニューヨークで行われるエンゼルス戦（日本時間２８日午前９時５分開始予定）に決まった。２３日、球団が発表した。

　エンゼルスには大リーグ通算５００本塁打を達成したプホルス、若手スターのトラウトら強打者が所属。相手の先発は今季２勝０敗、防御率２・５２の右腕リチャーズ。２２日に敵地ボストンでの宿敵レッドソックス戦で八回１死までを２失点と好投した田中は、無傷の４勝目を懸けてマウンドに立つ。

マー君　デビュー４試合３５Ｋは歴代３位タイ、トップは４１Ｋ

田中は大リーグデビューから４試合で３５奪三振。過去１００年ではヤンキース史上最多で、大リーグ全体でも３位タイ。

１位は１０年にストラスバーグ（ナショナルズ）が記録した４１奪三振。