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大阪アジアン映画祭コミュの瀬田なつき監督編@特別シンポジウム『アジア新世代映画人たちが語る』

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『アジア新世代映画人たちが語る』日本代表は、初の長編『彼方からの手紙』で初ワールドプレミアを果たした瀬田なつき監督。

記者会見のときの緊張した面持ちとはうって変わって、すっかり映画祭の雰囲気に馴染んだご様子。シンポジウム前に写真をとお願いすると、かわいいポーズを決めて下さいました♪

瀬田監督が映画を志したのは、自分の知らない人生を教えてくれるのが映画だったから。

大学院の卒業制作という他の監督とは全く違うシチュエーションで制作された本作は、制作1か月、撮影10日と非常にタイトなスケジュール。
商業でも自主上映でもない特殊な映画で、教授(黒澤清氏)に見せることを念頭に置いて、黒澤教授が見たこともないようなものを作らなければと考えたそう。

1年かけて出演者を観察し、訓練して作り上げたというタイのチューキアット・サックウィーラクン監督の言葉に「羨ましい!」と声をかけていた瀬田監督。
リハーサルする時間もなく、主演の高校生役を演じた朝倉あきさんは演技をすることがはじめてということで、逆に演技しないでと注文したのだとか。

この映画祭について、日本初上映が多数あることにも触れ、日頃映画を見ようと思うと1800円出して後悔しないように、面白い映画かどうか調べて見に行くけれど、あまり情報もない映画を映画祭ということでたくさん見ることができるのが面白いと監督自身もかなり映画祭を楽しんでくださったご様子。

観客だけでなく、監督の皆さんも他国の映画文化に触れ、自国だけではなく、アジアへ、世界へ発信する新たなアイデアを得て下さったのではないでしょうか。

映画祭ならではの3カ国の若き映画監督による競演。上野昂志氏(批評家・映画評論家)による司会でそれぞれの国の映画業界の今、これからが浮かびあがりました。

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