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野球【3・11から3年】楽天・嶋、連覇宣言「勇気を与えたい」野球


楽天・嶋基宏捕手(29)が東日本大震災の発生から3年を迎えた11日、被災地に向けてメッセージを送った。倉敷での全体練習を前に監督、コーチ、選手、スタッフ全員で黙とうを行い、犠牲者の冥福を祈った。昨季は球団創設初の日本一に輝いた。「今年も優勝して、勇気を与えたい。東北の方々と戦っていきたい」と力を込めた。

 帽子を胸に当て、嶋は当時を思い返した。倉敷マスカットスタジアムでの練習前、マウンドを中心に全員で円陣を組み、半旗が掲げられた中堅後方バックスクリーンに向かい、黙とうをささげた。「3・11を風化させてはいけないという思いで、今日一日を迎えた」。一つ一つ慎重に言葉を選びながら、震災への思いを語った。

 あの日から3年がたった。野球ができる日常がある一方で、まだ震災と戦っている人は少なくない。「いつも通り野球ができることに改めて幸せを感じた。(3年が)長いか短いか、人それぞれ。まだまだ震災前と比べて、普通の生活に戻れていない方もいる」と複雑な思いは隠せない。



震災からの復興のため何ができるか、自問自答してきた。「一番は、僕たち野球選手は、野球で結果を残すこと」。震災当時はチームの選手会長を務め、今は労組・日本プロ野球選手会の会長。様々なことを発信できる立場にあるが、行き着いた先には、やはり野球しかなかった。

 昨季は球団創設初の日本一に輝いた。少しだけでも役に立てたという思いもある。「こんなにたくさんの方が喜んで、涙を流してくれると思った。やはり連覇。リーグ優勝、そしてもう一度、日本一。東北の方々と戦っていきたい」。そのためにグラウンドに立ち続ける覚悟だ。

 球場への招待や被災地訪問も続けていくという。「震災に遭われた方は、決して僕たちに『頑張れ』という言葉は期待していないと思う」。行動、そして日本一連覇という結果で、再び東北を勇気づけていく。





野球斎藤「時間と復興は比例しない」 嶋「野球できる幸せ感じた」 野球


東日本大震災から3年 (3月11日)



宮城県仙台市出身の斎藤は東日本大震災について「状況が良くなったところもあるけど、まだまだ良くなっていないところもある。時間と復興は決して比例しない」とあらためて恒久的な復興支援活動の必要性を強調。メジャーから8年ぶりに日本球界に復帰した昨季は中継ぎで日本一に貢献した44歳は「一番は震災を風化させないこと」と神妙な表情で話した。

当時は選手会長で「見せましょう、野球の底力を!」と感動的なスピーチも披露した嶋は「きょうは野球ができる幸せをあらためて感じた一日。日本一連覇を目標に東北の方々と一緒に戦っていきたい」と誓った。




野球“勇気づけること”が楽天の使命…松井裕「貢献したい」 野球



今年も被災地に笑顔を届ける――。2011年3月11日に発生した東日本大震災からちょうど3年となる11日、岡山県倉敷市に滞在している楽天は全体練習の前にチーム全員が輪になって1分間の黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。昨季は球団創設9年目で初の日本一に輝いた星野仙一監督(67)や、新人の松井裕樹投手(18)らナインは、あらためて恒久的な支援活動と日本一を連覇することで被災地を勇気づけることを誓った。

半旗が掲げられた倉敷マスカットスタジアム。首脳陣、選手、スタッフら全員がグラウンドに集まり、マウンドを中心にして輪になった。1分間の黙とう。東北を本拠地とするチーム、そしてプロ野球選手にしかできないことがある。星野監督がナインの心を代弁した。

 「野球を職業にしているからには勝つしかない。根本は変えられないかもしれないけど、瞬間、瞬間で(被災者の苦労を)忘れさせることができればいいと思っている」

星野監督は東北を本拠地とするチームとして「それ(勝って被災地を勇気づけること)は使命だし、背負っていかなければいけないもの」と語気を強める。ドラフト1位で入団した松井裕も同じ使命を担う。この日から球団公式サイトで視聴が可能となった監督、選手らの動画メッセージでは色紙に「全力」と書き込んだ左腕は「自分の全力のプレーで昨年の(日本一になった)楽天のように感動を与えられたらいい。微力ですけど貢献したい」と決意。13日のオリックス戦(京セラドーム)での先発に向けブルペン投球も行った。オープン戦ではここまで2試合連続で零封。新人ながら開幕ローテーション入りを期待されるなど、復興新時代への担い手としての期待も高まっている。



 3年前の地震発生当時、チームは兵庫県の明石でオープン戦を行っていた。「すぐに被災地に行きたい」と声が上がったが、星野監督は「プロとして練習を続けるべきだ」と主張。就任1年目で選手との間に大きな溝ができた。2年間はBクラスに低迷。それでも粘り強くナインと向き合い、3年目の昨季に東北悲願の日本一を達成した。

 星野監督は言う。「3年前に比べれば物凄く平和に感じるが、まだ3年。去年の優勝も仮のお茶の間(仮設住宅)で、心から喜べなかった人もいただろう」。エースの田中はヤンキースに移籍したが、松井裕、森ら次代のエース候補の芽は育ちつつある。忌まわしき大震災から3年。どれだけ時間が経過しても、楽天の使命は変わらない。





【3・11から3年】楽天・松井裕、投球で「感動を与えられるように」

松井裕=が、東日本大震災から3年の節目を迎えた11日、復興へ「全力」投球を誓った。13日のオリックス戦(京セラD)先発が有力な左腕は、倉敷マスカットスタジアムでの練習前、星野監督やナインらとともにマウンド付近に輪を作り、1分間の黙とうをささげた。

 プレーで被災地を勇気づけるしかない。この日、球団公式HPに公開された映像で、黄金ルーキーは色紙に「全力」というメッセージを記した。報道陣に意味を聞かれると「自分の全力プレーで、昨年のイーグルスのように感動を与えられるように、微力ですけど何か貢献できるように頑張りたい」と語った。

 震災で甚大な被害を受けた宮城・名取市の旧閖上(ゆりあげ)中学校を1月に訪問。犠牲になった生徒14人の慰霊碑に手を合わせ「亡くなった3年生は自分と同級生なので…」と神妙に話した。あれから2か月。開幕ローテ入りし、被災地に1軍のマウンドで活躍する姿を届けるチャンスをつかみかけている。

 この日は同球場に隣接するブルペンで直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを計71球投げ、「後半はいい感じだった」と手応えを口にした。ここまで2試合の登板は、いずれも前日にブルペン入り。「うまいやり方を見つけていけたら」と、前日のノースロー調整も視野に、万全の状態で3度目の実戦に挑む。






野球榎本が先頭打者アーチ「うまく反応」野球

<オープン戦:オリックス−楽天>◇12日◇京セラドーム大阪

 楽天榎本葵外野手(21)が先頭打者本塁打を放った。「1番中堅」でスタメン出場し1回、オリックス先発岸田の初球真っすぐを振り抜いて右翼席に運んだ。

 期待に応え「とにかく初球のストレートをフルスイングする、と決めていました。少し詰まりましたが、体がうまく反応できたと思います」と話した。







野球マー君 課題修正!シート打撃登板、63球投げ無四球 野球


ヤンキースの田中が11日(日本時間同日深夜)、シート打撃に登板した。マイナー2選手と交互に計18度対戦。63球を投げ、1本塁打を含む3安打、9奪三振だった。

「いい練習ができました。スプリットが前回の試合で良くなかったので、それを課題にしていた。いいところから落とせたのが何球かあったので良かった」。相手はいずれも1Aのカルバーとケーブ。カルバーは10年ドラフト1巡目で入団した21歳の右打者で、課題にしたスプリットを中心に投げて9打数1安打、4三振を奪った。抜群の制球力で無四球だった。

6日のフィリーズ戦では先発で3回2安打1失点。試合開始が1時間26分遅れる悪条件の中でも結果を残した。ただ、フォームがぶれる場面もあった。そのため、8日のブルペン投球ではグラブを持つ左手側に堀江慎吾通訳に立ってもらい「壁」を想定して投げた。

 楽天時代にも行った独自調整でフォームを修正。前日には散髪し、休日返上で汗を流して調整に励んだ。「いろいろ試行錯誤しながらやっている」と田中。次回は16日(同17日)のブレーブス戦に先発する。

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