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イーグルスファンコミュの【楽天】元投手の梅津智弘さんが地元・山形で開校・野球教室「草野塾」…野球の楽しさを伝えたい

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野球【楽天】元投手の梅津智弘さんが地元・山形で開校・野球教室
「草野塾」…野球の楽しさを伝えたい野球

楽天OBの草野大輔さんが開校した「草野塾」の山形校・塾長として野球を教えている
梅津さん。
2015年に現役を引退後、楽天の球団職員として1軍のサブマネジャーや、
2軍のマネジャーをしていたが、現在では指導者として子どもたちを笑顔にさせている。

第三の人生となる転職のきっかけは、息子たちのいきいきとした姿だった。
20年に中学生と小学生の息子2人が「野球が面白くない」と壁に当たっていたとき、
仙台市内の「草野塾」に通わせてみた。
個人に合わせる指導を受けた2人が「面白い!」と楽しむ姿を見て、
「子どもたちが打てたり、投げられたりできるように楽しさを教える
こういう道もいいな」と心に響いた。

その思いを抱えたまま球団職員を続けていたが、22年9月のとある朝に
「ぱっと起きたときに『よし、やろう』」と退団を決意。
「プロ野球界にいられるのもすごくありがたかったですけど、
もう一回ユニホームを着るのが夢で、いつかコーチとかもやりたい」との
思いもあった。
指導者としての道を進むことを決意し、「いつか山形にも塾を出したい」と
話していた草野さんに「楽天に辞めると言いました。お世話になります」と
すぐに電話した。

そこから草野さんのもとで研修し、今年4月19日に山形校が開校。
今では約30人の子どもたちと特訓の日々を過ごしている。
プロ直伝の投球技術や、培ってきたメンタル面の指導はもちろんだが、
一番大事にしていることは野球を楽しいと思ってもらえること。「
せっかく野球をやっていて『そこは違う』とか言われても面白くない。いいときは
『おっ、いいよ!』とハイタッチして褒めてあげたり、
なるべく笑顔でできるように心がけてますね」と明るい雰囲気で練習している。

取材した日は地元のチームに通う小学1年生の瀬野楽生(らう)くんを指導していた。
打撃練習時に最初はなかなか打球が飛ばなかったが、
足腰の使い方を分かりやすく指導すると、目に見えて飛び方が変わっていった。
楽生くんも「うまくなってきているのも分かって、先生の練習が楽しい」と笑顔で話す。

新たに歩み始めた人生には「毎日充実していて、夢に向かって一歩踏み出す
決断をしてよかった」と一切の後悔はない。
「野球人口がどんどん減っているので、楽しさを伝えてあげたい。
みんながプロ野球とかに行ければもちろんいいですけど、
一人でも本当に楽しく笑顔でワイワイやっていく場所にしていきたい」と
子どもたちを育てていく。

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