イーグルスファンコミュの今江敏晃監督が新人合同自主トレ初日を視察「引き締まった頼もしい姿に見えました」&【楽天】新人合同自主トレがスタート　恒例のシャトルランはドラ１古謝樹がトップの111回

楽天・田中将大＆辰己涼介、１月末契約更改へ　
１２月多忙で球団と日程調整つかず

楽天が田中将大投手、辰己涼介外野手との契約更改を今月末で
日程調整していることが９日、分かった。
ともに残留が既定路線ながら下交渉が難航し、越年していた。

チームを代表する２選手が、キャンプ直前での契約更改は異例。
球団関係者によると、両選手は昨年１２月から多忙で、新年を迎えて自主トレを
開始したため、球団と日程の調整がつかないという。

田中は昨季２４試合に登板し、７勝１１敗、防御率４・９１。
球団は今季契約について、昨季年俸の４億７５００万円プラス出来高払いから
減額制限（年俸１億円以下は２５％、年俸１億円超えは４０％）を
超える大幅ダウンの年俸を提示しているとみられる。

今江敏晃監督が新人合同自主トレ初日を視察
「引き締まった頼もしい姿に見えました」

楽天の新人合同自主トレが10日、楽天モバイルパークで始まり、
今江敏晃監督が練習を視察した。

「ワクワクと緊張でいつも通りの動きができないこともあると思うが、
落ち着いて普段通りに。できるだけけがをしないでキャンプまでの準備の期間に
してほしい」などと訓示。
8人のルーキーたちと対面するのは、昨年11月24日の新入団選手発表会見以来で
「野球してる姿見ると、引き締まった頼もしい姿に見えました」と笑顔を見せた。

プロ野球界の先輩として伝えたいことがある。

「多分苦しいことの方が多いと思うんですけども、その中で一生懸命頑張っていれば、
ささいないいことも、ほんとに大きな喜びになる。
そういうのも含めて、プロの世界って、こんなにいいとこなんだなっていうのは
感じてもらいたい」

今江監督も指揮官としてはルーキーイヤー。
年齢は最大22歳差だが、“同期”として共闘することになる。
「僕も監督としてスタートするので、とにかく1年間監督として、いいも悪いもあると
思うんですけど、しっかりやりきって、ほんとにファンの皆さんに
喜んでもらえるような戦いをすることが本当に大きな目標です」と抱負を語った。

【楽天】新人合同自主トレがスタート　恒例のシャトルランは
ドラ１古謝樹がトップの111回

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/202400505897.html
楽天の新人合同自主トレが10日、スタートした。

左膝手術を予定しているドラフト4位のワォーターズ璃海内野手
（18＝日本ウェルネス沖縄）を除く7人が参加。今江敏晃監督も視察した。
毎年恒例の「20メートルシャトルラン」では、
ドラフト1位の古謝樹投手（22＝桐蔭横浜大）が111回で1位となった。

古謝は「高校生には負けないように」とシャトルランに臨み、
最終的にはドラフト6位の中島大輔外野手（22＝青学大）との一騎打ちを制した。
「先に大輔が（105回で）終わってたんで、もうあとは自分の体力が尽きるまで
頑張ろうかな」と気合で走った。

目標は3桁で1位は目指していなかったが「（過去）最高が140回ぐらいって聞いて、
それに届かなかったのは悔しいですが、同期の中で1番長く走れたのは自分の中でも
良かった」。
オフだった前日9日にはドラフト3位の日当（ひなた）直喜投手（18＝東海大菅生）と
予行演習しており、その成果を示した。

今江監督と対面するのは昨年11月24日の新入団選手発表会見以来だった。
「今日でより一層、今江監督を日本一にしたいっていうか、
自分が1年目から投げ切って、また東北、楽天の2度目の日本一に貢献できるように
頑張りたいなっていう思いが引き締まりました」と力を込めた。