イーグルスファンコミュの【楽天】ドラフト１位の古謝樹は背番号１７「偉大な方々の番号を付けたい思いあった」新入団会見

【楽天】チームトップ９勝の岸孝之は２ケタ勝利へ意欲…
１０００万円アップの２億１０００万円でサイン

岸孝之投手が２４日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。
２０２０年の４年契約終了後に単年契約を２億円で結んでいたと明かし、
１０００万円アップの２億１０００万円でサイン。新たに単年契約を結んだ。
（金額は推定）

今季、３８歳とチーム最年長の右腕は、４月から先発ローテーションに入り
チームトップの９勝をマーク。
５月２日のロッテ戦では、通算１５０勝を達成する快挙を成し遂げたが、
５月中旬から約１か月離脱し、２ケタ勝利にもあと１勝届かず
「自分の成績だけで言ったら離脱もありましたし、
２ケタにいけなかった悔しさはあります」と悔しさをにじませた。

８月１１日のオリックス戦（楽天モバイル）では自身の持つ球団最年長完封記録を
３８歳８か月に塗り替えた。来季は４０歳を迎えるがまだまだ目指す先は高い。
「今年も９勝ではあるけど、チームで一番の勝ち星を挙げることができた。
２ケタにいってこのチーム内でも一番になりたいし、若い子たちに負けないように、と
いうのがすごく強いですね」と決意した。

松井裕樹「10年で関わってくれたすべての方に感謝」
ファンに“最後の勇姿”

メジャー移籍を目指し海外FA権を行使した楽天松井裕樹投手が、“最後の勇姿”を見せた。

ファン感謝祭は、球団創設以来最多の2万3753人が来場。
入場ゲートでのハイタッチや日本ハムOB杉谷拳士氏らとトークショーを行うなど
交流を楽しんだ。「『向こうに行っても応援しているよ』という声が多くうれしかった。
東北以外もですけど、（在籍）10年で関わってくれたすべての方に感謝したい」と
話した。

現状は移籍に関して大きな動きはないが、12月に渡米予定だ。
まずは「自分のポジションを確立できるように」と、
けがをせずに1年間投げ続けることが当面の目標。
「楽天を応援する片隅で、去年まで一緒にやってた松井裕樹という人間が
アメリカでやってるのも覚えててもらい、どこかで応援してくれたらうれしい」。
背番号1は笑顔でファンに別れを告げた。

【楽天】ドラフト１位の古謝樹は背番号１７
「偉大な方々の番号を付けたい思いあった」新入団会見

楽天の新入団選手発表会見が２４日、仙台市内で行われ新人選手８名が
ユニホーム姿で登場した。

ドラフト１位指名をされた桐蔭横浜大・古謝樹投手は背番号「１７」を背負い入場。
今季まで同じ左腕の塩見が着用しており、大学時代も背負っていたなじみのある番号。
「できれば偉大な方々が付けてきた番号を付けたいという思いはあった。
その分プレッシャーや周りの期待に応えないといけない番号だと思うので、
楽天イーグルスを底上げできるように１年目から頑張りたい」と表情を引き締めた。

目標とする投手には同じ左腕である松井裕樹投手を挙げ
「１年でも長くプロ野球ができること、
偉大な先輩を越せるようにたくさん練習したい」と決意した。

２位の滝川二・坂井陽翔投手は「５３」、３位の東海大菅生・日当直喜投手は「５４」、
４位の日本ウェルネス沖縄・ワォーターズ璃海ジュミル内野手は「６０」、
５位の大産大・松田啄磨投手は「６１」、６位の青学大・中島大輔外野手は「３２」、
７位の日本ウェルネス宮城・大内誠弥投手は「６７」、
８位の青野拓海内野手は「６８」に決定した。