昨日はサラ・ブライトマンのコンサートを聴きにパシフィコ横浜に出かけた。ソプラノ歌手だが、声域が3オクターブもあって、圧倒的な歌唱力なのである。 「トゥーランドット」、「オペラ座の怪人」、「スカボロフェア」、「.Time To Say Goodbye」など耳に馴染んだ数々の名曲を2時間ほど歌いまくった。 サラ・ブライトマンは天才である。 もとはといえば、彼女はミュージカル女優だった。アンドルー・ロイド・ウェバーの「キャッツ」などの作品に出演していた。そしてウェバーと結婚、しかし、二人の結婚生活は数年で破綻した。だいたい、天才と天才が結婚するとうまくいかないというのがパターンである。 ミュージカルにくわしくない人のためにいっておくと、サラ・ブライトマンもウェバーもイギリス人で、ウェバーは「キャッツ」、「オペラ座の怪人」、「エビータ」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」等々、数々のミュージカルの作曲をした天才音楽家である。