イーグルスファンコミュの(/_;)

楽天１－５ソフトバンク

先発は楽天上園、ソフトバンク帆足。序盤は両投手の投げ合い。ともに２安打を打たれたが、無失点。０－０のまま４回に入った。

ソフトバンクは６回、ラヘアの右前打で２点を先制した。楽天は６回、松井の右越え三塁打で１点をかえした。

ソフトバンクは８回に長谷川のソロで１点、９回に２点を追加。帆足が移籍後初勝利を挙げた。楽天は４連敗を喫した。

ジョーンズ、手痛い守備妨害

楽天アンドリュー・ジョーンズ外野手（３５）が手痛いアウトを喫した。６回先頭で二塁打で出塁。さらに無死一、二塁と好機は広がり、打席は代打・鉄平。

バントのサインに初球ボールで鉄平が見逃すと、二塁に送球が行った。大きいリードから帰塁するジョーンズの左すねに送球が当たり、ボールは右翼エリアを転々と転がった。審判が集まり協議の結果、ジョーンズは守備妨害でアウトになった。星野監督の猛抗議もむなしく、判定は翻らない。

友寄三塁塁審が「二塁走者のジョーンズ選手が、二塁への送球に対し、故意に足を出して当たったと判断しましたので、守備妨害を宣告し、走者一塁で試合を再開いたします」とアナウンスすると、球場の楽天ファンは「ええええ～」とため息を漏らした。

星野監督、猛抗議も判定覆らず

楽天の星野監督が、判定を巡って審判員に猛抗議した。

０‐２の六回無死一、二塁の場面で、打席には代打・鉄平。バントの構えからバットを引いたが、二走・ジョーンズのリードが大きく、捕手が二塁に送球。しかしこの送球したボールが、帰塁しようとしたジョーンズの左足に当たり、外野を転々とした。

審判はジョーンズが故意にボールを蹴ったと判断して守備妨害の判定。これに対して星野監督が猛抗議したが、判定は覆らなかった。審判員は場内アナウンスで「故意に足を出したと判断しました」と説明した