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プライベート・プラクティスコミュの#16 過去のかけら (プライベート・プラクティス2)

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(あらすじ)

ロスのオーシャンサイド・ウェルネスでは、クーパーが友達以上の気遣いをヴァイオレットに見せていることで、シャーロットがへそを曲げていた。そんな中、クーパーのところには、出産後間もない新米ママ、レイチェルが赤ちゃんを診せにやって来る。うっかり赤ちゃんをお風呂に置き去りにしてしまい、気付いたら赤ちゃんが水につかって鼻から泡を出していたというのだ。レイチェルがヒステリー気味になっているため、クーパーはヴァイオレットに相談。そんな矢先、レイチェルはどこかに姿を消してしまう。
その後、レイチェルは独りでクリニックの分娩室にいるのが見つかる。レイチェルと話をしたヴァイオレットは、彼女は疲労困憊していると指摘。それが産後精神障害なのか慎重に見極めるため、彼女に睡眠を取らせたり、しばらく赤ちゃんと引き離すためにピートに鍼治療を依頼したりする。ところが、治療の過程でレイチェルが躁鬱病だと気付いたピートは、最初から精神障害があると知らせてくれていれば別の治療法も考えられたのにと憤慨。話はヴァイオレットが妊娠の件を隠していたことにすり替わり、2人は言い合いになる。
その矢先、赤ちゃんと引き離されていることに動揺したレイチェルは、パニック状態に陥って思いもよらないことを口走る。実は、赤ちゃんが泣きやまなかったため衝動的に湯船に沈めてしまったというのだ。ヴァイオレットは、ジェンの夫アンドリューを呼び出して事情を説明。妊娠中で母性本能が強くなっているヴァイオレットは、今度こそレイチェルから赤ちゃんを隔離するしかないと考える。けれども、クーパーやピートに諭され、もう一度レイチェルに子どもとともに病気を克服するチャンスを与えてやることにする。
シアトルでは、アーチャーのオペの成功を祝い、アディソン、ナオミ、サム、デレク、マークがジョーの店で祝杯をあげていた。久々に昔話に花を咲かせつつ友人同士の時間を楽しむ一同。そこに、デレクへの呼び出しが入る。アーチャーに何かあったのかもしれないと深読みしたアディソンたちは、デレクを追って病院へ。到着してみると、アーチャーの容体に特に変化はなかったが、サムが吸入器を使った途端にバタンと倒れてしまう。ただの喘息の発作とは思えないような倒れ方に、ナオミが心配そうにアーチャーに寄り添うのを見てしまったためにパニック発作を起こしたのではないかとみんなは疑うが…。
一方、デレクが呼び出された理由は、妊婦のジェンの件だった。ジェンは、アーチャーのオペのせいで動脈瘤のオペの延期を余儀なくされてしまった患者。無事にオペを終え、あとは回復を待つのみだったが、なぜか呼吸困難を起こしたのだ。デレクはジェンの夫ロブに、原因を必ず突き止めると約束する。
その後、麻酔から目が覚めたアーチャーは不調を訴え、もう一度CTを撮ってほしいとデレクに懇願。しかし、デレクはそれを拒否し、自分がオペで動脈瘤を傷つけたのがジェンの呼吸困難の原因かもしれないとしきりに自分を責める。ジェンの病状を聞いたアディソンは、胎児に問題があるのではないかと指摘。胎児エコーなどの検査を行った結果、ジェンは胎児の病気が母体にも現れるミラー症候群で、赤ちゃんの貧血のせいでうっ血性心不全を起こしていると判明する。また、血液検査では溶血が認められ、どちらかの抗体が陽性である可能性が濃厚に。本当に陽性なら、いずれ胎児が死ぬか、ジェンが死ぬか、はたまた2人とも死ぬかだ。アディソンは、念のため再検査を行うよう指示するが、一連の検査結果を報告しなかったことでデレクを怒らせてしまう。
その後、ジェンと胎児の容体の悪化は、オペでジェンに輸血した血液がケル抗原不適合で胎児が拒絶反応を起こしているのが原因と分かる。このままでは、母体が危ない。アディソンは、妊娠24週での出産では赤ちゃんの生存率が低いと承知しながら、すぐに帝王切開で胎児を取り出すべきだと主張。ところがジェンは、生存の可能性が高まる26週まで胎児をお腹に残しておきたいと言ってきかない。そこでデレクが、リスクが高いが胎児を胎内に残せる胎児輸血という方法があると提案。ジェンもこの方法がいいと賛同する。アディソンは、今回のケースではあまりにもリスクが高く、下手をすれば母子ともに命を失いかねないと猛反対。あくまでも帝王切開がベストだという主張を繰り返すが、自分がオペでジェンの動脈瘤さえ傷つけなければ輸血の必要はなく母子を危険にさらすこともなかったと猛省するデレクの説得に負け、最終的にオペへの協力に同意する。
そしてジェンの2度目のオペが始まる。一時は容体が急変して危険な状態に陥るものの、アディソンは見事に難易度の高いオペを成功させる。
また、教育病院のランキングでシアトル・グレースが12位に転落したことにこだわり続けているリチャードは、アーチャーの治癒を医学的奇跡と称して病院のPRに使おうと計画。オペの成功を確認すべくベイリーにCT検査を指示。そして、デレクがジェンのオペを執刀している最中に検査を受けたアーチャーは、自分の目で検査結果を確認し、取り損ねた嚢胞が残っているのに気付いて愕然とする。自分は近いうちに死ぬ運命にあると思い込み、ナオミ、サム、マークらの前でこれまでの悪行を洗いざらい告白し始めるアーチャー。ところが、そこへデレクが現れて、CTに写っている影は取り残した嚢胞ではなく術後の一時的なうっ血だと説明。一同はすっかり拍子抜けする。
一方、ジェンのオペの成功を受け、夫のロブは妻と胎児を救ってくれたアディソンとデレクに礼を言う。ジェンも意識を取り戻して安堵の表情を浮かべるが、彼女の口から出てきた言葉は意味不明。まさか失語症!? デレクの身に戦慄が走る!


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