イーグルスファンコミュの３度目の正直へ

美馬５回途中３失点降板「四球を…」

＜ソフトバンク４−１楽天＞◇１５日◇ヤフオクドーム

　美馬が４回２／３を投げ７安打４四球３失点で降板し、２勝目はならなかった。

　初回に３連打を浴び、いきなり２失点。その後も球が高く浮くなど、制球に苦しんだ。

５回にも１点失った直後にソフトバンク松田に四球を与え、マウンドを降りた。

「今日の調子自体は悪くなかったです。前回よりもずっと良かったと思います。ただ、やはり四球をあれだけ出してしまっては話しにならないです」とコメントした。



楽天は３回２死三塁の好機も岡島が投ゴロで生かせず。

５回、１死一、二塁で嶋が遊ゴロの併殺に倒れた。

９回、銀次の三ゴロの間に１点を返すのがやっと





松井裕16日登板へヤフオク感触確認


　松井裕が１４日、ヤフオクドームで練習を行った。１６日に予定される登板に向け、ブルペン入り。投球後は短距離走を行うなど調整を行った。

　マウンドにも立ち、感触を確かめ「そんなに固くないんで気にはならない」と話した。




松井裕　３度目の正直へ「自分のやるべきことをやる」


１６日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発する楽天の松井裕が１５日、軽めの調整を行った。

　前回登板の日本ハム戦では４回を持たずに降板。四球でピンチを広げた。

それだけに相手がどうというより「自分の投球をしたい。自分のやるべきことをしっかりやって打者と勝負したい」。

３度目の先発登板で初勝利をつかむことができるのか、注目のマウンドになる。



松井裕、前日調整は「調子いい」


松井裕が１５日、ヤフオクドームで登板前日の最終調整を行った。

　通常より時間を長くキャッチボール。佐藤投手コーチも付きっきりで見守るなど、フォームを確認した。ここまで２連敗中だが「調子はすごくいいので、今までやってきたことをしっかりと出したい。そこからバッターと勝負です」と三度目の正直を誓った。




マー君、２勝目懸けカブス戦に先発「まずは自分がいい形で」

米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手（２５）が１５日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われるカブスとの交流戦（日本時間１６日午前８時５分開始予定）に２勝目を懸けて先発する。田中将は「相手に対して自分がどう合わせていくかも大事だが、まずは自分がいい形で投げることが大事」と抱負を口にする。

メジャーデビュー戦だった４日の敵地トロントでのブルージェイズ戦では７回３失点で勝利投手となり、日米通算１００勝を達成した。勝敗は付かなかったものの、本拠地初登板となった９日のオリオールズ戦では再び７回３失点と好投した。

レギュラーシーズンではプロ野球楽天時代の２０１２年８月２６日から負けておらず、１５日の試合に勝てば、日米合わせると「３０連勝」になる。




マー君ドキッ！ヤ軍ケガ人続出、一塁＆捕手で出場打診あった


ア・リーグ ヤンキース３―２レッドソックス （4月13日 ニューヨーク）


マー君はドッキリ２連発だ。４回にイチローが代走で起用された直後。ベンチにいた田中はジラルディ監督から一塁手での出場を打診された。

「監督に“一塁守れるか？”って聞かれましたよ。みんなに聞いていましたけどね。そりゃあ、やったことはありますけどね」。今度は８回だ。捕手マキャンの右手に、ピアジンスキーの死球ではね返った球が直撃。治療でタイムがかかり、プレー続行が危ぶまれた。

もう一人の捕手で一塁で先発出場していたセルベリは既に負傷交代し「“おまえ、キャッチャーやってたんだろ”って、みんなに言われましたよ」。ヤンキースタジアムでは回の合間にビジョンで各選手が少年野球時代のポジションを答える映像が流される。田中は小、中学時代の「キャッチャー」。ナインから「後押し」を受けたが、幸い、マキャンはプレーを続けたため、「捕手デビュー」は幻に終わった。

　１５日（日本時間１６日午前８時５分開始）のカブス戦に中５日で３度目の先発。「登板が（中６日だった）日本より早く来る。どんどん試合に投げていけるかな」と「本職」については歓迎していた。