イーグルスファンコミュの辰己涼介「新郎として…」　ゴールデン・グラブ賞授賞式に全身真っ白のド派手スーツで登場

辰己涼介がゴールデン・グラブ賞授賞式に全身真っ白のド派手スーツで登場…
昨季は金色ジャケット

◆第５２回「三井ゴールデン・グラブ賞」授賞式（３０日）

　守備のスペシャリストを表彰する第５２回「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が
都内のホテルで行われ、３年連続３度目の受賞となった
楽天・辰己涼介外野手が全身真っ白のド派手スーツで登場して場内を驚かせた。

昨季は金色のジャケットで登場した辰己。２２年の表彰式では「昨季受賞した時から
（今年は）この衣装で出たいと思っていた。
三井ゴールデン・グラブ賞。ゴールデンイーグルス。このゴールドのジャケット。
来年は上下ともにゴールデンで出たい」と話していたが、今季は真っ白なスーツを選んだ。

辰己は今季、パリーグ外野手部門で有効得票数２６４票のうち、２２６票を集めて、
外野手部門１位で３年連続３度目の受賞となった。

太田光が１５００万円増の４８００万円でサイン　
４年連続先発時の勝率５割２分超え

楽天の太田光捕手が３０日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
１５００万円アップの４８００万円でサインした。

今季は主に則本や荘司らとバッテリーを組み、捕手陣の中で最多となる
１０４試合に出場。
球団からは打撃面でキャリアハイの成績を残したことや、守備面を評価され
「しっかり球団の話も聞くこともできましたし、
僕が今年１年やってきたことや思いも伝えられた。すごいいい話はできた」と語った。

試合では下位打線に座ることが多いが、出塁率は３割５分６厘と上位につなげるという
意識は強い。
「（自分が）守っている時でも下位打線に塁出られると嫌。
自分は攻撃の時はそういうことは意識していました」と振り返った。

他にも盗塁阻止率はリーグ２位の３割５分７厘。
５年連続で盗塁阻止率は３割以上と守備面でも結果を残した。
さらに、４年連続でスタメン時の勝率が５割２分超えというところも評価され、
来季への期待は十分。
「やっぱり優勝目指すとなったら６割近くないとだめだなと思う。
そこは目指していきたい」とさらなる目標を定めた。